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(2011年3月15日~2012年2月20日日現在)






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2012-02-24 00:38:13

2月23日のエマオ仙台

テーマ:仙台 ワーク日誌
 3.11まで2週間余りとなりました。
支援センターでは、先日の記事でもお伝えしましたように、着々と準備を進めています。

 一つは、わたしたちに与えられた新たな現地拠点の開設へ向けて。
昨日から、本格的な修繕作業を始めることが出来ました。
壁と、天井に断熱材を入れています。

「東北教区被災者支援センター」の公式ブログ

この拠点が、地域の人びとの憩いの場となることを願うばかりです。


 また、もう一つ思い描いていることがあります。
わたしたちは仙台の市街地にある『エマオ』から、ワーク先へは普段は自転車で通っています。
すなわち、海へ向かって自転車をこぐということです。

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一方で、その道をさかのぼったのが、あの津波です。

徐々に、復旧が進みつつはあるものの、まだまだ殺風景なのです。
そこで、その道に彩りを添えようと、花を植えたプランターを並べたいと考えているのです。
まずは、3.11には新たな拠点を囲むようにプランターを並べさせていただく予定です。

今後、プランター造りを一つのワークとして、ボランティアワーカーの方々にもご協力をお願いしたいと思っています。


 また、ワークをしている地域を歩いていて目に付くものは、津波により流されてきた様々ながれきやその端々。
松の枝や葉、乾いた泥、おそらく建物の柱であっただろう木っ端、農業用のビニールなど。

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地域の人びとには、3.11をきれいな街並みの中で過ごして頂きたいのです。

だからこそ、『ゴミ拾いワーク』、というものをさせて頂いているのです。
このワークには人手が必要なのです。
清掃を繰り返せば繰り返すほど、きれいになります。
気のせいかもしれません。
でも、その繰り返しに意味があるのだと信じています。


 他に、前にも紹介させていただきました『お弁当ワーク』、というものも継続しています。
これは、地域の方のお家にお弁当を持参して伺って、お昼ご飯を一緒に味わいながらお話を楽しむというものです。

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一度、築くことのできたつながりを大切にしたいという発想から生まれました。
こうして、この約一年間で得られたつながりを、また次の一年、さらに未来へとつなぐためにも、継続していくつもりです。


 そして、一番大切なものは、『11246の祈り』です。

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今までの計11回の11246の祈りはもちろん、来月は『311246の祈り』として、特別なものとなるでしょう。
ぜひ、今までワークに参加して下さった方も、そうでない方も共に祈りましょう。
仙台でみなさんとお会いできることを楽しみにしています。

通常通り、宿泊場所も可能な限りご用意させて頂きます。
交通手段のことも、ご相談ください。



支援センタースタッフ
堀田暢
2012-02-24 00:06:51

2月23日の石巻ワーク内容

テーマ:石巻 ワーク日誌
朝から久しぶりの雨、恵みの雨の一日を過ごしました。

今日は以前泥だしや障子貼り、物置の補修をさせていただいたお宅に、久しぶりにワークに行かせていただきました。津波を被った障子の建具や柱についた泥が、時間の経過と共にざらつきで表れていたので、まず泥を落とし、ワックスを塗りました。
ざらつきくすんでいた柱や建具も、やすりでこすると下からきれいな木目がでてきます。きれいにクリーニングした後はニス塗り。今日はやすりがけがメインでしたが、一つ一つのワークに丁寧に取り組めたこと、お家の方と一緒にワークできたこと、いずれも感謝でした。

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もう1グループは、3月1日にここエマオで行う、おちゃっこ&コンサート準備で室内のレイアウトを考え作ったり、昼食時には近くのコミュニティースペースに行き、地域の方と交わりを持たせていただいたりしました。このコミュニティースペースは3月末でなくなるのですが、私たちエマオに関心を持ち、1日のコンサートにも期待を持ってくださっているようでした。

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エマオがこの地に建てられたセンターとして、地域に根差した働きができることを願っています。3月1日に予定している、おちゃっこ&コンサートが、そのきっかけとなることも願っています。

そして、エマオに足を運んでくださったお一人お一人が、柚季純さんの歌声に心を預け、皆さんとのおちゃっこを楽しみながら、心も身体もほっこりした時を過ごしていただけるよう、これからも皆で祈りを合わせながら、喜びをもって準備を進めていきたいと思います。

