Jink Hairのロックな日々

こちらは香川県坂出市にある理容室「Jink Hair(ジンクヘアー)」のブログです。店主が好きな「80年代、HR、HM、プログレッシブロック」のお話や、日々の出来事などを気ままに書いております。


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さて、とにもかくにも1日遅れではあったがリニューアルオープンにこぎ着けたJinkhair。

いよいよ迎えた晴れの日ではあるが、不安で一杯である。

まず、3日休んだということはそれだけお客様が貯まっている、と言ったらいい方はおかしいが、そのお客様がどっと来店される可能性がある。さらに今日は普通でも忙しい土曜日。

今の時点では椅子の台数も、スタッフの数も改装前と何も変わってない。

その状態で慣れないシステム、お客様の流れの中、混乱は起きないのか。

それよりお客様は今回の改装をどう感じていただけるのか?

 

朝8時30分いつもより早く朝礼を切り上げ、シャッターを開ける。

おぉ!思っていた通り、駐車場はほぼ一杯!

シャッターを開けるとともにお客様がなだれ込んでくる。

しかし、そのお客様、

「ン?」

「あれ?」と一様に戸惑う。

 

「店広げたんやな!」

「おー!めちゃ、キレイになっとるやん!」

 

「そうなんですよ~、隣も借りて待合にしたんですよ~」

「えらい、儲けてるな~」

「いや、そんなことはないんですけどね~」

などとお客様一人、一人とこの改装の話が弾む。

しばらくは息もつかせぬ忙しさ。

次々と番号札を渡され、隣の待合に。僕らにとっても、もちろんお客様にとっても初めての経験ではあるが、割と思っていたよりもスムーズだ。

こんなことも起こった、お客様は大体外から椅子に何人くらい座っているか、待合に何人くらい座っているかを見て、混んでいるかどうか判断する。

今日の時点では旧待合にまだ椅子は来ておらず、もともと置いていた黒いソファを配管隠しに置いている。

であるからセット椅子は埋まっていても外からは誰も待合にはいない。

「あ、混んでない!」と入ってきたお客様。番号札を渡され、隣の待合に沢山のお客様がお待ちになっているのを見てびっくり!

「騙された~」(笑)

 

お客様も最多で10人くらいはお待ちであろうか。

しかし、番号札のおかげで順番がわからなくなる心配はない。

また、モニターのおかげでお客様が何人お待ちなのか、どういう様子なのかが把握できる。

高価だったが、やはりカメラをつけてよかった。

しかしここで問題が持ち上がった。待合の様子を映すモニターが見られるのは3番、4番、5番の椅子からのみ。1番、2番は通路には近いものの待合の様子が全く分からない。

そこで以前ガレージ用に買って家の倉庫で眠っていたミラーを取り付けた。

これで1、2番からも待合がよく見える。

土、日、月、火と嵐のような日が過ぎ、水曜日の定休日、パイオニア椅子の方が椅子と前洗面、鏡を設置してくれた。

パイオニア椅子の最高級モデル「エクシブ」

ボタン一つでバックシャンプー位置にセットされるのは以前の名称「PC21」と同じ機能。

この椅子を7台揃えた店は全国でもそうないはず。

自動回転いすは言わばJinkhairの代名詞。

今回のリニューアルでコストダウンを考えたとき、もう少しスペックダウンした機種も考慮したが、ここは全台最高峰モデルを揃えてでのリニューアルでないとお客様ががっかりする。

 

気がかりであった増設したシャンプー台の水圧、水量もメーターを20㎜に交換したおかげか、そう不足は感じない。

 

あ、カットフロア奥のクロスも統一感を出すために待合と同じパステル調のウッドテイストのものに張り替えました。おかげで店が明るくなりました!(以前は黒)

 

そしてリニューアルの最後の仕上げ。

「ボードステーション」

というドリンクの自動販売機の設置。

これまでJinkhairではウォーターサーバーを置いてお客様にお水のサービスはしていたのだが、待合が広がり、スペースのあるのだから、もっと色々な飲み物のサービスはできないものかと思っていた。

