みなさん、こんにちは。


株式会社船井総合研究所の医療経営コンサルタントの田中です▼
http://www.funaisoken.co.jp/site/profile/profile_217.html


今回は問題スタッフ撃退法のお話です。


あるクライアントの皮膚科医院さん。


当時、院長先生の一番のお悩みは看護師のお局様でした。


こちらの医院さんは、

院長先生が美容医療の自費率50%を目指して、

いろいろな取組みをしようとされていらっしゃったのですが、


全てお局様のネガティブ発言によって撃沈・意気消沈させられていらっしゃいました・・・。


そんな状態だったので、私にお声が掛かったわけですが、


世の中、本当に優しい先生が多いなぁ~と思いました・・・。


この医院さんに

第一回目の打ち合わせでお邪魔した時、

スタッフさんのヒアリングをさせていただいたのですが、


院長先生の考え方に反対しているのは、

何とただ一人、

このお局様だけでした。


他のスタッフさんはむしろ院長先生のやられようとしていることに賛成。


「おもしろそうです!!!」


とか言っていたんです。

ということは、


医院の中で院長先生に反対していたのは実はお局様だけ・・・。


なぜ、院長先生はお局様にガツンとやらない・・・。


スタッフさんに遠慮して、

院長先生が我慢していて言い訳ないでしょ・・・。


というわけで、

全てのスタッフさんの面談後に、

その内容を院長先生にご報告し、

許可をいただき、


私、もう一度、そのお局様を呼び出したんです。


そして、院長先生に代わって厳粛に厳粛に、

それはもう厳粛に!


笑顔でニコニコして、


「〇〇さん、あなた嫌な人ですね!!!」

「なんで、院長先生がやろうとしていることに水を差すんですか!?」

「反対されているのはあなただけですから、気に入らないなら〇〇で働くのは難しいんじゃないでしょうか!?」



と一発スカットとお伝えすると、


慌てて、


「わ・わたし・・・院長先生に反対なんかじゃありません・・・。やり方の問題なんです・・・(汗)」


とおっしゃったので、


早速、その日に院長先生とお局様と私で今後の方向性を決め、


院長先生のやりたいことができる環境を整えることができました。



う~ん。

しかし、先生、なめられちゃいけません。


もし、このようなスタッフさんでお悩みの先生がいらっしゃいましたら、

田中が一発、問題スタッフに物申す代行コンサルティングを10万円でお引き受けいたしますのでお気軽にご連絡ください。


って、冗談ですよ(笑)・・・。


それでは、また。


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