エマオ石巻 スタッフ
有田いづみ

2012-02-22 21:26:14

2月22日の石巻ワーク内容

テーマ:石巻 ワーク日誌
今日のワークは家の外壁や屋根のペンキ塗りをしました(-^□^-)

14人の大人数で、同じ場所で同じ作業をするのは初めての経験でした。
ワーカー1人ひとり違う考え方や想いを持っていて新鮮な気持ちを持ち作業ができました!!!
作業を重ねるごとに慣れてしまうペンキ塗りですが、みんなで声を掛け合いながら明るい気持ちで昨日に引き続き、心が晴れる水色と木の温もりを感じられる茶色を塗りましたv(^-^)v


 パッと見て目立つところより、壁の端のような細かい部分の方が神経を使うし集中力が問われました。
地道な作業で小さなことの積み重ねであったり、同じような想いや目的を持った仲間と共に作業をすることで絆が生まれる感覚はとても嬉しいものでした(●´ω`●)ゞ
目には見えない所で頑張っている人、誰かの心の中で生じる想いやその共感はこの地に来なかったら感じることができなかったと思います。
微力の積み重ねや人との出会いは生きていく上で強い力を与えてくれると思います。
その出会いを大切にし明日からのワークに気持ちを込めたいです。


 
 近所の方たちからの「ありがとう」の言葉は今までで一番こころに残りました。
コンビニの壁に「ボランティアありがとう」という貼り紙やお店の店員さんに「ボランティアお疲れ様」と声をかけられ、より一層気持ちが高まりました。
ペンキを塗ったお宅の方からも、何度も「ありがとう」と感謝をされ、この地域の人のようにどんな時も感謝の気持ちを持てる人間になりたいと改めて思いました(*^.^*)


今後のワークでは、私たちが今日感じた言葉のありがたみや強さ・人との出会いを大切にします。
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石巻ボランティア
角野友紀 関山侑希子
2012-02-21 16:59:08

2月21日の石巻ワーク内容

テーマ:石巻 ワーク日誌
今日も引き続きペンキ塗りをしました。
屋根の上は茶色、壁は空色のペンキを塗っていきます。
見ていると、茶色のペンキを塗っている人よりも空色のペンキを塗っている人の方がハイテンションのような気がします。
色の効果ってすごいですよね。
ではより空に近い屋根の上を空色のペンキ塗ったらどうなるのだろう。
そんなどうでもいいことまであれこれ考えながらやっていると、いつの間にか進んでいきます。
塗りたてのペンキできらきらと光る壁が、だんだん空間が明るくしていくようでとてもさわやかな気持ちになりました。
お宅の方、近所の方々にもそのように感じて頂けたら幸いです。
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エマオ石巻スタッフ
丹羽

2012-02-20 17:16:47

2月20日の石巻ワーク内容

テーマ:石巻 ワーク日誌
風もなく、とても温かい日差しの中、
今日もペンキ塗りの作業を行いました。

とくに屋根の上での作業は日向ぼっこしたくなるようで
ぽかぽか気持ちよかったです。

空色のお家も、晴れ晴れとした天気の下だと
とても映えて鮮やかです。


県内の地方新聞では
種牡蠣を浜の漁師さんみんなで分け合い
一丸となって牡蠣の養殖復活に取り組もうという記事が特集でありました。

震災直後は浜のほとんどの家が流出、いかだも漁具も流され
漁師をやめようかと2か月間、無気力状態だったそうです。

100人ほどのボランティアが浜を訪れがれき撤去などを行う姿をみて
浜の人たちもその頑張りに励まされたといいます。

私たちも困難の中にさす光のような存在であれたらいいなと思います。
ですが光といったそんな輝かしいものでなくても、特別な存在でなくても、
日々の活動の中でそっと・・・。

その牡蠣漁業も、様々な支援活動の縁でできた有志で立ち上げた
ウェブサイトをなどを通じて応援をよびかけたり、
種牡蠣を確保できた仲間と共同で漁業を始めるなど
つながりの中で復活に向かっています。