しかし、細かい髪の毛が発生する理容室の条件下ではその衛生面が最も気がかりになる。

それでは店内に紙コップ型の自動販売機等を置けないかと考えた。

そんな時、以前グッドライフOSという会社からそのボードステーションという自動販売機のパンフレットをいただいた事を思い出したのだ。

生憎そのパンフレットは処分していたが、改めてネットで調べてコンタクトを取ってみる。

ここのコンセプトは「看板型自動販売機」つまり自動販売機に看板の役割もしてもらいあわよくばドリンクの売り上げでその使用料を賄うといったものなのだ。

店内の自販機なら、営業中のお客様にしか利用してもらえないが、外に置く自販機なら営業時間外でも、またJinkhairのお客様以外でも利用していただける可能性がある。

販売機の毎月の使用料(リース代)はかかるが、ドリンクの利益はすべてこちらのもの、その代わり商品の仕入れ、管理等すべて自分でやらなくてはならない。

 

リニュアルオープンから数日遅れてボードステーションが設置された。

このボードステーション、担当の専属のデザイナーがつき、相談、提案を繰り返しながらオリジナルの自販機デザインを創り上げる。

Jinkhairの場合、全体のイメージカラー、とカーブサイン、メニューボードと共通するデザインの中にオリジナルロゴを配してもらい、なかなか明るく感じの良いデザインに仕上がったと思う。

最初は初回サービスのドリンクで自販機の中は一杯。しかしこれからは自分たちで商品を選定し、仕入れ、管理していかないといけないのだ。

商品を切らしてはいけないと近くのディスカウント店、ネット等で商品を仕入れて行く。

あっという間に控室のスチール棚はドリンクの在庫で一杯に。

商品の選定が難しい。この自販機はワンコイン100円での販売を基本としている。

なので、少しでも安く仕入れられるドリンクでないと全く利益がでないことになる。

もちろん元々はお客様へのドリンクサービスが目的であるから、そんなに儲けるつもりはないが、自販機のリース料や電気代はある程度まかないたいところだ。

よく皆さんがご存知のコカ・コーラ系、サントリー系、キリン系、伊藤園、アサヒ系などのメジャー系のドリンクは商品も洗練されていて宣伝もされている分、どうしても仕入れ値が高い。

逆にサンガリアなどに代表されるマイナー系は仕入れ値は安いものの、知名度などに欠ける。

やはりお客様が安心して選ぶのはメジャー系のドリンクになろう。

しかしそれだけのラインナップではどうしても売値が高くなる。

しかし逆にマイナー系の品ぞろえばかりではお客様に安心感を与えられない。

そこで、仕入れ値をにらみながら、メジャー系、マイナー系取り混ぜたラインナップが必要となるのである。

更に自販機を扱うようになって初めて知ったのだが、自販機のボタンと同じだけの商品の種類を販売できるわけではないということ。

つまりボタンは36個あっても、実際の種類は30種類であったり。ボタンが30個あってもドリンクの種類は25種類だったりするのだ。(Jinkhairの自販機はこれにあたる)

つまりダミーのボタンがいくつか存在するということ。

自販機をよく見ると気付くのだが、同じ種類の商品が2つ並んでいたりするのは、そのボタンはダミーの可能性が高い。つまり、どっちのボタンを押しても同じ棚(コラム)から商品が出てくる仕組みだ。もちろんよく売れて、売り切れになる恐れの高い商品に関しては2つのコラムをそれぞれ2つのボタンで使っている場合もある。

 

よく売れるだろうと思っていた商品が全く売れなかったり。

売れそうにないと思っていた商品が案外売れたり。

う~ん、たかが自販機とはいえ奥が深い。

それに気になるのが「賞味期限」

缶やペットボトルのドリンクにも当然賞味期限というものは存在し、売れ残れば賞味期限を過ぎてしまう恐れもある。もちろんそんな商品は販売できない。

仕入れは最低でも24本とか30本単位、売れ行き等を見ながら賞味期限にも目を配らないといけない。

ま、売れ残ったらスタッフみんなで飲めばいいか(笑)

 

