梅雨らしい天候ですね～。
地域によっては、嵐のような天候が続いたりして
どうぞ皆さん、お気をつけいただければ・・・と願います。
ちなみに、最近の私は、某“雨女のヒト”と行動を共にすることが多いので、
傘が大活躍ですねん。
この梅雨期間中に
「ホンマにアンタと居たら雨ばっかりや」
と、何回言うのだろうか(^^;)
そんなスカッとしない天候続きの中、
ちょっと重い感じの話をひとつ。
少し前に、私は今まで居た居心地の良い場所から離れることにしました。
その場所に居ても、これ以上成長できないし、
そもそもやるべきことから逃避するために、
その場所にとどまっていただけだと気が付いたからです。
そもそもやるべきことから逃避するために、
その場所にとどまっていただけだと気が付いたからです。
今までは、とても居心地が良かったその場所。
そこに居るだけで、とっても楽でした。
その“居場所”というものについて、今日ちょっと考えてみたんですよ。
ちなみに、ここで言う“居場所”と言うのは、
『空間的な環境』、
『人間関係』、
『所属している組織的なもの』、
『日々の意識』、
『仕事』
・・・など、全般を含みます。
『人間関係』、
『所属している組織的なもの』、
『日々の意識』、
『仕事』
・・・など、全般を含みます。
私はその“居場所”だと思っていたところにいると、とても楽でした。
でも、数か月前から、そこにいることに違和感を感じ始めたのです。
そこにいる時の
＜居心地の良さ＞
というのは、慣れや安心感というものからくるものでもありましたが、ふと、
＜居心地の良さ＞
というのは、慣れや安心感というものからくるものでもありましたが、ふと、
「これは単なる逃避だ」
と気が付いたのです。
もっと発展的で憧れているはずの場所に向かおうとせず、
今いる場所のことを
「ここが自分の居場所なんだ」
と思っていました。
今、思い返すと、
「ここが自分の居場所だ」
と“思おうとして”いたのだと思います。
だって、そこは背負うべき責任のない場所でしたから、居心地がよかったんです。
背負うべき責任もないから成長しなくて済むし、ただただ楽チンなだけの場所でした。
本来、自分が成長できる本当の居場所というのは、
背負うべき責任を果たす上で得られると思います。
背負うべき責任を果たす上で得られると思います。
例えば、家庭に居心地の良さを求めるのであれば、
家族として果たすべき役割を果たす必要があります。
また、職場では、やることやらないと居心地が悪いですよね。
職場で居場所を得るためには、何らかの“責任”を負う必要があります。
職場で居場所を得るためには、何らかの“責任”を負う必要があります。
その結果、居心地の良い居場所を手に入れることができます。
つまり、
居心地の良い場所を得ている状態というのは、
必ず何らかの責任が伴っています。
居心地の良い場所を得ている状態というのは、
必ず何らかの責任が伴っています。
責任と言っても、決して重苦しいものではないのですよ。
その役割として、やるべきことを逃げずにやる。
それでも、私たちはついついそこから逃げたくなる時があります。
その結果、何も責任を負わなくて済む、何も義務を果たさなくても済む
ただ居心地が良いだけの場所に留まろうとします。
あるいは、その役割を果たすことが苦痛で苦痛で仕方がない。
でも、居心地の良い居場所を得るためには、
その苦痛を死ぬ思いで味わわなければならない。
その苦痛を死ぬ思いで味わわなければならない。
もしそう感じるのであれば、
そこは自分の居るべき場所じゃないのかも知れません。
そこは自分の居るべき場所じゃないのかも知れません。
例えば職場で、自分にとっては苦痛で苦痛で仕方がないことをしなければならず
でも我慢して堪えてやっている・・・ということなのであれば、
その職場は自分の居場所になり得ないかも知れないですね。
でも我慢して堪えてやっている・・・ということなのであれば、
その職場は自分の居場所になり得ないかも知れないですね。
“今いる場所は居心地が良いけど、これ以上成長できないかも”
“むしろ、ダメになっていくかも・・・”
少しでもそう思うのであれば、
『ここで果たすべき自分の役割はなに？』
『背負うべき責任ってどんなもの？』
ということを自分に問いかけてみて下さい。
もし、例えそれを果たさなくても、
ただそこにいるだけで居心地が良いのであれば、
そこはもう自分の居場所じゃなくて今いる場所や環境に甘えて、
逃避しているだけかも知れませんね。
ただそこにいるだけで居心地が良いのであれば、
そこはもう自分の居場所じゃなくて今いる場所や環境に甘えて、
逃避しているだけかも知れませんね。
また、
“どうしても今の居場所が居心地よくならない”
“ここで果たすべき役割が苦痛で苦痛で仕方がない”
ということであれば、それも他に居場所を求めても良いんじゃないでしょうか。
いずれにしても、今いる場所を手放して断ち切る勇気も必要です。
“居場所”に自分を合わせるのではなく、
自分が果たせる“役割”にフィットする居場所を模索する。
それも良いと思うんですよ。
“居場所”に自分を合わせるのではなく、
自分が果たせる“役割”にフィットする居場所を模索する。
それも良いと思うんですよ。
むしろその方が絶対に上手くいくはずです。
私は最近、今まで馴染んでいた、何の責任も負わなくて済む、
ただただ惰性で身を置いていたその居場所を断ち切りました。
そして、新しい景色が観えてきました。
ただただ惰性で身を置いていたその居場所を断ち切りました。
そして、新しい景色が観えてきました。
「なぁーんや。
一人で全然平気やし、今いる場所が自分の居場所やな」
ということを体感しています。
海に飛び込んで泳ぎ始めてみないと、
次の島は見えてこないのかも知れません。
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