災害時医療対策マニュアル
テーマ:ブログ中野区の医師会で災害時医療対策マニュアルが作成されました。
非常に簡潔で分かり易く、
面白いのは水に濡れても大丈夫な素材で作られていること、
また災害時に掲示板として利用できる統一した用紙が用意されているところですかね…
そしてこの作成をきっかけにというか、
発表会を兼ねて講習をしてくださった先生がおります。
その方は阪神淡路大震災の時に現場で診療をした先生。
その経験談を話してくださりました。
実は現場からの救出は8割近くは自力の脱出。
1.5割くらいは民間人による救出。
残りを警察官や救急隊、レスキュー隊などが行ったようです。
また以前あった福知山線の脱線事故。
この医療にも携わったそうですが、
そこでも民間人がかなり救出活動をされたそうです。
しかしその救出活動は本当にありがたい話ではあるが、
それぞればらばらに様々な建物に搬送したために、
発見が遅れてしまったケースもあるそうです。
これは本当に難しいですね…
そこでの民間人の救出活動というものは、
本当に素晴らしいことであるが、
それが裏目に出てしまった事象があるということは…
しかし救出してくださった方々を攻めるのはお門違いなので、
医師や救急隊などが周辺の建物を隈なくチェックしていくことが大切であること…
医者も目の前の負傷者だけではなく、
そのような心配りが必要であるということ…
また民間の方は当然知識がないので、
腰や首を傷めていても、
布に乗せて運んでしまったために、
むしろ症状が悪化してしまったケースがあったということ…
実は電車などの場合は車両の椅子などを外しそこに乗せる…
すなわち硬い台に乗せて運んだほうが良いということ…
これをもっと世間に広めていかないといけないのだろう…
災害時はお互い様です…
ですので本当に皆が知識を共有していく必要があるのでしょう…
非常に為になるお話しでした…









1 ■助け合い、思いやりの心
阪神淡路大震災の後は”少なくとも”震災の被害にあったエリアの人たち、そしてその周辺の人たちは「自分たちで出来る事で”他人”の手助けをする」という気持ちと行動があったようでしたが。
年々、その「人を思いやる気持ち」が少なくなって来たような気がします。
阪神淡路大震災の後の関西の景気の後退が””人の優しさ””や””思いやり””も後退してしまった気がします。
どこかで、大きな災害があった時、そして北朝鮮のロケット??ミサイル??が日本に被害をもたらした時に、皆が助けあえるのでしょうか??