ということで自販機のことはこれくらいにして、今回のリニューアルに関して感じた事。

当初大家さん、不動産会社のありがたい提案から始まった「Jinkhair×2計画」

当初の予算を大幅に超えて、へたをすれば店がもう一軒できるくらいの資金をかけた。

それは色々な面において妥協しなかったから。

誰もお金はかけたくないし、Jinkhairとて豊富な資金があるわけでもない。

しかしお金をケチれば、それだけ使い勝手が悪くなり、見栄えもちゃちいものになる。

せっかくのJinkhairの10周年を飾る改装計画。お客様に驚きと歓迎で迎えられなければ意味がない。

という考えのもと計画を進めてきた。

結果、お客様には本当に驚き、喜んでいただいていると思う。

誰も自らが利用する店舗、施設が衰退している様子を見たい人はいるまい。

逆に成長、発展している姿を見せることがお客様への恩返しなのだ、と思ってやってきた。

 

店は2倍に広がってきれいになった、快適な待合もでき、セット椅子は2台増えた。

しかし、それだけ固定費は上がり、借り入れの返済も待っている。

売り上げを今まで以上上げなくてはそれこそ意味がない。

 

つねづね「お店の器しかお客様は来ない」と思っている。

「器」とは単純に間取り、床面積を指す場合もあるし、キャパシティ、つまり一度にお客様を何人こなせるか、というお店としての能力を指すこともあったり、店長、スタッフの器であったり、もっとそれ以外のことを意味する場合もある。

これで、間取り、面積の器は確かに大きくなった。

しかし、これ以降の努力が最も難しく、大変になってくるのだ。

あとはスタッフを増やし、それぞれがお客様に満足いていただける技術、接客、サービスを身に着け、それ以外の「器」を大きくすることによってJinkhairはさらに発展できるはずである。

 

これまでの10年

 

そしてこれからの10年

Jinkhairでは朝終礼でこう唱和しております。

「Happy for the next 10 years!!」

 

               

                           長いこと読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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担当のM木さんから29日までの工事完了は難しそうだと告げられ、リニューアルオープンの予定の変更を余儀なくされる「Jinkhair×2計画」

 

当初、待合スペースの改装工事は営業には影響しないので、どんどん進めてもらって、先に完成してもらってから、工事の締めくくりとして29日(水)に現店舗との壁を抜き、開通工事を行うとともに、旧待合に給排水工事を済ませ、椅子等の取り付け待ちとする。

30日(木)に全体の掃除、片付け、準備を済ませ、翌7月1日に晴れてリニューアルオープンの予定であったが、 M木さんによると工事が30日いっぱいまでかかるという。

それでは掃除、片付け、準備の時間が取れない。それらには必ずまる一日はかかると踏んでいたから、1日のオープンは不可能、予定をもう1日伸ばして2日オープンにすることも視野に入れなくてはならない。

 

さて、6月28日夜、今回の改装工事の肝ともいえる、現店舗と新待合を通す開通工事が始まった。

壁の内部はある程度調査済みなので問題なく抜けるであろうが、当然ながらこういう使い方を想定した構造ではないから、壊してみないと何があるかわからないところはある。

 

前にも紹介したぶち抜き前の様子。

反対側から見た様子。

 

明けて29日、祝、開通!後はもう少し広げて間口を整えます。

 

こちらも開通!新しく椅子を置く場所に少しでもスペースを稼ぎたいために10センチの厚みの腰壁を撤去する。

 

床、壁、天井、少しづつ出来上がってきます。

 

看板が出来上がり、下地の中央に据えられる。

 

これよりちょっと前のことだが、カットフロアと待合の相互監視システムをお願いしていた田中通信工業さんより見積もりが上がった。

システム、機器合わせて結構な額であるが、このシステムはどうしても外せないのでお願いすることにした。日頃からお客様としてお世話になっており、学校、病院等から信頼されている同社なので、間違いのない最高の仕事をしていただけるはずである。

 

30日、あいにくの雨。注文していたソファ、控室用のスチールラック、キッズコーナー、が次々届く。しかしまだ中には入れられない。仕方ないので外に置き、濡れないようにブルーシートにくるむ。

カットフロアは避けた荷物で溢れかえっている。

さらにその荷物の上に壁をはつった時に出た砂埃が一面に覆っている。

これを明日中にもとに戻し、片付け、掃除して営業できるようにしなければならない。

大丈夫だろうか?

