福岡市中央区の九電城南クラブで18日から行われた第68期名人戦七番勝負の第4局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、九州電力協力)は19日午後9時53分、163手で羽生善治名人(39)が挑戦者の三浦弘行八段(36)を降し、4連勝で防衛した。残り時間は羽生3分、三浦1分。

【終了図をみる】将棋:羽生名人3連覇 三浦八段に4連勝 名人戦第4局

 羽生は94~96年に次いで2度目の3連覇を達成し、名人獲得を通算7期に伸ばした。また、王座・棋聖と合わせて3冠の立場を守った。名人初挑戦の三浦の奪取はならなかった。名人戦のストレート決着は、羽生が当時の森内俊之名人に4連勝した03年以来、7年ぶり10回目。【山村英樹】

 ◇羽生名人の略歴

 埼玉県所沢市出身。85年、プロ入り。96年、史上初の7冠全制覇を達成。タイトル獲得は名人7▽王将12▽竜王6▽王位12▽王座18▽棋王13▽棋聖8の計76期。永世名人、永世王将など六つの永世タイトル資格を持つ。通算成績は1097勝420敗(勝率7割2分3厘)。

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