皆さん、おはようございます❗
自由が丘こども図書館館長ありさです。

一歳向けにおはなし会をしてきました。
ので、レポートです。

プログラム

はじまりの手遊び歌
「はじまるよ」

わらべうた
「ことりがとまった」

絵本
「どのはないちばんすきなはな」
わかさきかつじ いしげまりこ
福音館書店 2017/3


さよならの手遊び歌
「さよならあんころもち」

(10分)
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★現場の実感

今回はおはなしの導入にこの子を使いました。

おはなし指人形のことりんです。
高田先生のもとで、作って参りました。



いーちのゆーびにとーまった。にーのゆーびにとーまった。と指を枝に見立てて渡っていく、指遊びわらべうたです。

ごーのゆーびにとーまって、肩(鼻、頭、お手手、○○ちゃん)のうーえにとーまった。

お鼻や体をつんつんされて、みんなくすぐったそうにしていました。やっぱり、お母さんやお父さんに触ってもらうのが、大好きな年齢なのだということがわかりました。

『どのはないちばんすきなはな』では、「ぽつぽつぽつあめといっしょにひらくはな」とあじさいが出てくる場面で、興味をもって絵本に近づいて来てくれた男の子がいました。

最後に、これまでに登場した花々が、画面いっぱいに咲いている場面を広げて、

「みんなはどのはながいちばんすきかな?」

と聞いてみると、その男の子はしきりにあじさいの絵を指差していました。

お母さんが

「今日、お外に咲いてたあじさいだね」

というのを聞いて、児童文学研究センターで勉強していることと重なりました。

幼児期の「再現活動」です。
目や耳など五感で体験した事とイメージをおんなじおんなじと結びつける行動です。
同じことを何度も繰り返すことで、脳が発達をしていくのです。

きっと、男の子は出掛ける時に、お母さんと見たあじさいと絵のあじさいと結びつけて「あっ!見たものとおんなじだ」となったんでしょうね。

勉強していたことが、目の前に実感として現れておおっとなりました。

館長は、朝起きて、仕事に行くたびに自問自答しています。このまま児童文学の勉強をしていても意味がないんじゃないか、おはなし会や文庫なんかやっても自己満足じゃないかと、現場をしっかりもっている人のほうが、机上のことよりも体験がしっかりあるからいやでも実力はついていく。どんなに頑張っても、追い付けるはずがないと泣きたくなります。友達に嫉妬して、素直に頑張ってねって言えないし、むしろイラついて、さらに自分が嫌いになり泥沼に陥ります。


そうした時に、お母さん達やボランティアの皆様から「助かる」とか「いいおはなしを教えてくれてありがとう」とか子ども達が喜んでくれると、もう少しだけやってみるかと神経の綱渡りながらやっています。

まぁ、とりあえず仕事も勉強もしっかりやろう。さて、小学一年生への素話はなににしましょうか……

絵本『どのはないちばんすきなはな』のレビューはこちらです。


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