3日も休めば朝からお客様がたくさん詰めかけることは想像できる。

それも土曜日、それに増して初めてのなれない営業スタイルで臨むとなると混乱は見えている。

 

待合の工事が一通り終了した。

しかし床にワックスをかけるのでまだ中に荷物は入れられない。

ソファ類はこのまま外に置いて夜を明かすほかないだろう。

ま、誰も盗らないよね?(笑)

 

明けて7月1日、看板を書き換え、本日も臨時休業。

全員集合して、営業準備に取り掛かる。

ソファを並べ、キッズコーナーを組み立てる。

パステルカラーのウッドテイストのクロス、明るいイエローストーンの床に、アイボリーのソファがよくなじみ、キッズコーナーも散漫にならず楽しい雰囲気が出ている。

「リビングいそざき」の閉店セールで買ったセンターテーブルもいい感じ。

キッズコーナー奥にちょうど柱と同じ19センチの奥行きの本棚をブロックでかさ上げして2つ設置。いや、こんなに薄い本棚があるとは思わなかったら、ネットオーダーサイトがあった。

おかげでピッタリ収まった。

 

待合の60インチ4K対応大画面液晶テレビ。

 

カットフロア&待合の相互確認システムはこうなった。

カットフロアのカメラ          待合のカメラ

待合のモニター            カットフロアのモニター

 

レコーダー                待合モニター裏の小型パソコン

 

その仕組みはというと、カットフロア、待合の各天井の隅に設置したカメラの画像をカットフロアに置いたレコーダーが取り込み、録画。

同時にその画像を待合のモニターの裏に設置した超小型のパソコンが取り込み、モニターに表示させるというもの。

Jinkhairでの用途は防犯カメラというよりはお互いの確認であるから、解像度をいっぱいまで上げ、顔や手元まで確認できるようにしている。

しかししっかりレコーダーに録画してあるので、いざというときは見たい日時、時間帯までさかのぼって画像を確認することができるのだ。

当店のお客様に変な言いがかりをつける方は当然存在しないが、人間思い込みというのは誰にでもあって、そういう勘違いが思わぬトラブルを生むこともありうる。

しかし、このシステムでそういうトラブルにも対処できるはずである。

 

カットフロアの旧待合スペースに新たにセット椅子と前洗面を設置する予定だが。今回の工事では給排水管の延伸をしたのみで、来週パイオニア椅子さんにそれらを取り付けてもらう予定である。

 

配管が丸出しでは格好が悪いので、とりあえず従来おいていたソファでその配管を隠すように置く、そうすると一見カットフロアは奥のクロス以外、改装前と何も変わらなく見える。

その状態で明日のオープンを待つ。

 

待合の方は何とか形になった。キッズコーナーにはとりあえず家からこどもが使っていたおもちゃや絵本を持ってきて格好をつけた、これもそのうち充実させないといけない。

後に昔「ベビーセンターごとう」というベビーショップを経営していたおじさん夫婦がお祝い代わりに昔店でおいていた針金に木の駒を通したおもちゃをプレゼントしてくれた。

これはお子様に喜ばれそうだ。

 

更に店舗が倍になったということで、外に置いていたカーブサイン、店内のメニューボードもこれまでの2倍の大きさのものを用意。

illustratorですべてのデザインもこなした。

「入口はこちらです」とあるのが従来のカーブサイン。それを表裏ひっくり返してカッティングシートで案内の文字を作り貼り付けた。

カーブサインと同じデザインでメニューボードも制作。

 

  

待合奥のトイレは改装してこんなにきれいに新しいウォシュレットもつけて女性専用トイレに。これで女性の方に安心して利用していただける。

 

待合ソファの壁にこんなものを用意。

  

スマホ充電器!

Android用とiPhone用をそれぞれ2個ずつ。

今のお客様は(僕を含めて)時間があるとスマホいじって、SNSやゲームで暇つぶし。

そんな時出先でスマホの充電が切れるのが本当に困りますよね?

そんな心配もこの充電器があれば解消!

安心してスマホで暇つぶししていただけます(笑)

これも、お客様に快適にお待ちいただくための一工夫。

 

これで一応明日のリニューアルオープンの準備は整った。

3日間休み、さらに明日は土曜日、朝から相当混雑するのは予想され、増して新しいシステムでの営業。

最善は尽くしたが一体どうなることやら。

お客様の反応はどうだろうか?

