「日韓次世代映画祭」「下川正晴研究室」公式ブログ

下川正晴(大分県立芸術文化短大教授、shimokawa@oita-pjc.ac.jp、携帯090-9796-1720)が編集・管理しています。


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NPO!「日韓次世代交流映画祭」公式ブログNPO!「日韓次世代交流映画祭」公式ブログNPO!「日韓次世代交流映画祭」公式ブログNPO!「日韓次世代交流映画祭」公式ブログおはようございます。いま午前4時25分です。いまから、ちょっと長い文章を書きます。芸短大生向けです。関係ないな、という方は無視してください。

このフェイスブックの「友達」には、芸短1年生が少なくない。大学も春休みに入り、いよいよ就活シーズンが始まります。みんな、不安だと思う。でも、この4年間、芸短で教えて来て分かったんだけど、皆は東京の有名大学の学生たちに負けない、素晴らしい資質(体験)を持ってる。よく頑張ってる。年末年始のアルバイト。本当に偉かった。期末の試験、レポート。バイトしながら頑張ったね。忙しかった。「学生は時間がある」てのは、芸短大生には通用しない。みんな、忙しい。でも、よく頑張った。本当にすごいなあと思いました。

この文章を書こうと思ったのは、情報コミュニケーション学科1年生の川野智暖ちゃんの書き込みを、フェイスブックで読んだからです。たった1行「自分のこと2000字も書けないよ(T_T)」って書いてあった。彼女の友達も「あたし、作文とかもう書けん××」て書いていた。確かに、こんな悩みを持ってる人は多い。今後、就活で文章を書くことが多くなります。みらい信金は、必ず作文の試験がある。他の企業でも面接などで、「自分を語る」ことを強いられる局面に立たされることが少なくない。

でも、チハルちゃんをはじめ、みんなは「他人を感動させられる」立派な人生体験を積んできました。これは僕が保証します。この体験が皆さんの「貴重な資質」です。だから「自分のことを書けない」っていうのは間違い。ポイントは、どう書けばいいか、ってことが分かってないだけです。

すべての文章の基本は、「自分にしか書けないことを、読んでいるひとに分かりやすく書く」。これだけです。これ以外のコツはありません。縦軸=自分にしか書けないことを書く。横軸=読んでいる人に分かりやすく書く。これだけです。逆に言えば、「誰でも書けるようなことは書かない」「独りよがりの文章は書かない」ということです。(学者の文章には後者の例も少なくないのよ。笑)

これは僕の授業「日本語表現1」で、いつも強調して来たポイントです。このことを理解した芸短大生は、素晴らしい文章を書きました。これまでも毎年のように、文章コンクールで入賞して来た。昨年もミヅキちゃんが、読売新聞主催のエッセーコンクールで入賞しました(賞金2万円!)。彼女は自分の登校拒否体験を、母親との思い出の中で「オムライス弁当」というタイトルで書いた。素晴らしい文章です。(ここに載ってます。

「自分にしか書けないことを書く」。これは少し勇気が必要です。でも、文章でもなんでも、大事なのは「気持ち」です。愛着です。自分への愛情です。自分を育てて行こうという意欲。これがあれば、文章は書けます。そして、これは全員が持っていると言っていい。だから、みんなは「文章は書ける」のです。他人を感動させる素晴らしい体験(苦労した経験)を持っています。

さて、ここからは実際編。チハルは「自分のこと2000字も書けないよ(T_T)」って、書きました。それで、僕はさっき以下のように書き込みました。

< 2000字を4分割して、500字づつ書けばいいんよ。就職用作文の場合だと、こんな感じだ。まず大テーマを決める。例「成長する私」という大テーマを決める。イントロとして「学生として、さらに未来の社会人として私は、成長しつつある、とかなんやらカンやら」。次にパート1「高校時代の私」(部活なんかを書く)、パート2「短大生の私」(いま一番アピールできることを書く、例こないだテレビに出た話)。パート3「私のアルバイト体験」(ここを一番書き込む)、パート4「こういう社会人に私はなりたい」。こういう感じで書く。要は「起承転結」を考えながら、ドラマティックに書いて行く。2000字という量にひるんではダメ。500字を4本書くつもりでやる。ほら、もう書けた。いつも800字のレポート書いてるんだから、500字なんてすぐだよ。(笑い)>

文章技術的にいうと、大事なとこは「起承転結」の「転」のところです。でも、最初は無視してもいい。うん、よく分かんない!? そういう人には、芸短大の先輩たちが書いた文章を紹介しましょう。後輩たち(皆さん)のために、ブログに残っています(笑)。ここです。「芸短大・日本語演習のページ」です。

ここには、色んな文章が載ってます。シュウカツ用に参考になるのは、サブカテゴリーの「就活作文の練習」です。左の一番上にあるので、クリックしてください。「プリントと友情」「祖母の教訓」とか、素晴らしい文章があるでしょう。この程度の文章は、皆さんもすぐに書けるようになります~~。ということで、あまりにも長くなったので、今日はこのあたりでおしまい。

情コミ1年生は、春休み中に800字のエッセーを3本書くように言われたでしょ。「春休みの宿題」です。えーーつっ!!と思っただろうけど、これ、頑張って書いてみてください。「最近、感動したこと」「学生時代に一番頑張ったこと」とか、全部「自分を語る」テーマなのです。だから、君たちには絶対書ける。少しの勇気があれば、全国入賞する文章も書けるのです。書き上げた人は、僕に送ってみてください。添削指導いたします。元新聞記者だから、他人の文章を直すのは得意(?)です。遠慮せずに。じゃあ、よろしくね。

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