社民、国民新両党の政策責任者と国会対策委員長は30日午前、国会内で会談し、政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設先として検討している米軍ホワイトビーチ(同県うるま市)沖の埋め立て案に反対することで一致した。両党幹部が近く平野博文官房長官に撤回を求める。両党が反対で足並みをそろえたことで、ホワイトビーチ沖案での与党の意見集約は困難な情勢になった。

 社民党は県外移設、国民新党は暫定的な県内移設を提案してきた。社民党の照屋寛徳国対委員長は会談後の記者会見で、ホワイトビーチ沖案について「県内移設に反対してきた立場からも、自然を破壊する点からも、断じて容認できない」と指摘。国民新党の下地幹郎国対委員長も「既存の基地の外を新たに埋め立てないのが私どもの考えだ」と述べた。

【関連記事】
日米外相会談 普天間問題でクリントン長官「日本政府と協議」
岡田外相がゲーツ米国防長官と会談 米側は海兵隊の重要性を強調
「県外移設」固執の甘さ 期限目前に“閣”分裂
門前払い避けた米政府 「継続使用」伝達のタイミング計る 普天間移設問題
急浮上した普天間2段階移設案 首相のメンツが生み出した奇策の狙いは?

<山岳遭難>宝剣岳斜面に人の姿、神奈川の男性か 長野県警(毎日新聞)
園田氏が離党届提出 自民前幹事長代理(産経新聞)
「橋下新党」へ新会派発足=22人が参加-大阪府議会(時事通信)
234万回分、使用期限切れ=余剰ワクチン廃棄へ-新型インフル・厚労省(時事通信)
岩手・宮城で被害61億円 チリ大地震「襲来」1カ月(河北新報)
AD