喜んでいただけるだろうか。

色々期待と不安が入り混じった門出となりそうだ。

 

 

 

 

 

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さて、夢が広がるにつれて予算も膨らむというジレンマに悩まされる「Jinkhair×2」計画であったが、もう後戻りはできない。

ここまでで大体のイメージ、形は定まってきた。

あとは細かい部分の詰めやクロス、床、照明器具、備品の選定、購入である。

 

6月中旬よりまず待合スペースの改装工事がスタートした。

まずは前面のサッシ部分の塗装から、既存店のサッシはブラウン、しかし待合はホワイト。

これでは統一感に欠けるので同じブラウンに塗装してゆく、ついでにシャッター、壁、軒天部分も。

待合スペースのソファはやはり新調しないといけないようだ。

キッズコーナーも案外高価だし。

この壁面に見合うテレビはやっぱり60インチ大画面テレビ。

エアコンも使えなくはないが効きが心配だし、見た目に頼りない。

業務用のパッケージエアコンは50万円を超える・・。

あぁ、頭が痛い・・・。

 

奥の別室は倉庫兼、事務所兼、スタッフルームとして使用することに決めた。

そうなるとこの間取りの配分が生きてくる。

ここの間取りの配分が8:2なんかだと待合スペースがあまりにも広すぎるが、この間取りの配分だと双方がちょうどいい広さとなるのだ。

スタッフルームの方は節約から改装せず、そのまま使用することにする。

その代わり業務用の大型のスチールラックを設置し、増えた物の収納に備えることにした。

 

待合スペースの床には前回改装時の失敗を生かして開業時の床に近い明るいストーン系の塩ビタイルを使用することに決めた。

前回改装時に採用したダークブラウンのウッド系は泥汚れが目立ち、ワックスが白化するという欠点を抱えていた。

クロスは基本カットフロアと同じ白の石目調だが、それだけでは面白くないので一部にカラフルなウッド系を持ってきて遊び心を演出してみた。

これらの写真は完成時のもので、時系列から言えばもう少し後のものである。

 

ソファはこれも前回張替時の失敗を生かしてアイボリー系に、前回は黒にしたせいで泥汚れが目立ちすぎた。

テレビはシャープの60インチ4K対応の大画面テレビ。

こうやって次々とネット等で注文を決めてゆく。

ネットで買うのは簡単で手軽だが後の支払いが怖い(笑)

 

照明器具はすべてLED、今は蛍光灯、白熱球の器具がすべてLEDに切り替わっており10年前と隔世の感がある。

 

LEDの価格もだいぶこなれてきて、あわよくば既存のカットフロアも、と欲張ったが予算不足で今回は見送った。

 

今回セット面を2台増やして7台にすることで、新たな問題が生じた。

これまでもちろん一つの水道メーターから5台のシャンプー台に水を供給してきたわけだが、これがさらに2台増えるとなると水圧不足、水量不足が起こるのではないかという不安だ。

もともと4台で営業していた時代から水圧、量不足には悩まされてきた。

シャンプーが2台重なり、そこにトイレ、洗濯機、手洗いなどの使用が重なると、ガクッと圧、量が落ちシャンプーが快適にできない状況にあった。

7年ほど前、セット面を一台増やしたとき。それまで店までの水道管は13㎜であったが、それをすべて20㎜に取り換えた。店の裏のアスファルトやコンクリをはつっての結構大がかりな工事であったが、おかげで水圧、水量は劇的に増え、快適なシャンプーが実現した。

しかしその際は予算的な理由、また取り替えたとしてもどの程度違いが出るかわからなかったので、メーターは取り替えず13㎜のままであった。

つまりどういうことかというとメーター以外の水道管は20㎜なのだが、メーターのところだけキュッとすぼまっている感じだろうか?

それが水圧、水量にどのくらい影響を与えているものかはわからないが、今回はできることは皆やってみよう、ということで水道メーターも取り換えることにした。

しかし、これがそう単純なものではなく、同じ口径のメーターなら定期的に無償で交換してくれるが、サイズアップの交換は水道業者からの申請後、交換工賃の他に「分担金」というものを支払う必要がある。これがやく5万円ほど。

決まりならば仕方ない。メーターを変えて少しでも水量を上げたいところだからここは交換のお願いをしておいた。

 

 

看板を外すと結構汚れている。

下地を塗れば当然横幅が倍になりすごい迫力である!

