2016年、茶の旅のスタートは武漢郊外から
2016年の茶の旅は武漢郊外の同級生の茶畑からスタートしました。
在来種が大きく被害を受けていた茶畑。
辛い現状を見るところから今年の旅はスタートしました。
影響を受けた品種もありましたが、凍害後に芽吹いた元気な品種たち。
茶はし好品である前に農作物であるということを改めて感じた旅となりました。
2016年の新茶はこの武漢郊外の緑茶からスタート。
深夜まで続いた製茶をお手伝いしながら、2016年はスタートしました。
近代史の茶業の中で、重要な役割をしたこの武漢は自分の眼で見てみたかった町。
茶畑と共に、1000年の歴史を感じられた旅となりました。
製茶した新茶はレッスンでご賞味頂きますので、どうぞ楽しみにお越し下さい。
謝謝!
中国茶&台湾茶研究家
中国&台湾茶教室―Tea Salon Xingfu
★★
主宰 今野純子