お花見

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今年も早いものでもう2月も終わろうと


しています。


今日も横浜はうっとうしい天気で


今にも予報通りの雨が降ってきそうです。



でもこの時期の雨は「一雨ごとの暖かさ」と謂われ


もうすぐ春がやってくる兆しでもあります。



今もあちらこちらから「梅の便り」が届きます。


これこそ春の訪れですね。



でもお花見というとやはり桜でしょうか。


私は花見に今までそんなに行っていません。


ちょうどその時期は一年で一番忙しく


一日の休みも取れなかったのです。



もう時効でしょうから、というかばれたとしても


もう身の回りに「コラッ!」と言う人がいないので


お話しします。



もう亡くなって久しい母親と二人だけで


仕事をさぼって花見に行きました。


大阪府下南部の小都市に一人で住んでいた


母親のところには、ほぼ毎日昼食を撮りに


通っていました。


どんなに忙しくても時間をやりくりして車を


走らせていました。


私が訪れると心底喜んでくれるからです。



そんな母にある春の日


「ご飯食べたら花見に行こか?」と言うと


「連れてってくれるんか!」となり


河内長野市にある桜のきれいな観心寺に


行きました。


まだ5分咲きくらいでウイークディでもあり


花見の人はチラホラでした。


ふたりでゆっくり観て回り暗くなる前に


自宅に送り届け私は営業所に戻りました。



こんなどうということもない花見でしたが


母が亡くなる少し前病院のベッドで


「マー坊、お花見に連れて行ってくれたん


うれしかった」


と言った言葉が忘れられないのです。


また今年もお花見の季節が近づいてきました。


私は今年もまたお花見にはいかないかも


しれませんが、母とのたった一度の花見を


思い出して、それで十分です。



急に話が変わりますが、私のいつもの散歩道にあった


某企業の社宅が取り壊されたのですが


そこには立派な桜の木があり毎年眺めていたのですが


それも切り倒されています。


そこを通るたびに「なんで?」と首を傾げています。


もったいないですねえ。

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