 

さて、「Jinkhair×2計画」も佳境に入り、リニューアルオープンのXデーが近づいてきた。

予定では6月29日(水)で工事を終え、翌30日(木)に片付け、掃除を終えて、翌7月1日(金)に晴れてリニューアルオープンを迎える段取りであった。

 

しかし最終工事をまじかに控えた6月の下旬、担当のM木さんから29日の工事完了は難しいとの報告を受けた。

 

どうなる?「Jinkhair×2計画」リニューアルは間に合うのか?

 

 

 

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さて、不動産会社より隣のテナントもタダで使っていいよ、との願ってもない提案を受けてこれからの展開が楽しみになってきた我がJinkhairである。

不動産会社と形ばかりの契約書を交わす。

これで正式に隣もJinkhairの物になった(もちろんテナント)わけだが、ではこのスペースを一体どういう風に生かすのか?

早速鍵をもらい内部の様子を見てみる。

      隣間取り図

 

 

間取り図を見ていただくとお分かりと思うが隣テナントはがらんどうになっているわけではなく、奥が小部屋に仕切られている。以前は社長室になっていたと思われる部屋だ。

この部屋が微妙に広い。もしここの表側を店舗として使い、小部屋をバックヤードとして使うならちょっとバランスが悪い配分である。

そしてこの写真ではわかりにくいが、入り口から入って1メートルくらいのところから15センチほど床を上げ、一部コンクリが詰められている。

このテナントのほか弁事務所以前の履歴が不明なので、一体どういう意図でこういう間取り、また床になっているのかわからないが、この間取り、基礎部分を大幅に変更しようとすれば多額の改装費用が発生するのは目に見えているので、この現在の間取り、床をそのまま生かして利用する方法を考えなくてはなるまい。

以前考えていたのは、女性客専用フロアにするという案だ。

昨年まで女性スタッフが在籍していた頃までは、レディースシェービング、フェイシャルエステなどに力を入れていて、男性客の目が気にならないように一番奥の椅子に目隠しのカーテンなどを取り付けたりしていた。そういう起点からして隣店舗を美容室的な女性専用フロアにしてこちらと分離するというのも一つの考えであった。

しかし、現在は女性スタッフはおらず、フェイシャルエステも休止中、カット等の女性客もそう多くない状況で女性専用フロアを作ったところで活用できるのであろうか?

いくら敷金、家賃がタダと言ってもこれからかかる改装費、増える水道光熱費等を賄うため売り上げアップに直結する改装でなければ意味がない。

売り上げアップに直結するのはセット椅子の増台だ、それでは隣スペースにセット椅子を何台か設置するか?

しかし、ここで問題が浮上する。

隣と現店舗は当然これまでは別店舗であるから厚い壁で隔てられている。これからそれらを一つの店舗として機能させるためにはどこかでその壁を抜いて行き来できるようにしなければならない。

しかし、実際は現在稼働している5台のセット椅子とシャンプー台はその隣店舗の方を向いて壁に設置しており、その部分の壁は触れない。

唯一壁を抜くことができる部分は入口ガラス窓から1メートル10センチ程度の部分のみ。

通路としては十分だろうが、これでは双方の様子を確認するのは至難の業、お客様の様子、進行具合、段取りを確認するのにいちいち片方を覗きにいかなくてはならない。

これは非現実的だ。

やはりセット椅子は一つのフロアに集約したほうが効率的だ。

それでは現待合にセット椅子を追加して、隣を待合専門スペースにするというのはどうだろう?

早速現待合の寸法を確認してみる。

横幅3000ミリ、少々窮屈だが、椅子を2台ギリギリおけるスペースである。

後にパイオニア椅子といういつもお世話になっている理容椅子の会社に図面を書いてもらった。

前洗面も待合の左側のオレンジの壁の裏側まで給排水が来ているので、それを延伸すれば何とかなりそう。

入口ガラス面に隣との通路を開け、レジ台と待合を隣にもって行けば、お客様はこれまでと同じ入り口から入っていただき、すぐ案内できる際はそのまま案内し、お待ちいただく場合は抜いた通路を通って隣の待合に移動していただき、お待ちいただく。

