大阪府警住之江署交通課を今春、定年退職した元警部補(60)と、現職の巡査部長(54)が、大阪市住之江区内の路上に放置された盗難車2台を、正規の手続きを取らずに、知り合いのスクラップ業者に処理させていたことが28日、分かった。府警は、占有離脱物横領容疑で、2人を6月中にも書類送検し、関係者を処分する方針。

 府警によると、2人は住之江署交通課に勤務していた平成20年4月ごろ、住之江区の大阪・南港などの路上に放置されていた盗難車2台を、正規の手続きを取らず、所有者にも連絡しないまま、知り合いのスクラップ業者に依頼して撤去、処分させていた。

 この2台に加え、所有権が明確でない放置車両を含めて計約10台の処理を業者に依頼していたが、金銭などの授受については否定。府警も確認できなかったとしている。

 府警に対し、元警部補は「放置車両をそのままにしておくと苦情が来るので、知り合いの業者に頼んだ。私利私欲でやったのではない」。巡査部長は「元警部補と相談してやった」と話している。

【関連記事】
車窃盗容疑で追送検 名古屋ひき逃げ事件の4人 愛知県警
盗難車がガス欠で自首 窃盗容疑で43歳男逮捕
逃走のブラジル人逮捕 名古屋3人死亡ひき逃げ
全国最悪→被害ゼロ 車ナンバー盗を特殊ネジが防止
【海外こぼれ話】こりない男
iPadが上陸

「威嚇航行する艦隊の野望」 もはや東シナ海は安全ではない(産経新聞)
大相撲観戦、対立組織に結束誇示か…組長が大半(読売新聞)
小室哲哉氏の会社に4万ドル支払い命令(産経新聞)
井上公明幹事長、民主に憲法審査会始動を要求(産経新聞)
<口蹄疫>ワクチン接種してもなぜ殺処分?(毎日新聞)
AD