一時は切れてしまった漁業のつながり、地域のつながり、ひととのつながり。
それは今も完全には元通りには戻っていません。

ですが新たにできたつながりを通して少しずつですが前に進んでいます。
やはりそのつながりがあってこその復興だと思います。


エマオ石巻スタッフ
齋藤 未歩


2012-02-19 16:12:00

2月19日のエマオ石巻

テーマ:公式発表
週末はワーク活動は行っておりませんので、今日はワーク報告ではありません。この拠点のある近くの小学校で子ども会の餅つきがあり、私も誘っていただけたので参加してきました。会長さんが軽トラックにきねとうすを積んで小学校まで持ってきてくださいました。

この餅つき会はもともとその地区ごとの子ども会で行っていた餅つき会でした。しかし津波できねやうすなどの器具が流されて、今年は餅つき会ができない地区も多いので、小学校で合同で行うということになったそうです。

体育館内では児童が、つきたてのきなこ餅(この辺りのきな粉は緑色が普通というのにびっくり。)や海草とかまぼこの千切りが入った雑煮のようなものをほおばっていました。私もいただきましたが、つきたてのもちはやはりおいしいかったです。最近食べすぎで控えていたのに、また食べ過ぎてしまいました。胃腸薬を飲まないといけないです。

現在の全校児童数は300人ちょっとだそうです。 去年の震災前までは400人以上でした。100人程度の児童が津波後に少なくなっているということです。その多く児童は家族の方と一緒に遠くの仮設などに引越されたということです。
そしてとても悲しいことですが...
何人かの児童は津波の犠牲となってしまったとのことです...

今日お餅をおいしそうにほおばっていた子供の中に、家族を失った子もいたかもしれません。子供達の両親も震災で精神的経済的苦痛を負いゆとりのない中、そんな中で日々おどおどしながら暮らす子供達も多くいたに違いありません。精神的被害は目に見えるものではないので、周りの人が気がつかずおろそかになりがちです。床下の泥出しや襖張りのワークのようにはいきません。専門的でしかも長期的なケアが必要です。 

専門的な治療は私たちボランティアには無理です。ですがなにか行事や催しを行ったりすることはボランティアにもできるかもしれません。たとえば漫画や絵の描き方や楽器の弾き方やダンスなど何かを教えてことができるかもしれません。そんなことで短い間だけかもしれないけれど子供達の心に明かりを灯すことができるかもしれません。そして気がつかなかった自分の特技、可能性、そして自信を取り戻すことができるかもしれません。被災地の子供達が苦痛から抜け出し、未来への希望を持つことが出来るよう、そして私たちが何かそのきっかけのお手伝いができるよう、小さなことでも何かができるよう願っております。


エマオ石巻 スタッフ
松山 けい
2012-02-16 20:33:22

2月16日の石巻ワーク内容

テーマ:石巻 ワーク日誌
今日も朝から新しいワーカーさんが来てくれて、たくさんの仲間と共に、2軒のお宅でワークさせていただきました。


青空を見上げながら、空色のペンキ塗り。お家の方の笑顔が見たくて、心を込めて塗っています。今日から2軒目に入りました。
チョコレート色のお家は、細かい部分も塗り終わり、後は、屋根だけです。


荷物整理と移動をさせていただいたお宅では、お家の方が確認してくださった品々を、整理しました。今回の地震で、ふすまや窓が外れ、あちこちの物が倒れてしまったお宅。
ここのお宅の方は、いつも私たちボランティアを温かく迎えてくださり、年配の自分たちだけでは手が付けられず、震災からずっと眠れなかったと言い、ボランティアのみんなのおかげで元気がでたの、と微笑んでくださいます。喜んでくださるお姿や言葉に、私たちも励まされます。



ボランティアの私たちにできることは、本当に小さなことです。
私たちの力・エネルギーを、持ってきたつもりで、頂くものの大きさに気づかされたと、ワーカーさんは皆言います。今日もまた、そんな一日でした。


『欲もなく、ひとたすけの汗は、真珠となりて』

お宅の方から頂いた言葉です。
かけていただく言葉に恥じないよう、心からの行いで、お一人お一人のこれまでに寄り添い、今を一緒に歩ませていただきたいと思います。

$「東北教区被災者支援センター」の公式ブログ

エマオ石巻 スタッフ
有田いづみ


2012-02-15 21:38:25

2月15日のエマオ仙台

テーマ:仙台 ワーク日誌
 先週に比べ、今日は暖かくワークのしやすい天候でした。

 今日は障子張りや、建具の汚れをやすりがけして落とすワークのほかに、ビニールハウスを建てるワークを行いました。
ハウスを建てるというのは、そのお宅の方との6月からの約束でした。
その約束をやっと果たせることをうれしく思います。