そして順番が来たら及びしカットフロアで施術し、終わると再び通路を通って隣で会計を済ませ、待合の出口よりお帰りいただく。という流れが出来上がる。

しかし、これまでと全く違うお客様の流れ、システムに移行するにあたっていろいろな不都合が出てくる。

 

まず一つ、お待ちになっているお客様の順番がわからなくなる。

これまでは接客している我々から待合のお客様が見渡せたのでお客様が何人かお待ちになっていてもその順番はある程度把握できていた。

しかし待合が完全に別室になるとそれがわからなくなる。

そこで、番号札を作って、お待たせする際はそれを渡すことにした。

これは以前より考えていたことではあるが、今回は必要に迫られての実施となったが、お客様には順番の間違いがない、待ち時間にちょっとした外出も可能になった、とおおむね好評である。

もっと進んで銀行にあるような発券機を設置しようとも思ったが意外と高価なので今回は見送った。

 

次に、こちら(カットスペース)からお客様がお待ちになっている待合の様子がわからない。逆に待合からカットフロアの様子がわからない。

以前の入り口付近に置いていたレジ台を通路の関係上隣に移動させたことにより、レジのある待合にスタッフが無人になってしまう。もちろん変なことをするお客様がいるとは思わないが、それでは不用心だ。 またそれだけではなく、以前あったレジでのトラブル(後になって釣銭が足らないなどの)も気になる。

またカットフロアの様子が待合からわからないというのは、例えば、お子様を連れてこられた親御さんがお子さんがどういう風に施術されているかが全く分からなくなり不安ではなかろうかと考えた。

そこでお互いのフロアの様子を見られるようにカメラとモニターを設置することを考えた。

そのアイデアをお客様でもある「田中通信工業」の西条社長に相談し見積もりをしていただくことに。

このガラス面より鏡までが壁を抜く部分

 

そして肝心の隣の待合になるスペースの改装である。

以前は事務所として使わてれていたせいか、大きな壊れ、汚れはない。

しかし床、壁、天井、照明器具、エアコン、トイレ、どれをとっても老朽化しており、そのまま使えそうなものはほとんどない。

手を加え、新しものに交換すればするだけ、当然お金はかかる、誰だってお金をかけたくはない。しかし、Jinkhairのせっかくの10周年のリニューアル。

お客様に驚きと歓迎をもって迎えられなければ意味がない。

ということでできるだけのことはしようと、改装希望リストを作成して飯山の「豊島建設」に依頼する。

豊島建設さんはこれまで自宅のリフォーム、Jinkhair開業時の改装、以降2回の改装もお願いしており、信頼できる会社だ。

以前Jinkhairを担当していただいたM脇さんは退職しており、自宅の担当だったM本さんも多忙ということで今回はM木さんという方に担当していただくことになった。

さっそく定休日にM木さんにお店に来てもらい、自分の考え、希望を伝え、大まかな見積もりをしていただくことになった。

同時におおよそかかるだろうと思われる資金を国民政策金融公庫に融資してもらうために坂出商工会議所の職員さんに手続きを依頼する。

 

間口が2倍になるのだから看板もこのままではバランスが悪い。

待合スペースのソファ等をどのように配置するか?今使っているソファは使えるか、それとも新調せねばなるまいか。

スペース的に余裕があるので今では一般的になった「キッズコーナー」なども設置したい。

壁面に大型のテレビを設置してお客様に見てもらおう。

今設置しているウォーターサーバーだけではなく、いろいろな飲み物をお客様に提供できないか、自動販売機を置けないか。

 

どんどん夢が広がるとともに予算もどんどん膨らむのであった(笑)

 

これは「上」「中」「下」だけでは終わらないので変更します(笑)

 

 

 

 

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今回も長いこと放置してしまったが、少し落ち着いたところで今回のリニューアルの事を備忘録代わりに書いてみようと思う。

平成18年6月に開業したJinkhairもおかげさまで10周年。

毎年6、7月には窓枠等にディスプレイを施して周年を祝うのが通例であった。

3年前の7周年、2年前の8周年の際は周年イベントとして抽選会を行いお客様にくじを引いていただき賞品をプレゼントするという企画を行い、お客様には好評だった。

2013年6月

2014年6月

2015年6月

 

しかし昨年の9周年では人手不足、準備不足もあり窓枠のディスプレイのみという少々寂しい9周年であった。

さて、今年は節目の10周年!

