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2017-05-29 18:01:34

「踏まえる」って、なにをどうすることですか?

テーマ:|-アセスメント
いつも、ありがとうございます。
ナースの先生、ローザン由香里です。


非言語的コミュニケーション


老年看護学の実習でアセスメントをするとき、老年期の特徴を踏まえてアセスメントするのは、鉄則ですよー、という話をしました。


その記事は、→こちら「老年看護学のアセスメントで個別性を出す方法」


が、そもそも、老年期の特徴って、どこでどう踏まえるわけ?という方へ。


アセスメントというのは、なにをすることを言うのか、というと、「患者さんの状態を判断すること」をいいます。


患者さんの栄養の状態がどうなのか?
患者さんの排泄の状態がどうなのか?
患者さんの活動の状態がどうなのか?


などを、判断するわけですが、良い状態であるとか、よくない状態である、と判断した後、


ほいでは、なんでそんな状態になっているの?ということを、確認するんですね。
(なぜ?を確認するのも、アセスメントの作業のひとつ、です)


なぜなら、原因となっている事柄がわかると、「原因となっている事柄」を減らしたり、なくしたりすることで、「よくない状態」を改善できる、という計画をたてることができるからです。


アセスメントをして、よくない状態なので、看護介入が必要だ、となったときの看護計画の中身が、
「原因となっている事柄を減らしたり、なくしたりすること」になる、ということです。





という作業の中の、「なぜ?を確認する」という場面で、老年期の特徴を使います。


要は、よくない状態になっている原因として、老年期の特徴が考えられる、ということです。


というわけで、勉強した「老年期の特徴」を使う場面は、アセスメントの中でも、栄養の状態が良くないとき、排泄の状態が良くないとき、活動の状態が良くないとき、など、なぜよくない状態なのか、【原因を考えるとき】です。


アセスメントするとき、老年期の特徴ををまとめたノートを、手元に開いて、作業を進めましょう!



看護アセスメントマニュアル【動画教材】アセスメントに含まれるすべての作業の手順とやり方を、動画で解説。アセスメント初心者さん向けの教材です。



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コメント

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2 ■Re:はじめまして。

>nenenenonettoさん

看護記録の書き方につきましては、施設内で扱う看護記録マニュアルなどの、ルールに従うことが原則であると認識しています。

今回のケースですと、
*口頭指示をもらうことになった「状況」があるかと思います。その状況を報告することで、口頭指示を得ることになったかと思います。ということを踏まえますと、
SO,で様子に関する情報があり、
Aで状況をアセスメントして、
Pで報告内容、および口頭指示、になるかと思います。

次に、口頭指示を実施した場合、
SO,で様子に関する情報、および実施した内容、
Aで状況をアセスメントして、
Pで今後のプラン、となります。

ので、どの時期の看護記録なのか、ということによって、「口頭指示」をどこで扱うのか箱となってくると言えそうです。

私の解釈の範囲でお返事させていただきました。詳細につきましては、関連書籍等でご確認いただけますと幸いです。

看護の質をあげるための看護記録になるといいですね。^^

1 ■はじめまして。

SOAP記録について質問があります。
私は学生の頃から10年間程SOAP記録をしていたので書き方は身に染みている(と思っている)のですが、SOAP記録が導入されて1年しかたっていない病院に変わりました。SOAPの前はフォーカスチャーティングを使っていたようです。
そして今、記録委員となりSOAP記録監査をしています。そこで、「どうして口頭指示はPになるのか?Oじゃないのか?」という質問がありました。
確かに言わんとすることはわかりますが、文献等調べてもよくわかりません…。これはもうそういう決まり!と思っても良いのでしょうか?
突然申し訳ありませんが、助けてください(T_T)

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