$「東北教区被災者支援センター」の公式ブログ

2棟あったハウスは津波の後、一旦解体されました。
“今年の春に作る野菜の苗を育てる”、という目標を持つことが出来、再び2棟のハウスを組むことを決意されたのです。

 初めからあった場所に、初めからあったもの―2棟のハウス―を、再び組み上げる。
しかし、お宅の方はこうもおっしゃいます。
“今まで以上によいものをつくっていきたい。”、と。

 これは、被災した街々にも同じことが言えると思います。
“これからどうなるのかなあ、この街は”、という言葉に、不安と希望を垣間見ることが出来ました。

 この街のこれからのまちづくりの一員としてわたしたちが迎え入れられたことを誇りに思います。



支援センタースタッフ
堀田暢
2012-02-15 20:14:57

2月15日の石巻のワーク内容

テーマ:石巻 ワーク日誌
今日は冷たい風に吹き付けられながらのワークでした。

空色のペンキ塗りがスタートしましたが、
空色というよりはドラえもん色です。
四次元ポケットを描きたくなります。

今日からワーカーさんが増え、
いつもより増してにぎやかです。


ペンキ塗りをさせて頂いているお宅の方や、近所の方、
今日はもうお店の模様替えをしたおうちの方など

ワーク後に
「寒いがらコーヒー飲んで行がいん」
「今日もご苦労様ね、いつもありがとう」
などお声をかけてくださったり、
「これ、使ってね」とカイロを渡してくださったり
そんな温かい言葉や優しさでとても心がほっこりします。
なによりも一緒に笑いあえるのが1番だと思います。

そういった地域の方々と一緒にこれからも
寄り添いながらいきたいです。


エマオ 石巻スタッフ
斉藤 未歩










2012-02-15 20:10:47

仮設住宅支援チーム始動

テーマ:その他
1月より、仮設住宅支援チームを発足しました。

仮設住宅支援チームでは、仙台と石巻の支援を行っています。


仙台の仮設住宅では、
朝のラジオ体操とお茶っこを通して交流を行っています。


石巻では、
仮設住宅や、仮設店舗、「見做し」借り上げアパートに入居されている方、すでに在宅に戻られている方などを支援を行っています。



今後、
買い物ツアー
手作業支援
お茶っこ
コンサート
傾聴居酒屋
などの企画を計画しています。


仮設住宅への支援のきっかけ。
それは、12月に石巻栄光教会で、現在仮設住宅に入居されている方との出会いに始まります。
「なんの支援もこない。いつもここは素通りなんだ」
という相談でした。

そういう出会いのきっかけから、
エマオとして、エマオ石巻として、なにかできないだろうかと、
支援物資のニーズ調査から始まりました。
支援物資を配り、イベントを行い、お茶っこを行い、餅つきを行いました。

今後も継続して支援したい
というところから、仮設住宅支援チームが編成され、動くことになりました。





仮設住宅に入居されている方と話しをすると、
窓の結露がひどい、結露で天井が歪んできた、寒いし暑い、
雪よけのための風除室をつけると玄関チャイムがなくなった、毎晩のように水道管が凍結する、
この前は水道管が破裂した、となりの仮設にはこんな物資が届いているのにうちの仮設には何も来ないなどなど、そんな話をよく聞きます。



日々を生きていくうえで大事なことは、「きょういく」と「きょうよう」だと聞いたことがあります。

つまり、「今日、行くところがある」と「今日、用がある」という、ひととの関わりなのです。


「今日、行くところがある」
「今日、用がある」
「今日は、彼女に会いに行く」
一緒に笑い、喜び、時には一緒に泣き、地域の情報や生活の知恵、方言などを教えてもらいながら、
そんな関係を目指して、支援し続けたいと思っています。




「仮設住宅支援チーム」正式に発足しました。

今後ともよろしくお願いいたします。



仮設住宅支援チーム
あさみゆりえ

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