一体どうやってこの節目の10周年を盛り上げるか?

しかしなかなかその気運は盛り上がらず、このままではまた寂しい10周年になるのではないかと思っていた矢先、Jinkhairに思わぬ朗報が舞い込んだのである。

 

その前に我がJinkhairを取り巻く状況について説明しよう。

Jinkhairは坂出マルナカ前の「南条テナント」の一角に位置する。

南条テナントは道路側の前面に元「ほっかほっか亭」のあった独立テナントが位置し、その奥にひとかたまりの4店舗のテナントが並ぶ図式である。

 

10年前Jinkhairが入居したとき、前面の「ほっかほっか亭」は当然営業中。

その奥の4店舗のテナント、向かって一番左はその「ほっかほっか亭」の事務所、その右隣りがJinkhair、続いて「ボーダフォン(のちのソフトバンク)」そしてブティック。

というようにすべて埋まっており、それぞれが営業中であった。

           2006年1月31日Jinkhair開業半年前の写真

  

しかしもう5年ほど前になるだろうか、まずほっかほっか亭が閉店。

以前は土曜、日曜などにお弁当を頼むと1時間待ちの繁盛店であったが、「ホットモット」の攻勢などによって苦戦していたそうである。

それを受け、Jinkhairの向かって左隣の事務所も閉鎖。

次に向かって右隣のソフトバンクの代理店の経営者が経営から離脱。店舗はもっと大きい代理店が管理することになったが、重要店舗ではないのだろうか、店長、従業員がコロコロ変わり、週に何日も店舗を閉めるありさま。

そして案の定、ほどなく閉店。

 

こうして南条テナントは我Jinkhairと右端にあるブティックの2店舗のみになってしまった。

時にこのブティックがお休みされているときなど、営業しているのはこのテナントの中でJinkhairのみという事態になったのである。

寂しいといえばそうなのだが、うちにとっては駐車場が独占できるので好都合といえば好都合。

しかしこういう事態が長く続けば大家さんとてお困りだろう。

家賃収入は少なく、何より見た目に寂しい。心を痛められていると聞いた。

隣の事務所跡も、ほか弁跡も何件か下見に来られていたようだがなかなか契約まで行くことはなく、そういった状況が数年続いたが、まずソフトバンク跡に「株式会社山斗」さんという建築会社の事務所が入った。

そしてそれから数か月たったある日、管理していた不動産会社から思いもかけない話を持ち掛けられたのだ。

 

不動産会社の女性社員が「お話がある」と切り出す。

家賃でも上がるんかいな?恐る恐る「なんでしょう?」

と尋ねると、なんと

「隣のほっかほっか亭の事務所跡も使っていただけませんか?」

と言うではないか!

「えっ!それはうち(Jinkhair)に隣も借りて欲しいと言うことですか?」

「ハイ」

「でも、家賃が倍になるんじゃ・・・?」

「いえ、家賃はそのままで結構です!」

「なんと!、じゃあ、今払っている家賃はそのままで隣も貸してくれるってことですか?」

「ハイそうです」

「ということは、タダで隣を貸してくれるっていうことですね?敷金とかもいらないのですか?」

「はいそうです!大家さんはずっと空テナントになっていることが寂しいと心を痛められておられまして、それよりは使っていただきたいと。」

 

これは願ってもない話である!

確かにここ数年店が手狭になってきたことは痛感していた。

セット椅子はもちろん増やせないし、待合も狭い。

お客様が5、6人待てば窮屈で居心地も悪いだろう。

バックヤード、スタッフルームも狭く、物が増え収納しきれない。スタッフはそんな物が溢れた狭い空間で食事をしたり休憩をしたりしている。

どんなに工夫をしてみても面積の狭さはいかんともしがたく半ば諦めていた。

実はこの隣の店舗のことはこれまで全く考えていなかったわけではない。

長期間空いていたせいで家賃はかなり下落していると聞いていた。

よいタイミングでそれを切り出せばよい条件で借りれるのでは?

と考えていたのだが、思いもかけず先方から提案があったので本当によかった!

 

「Jinkhair10周年!これは面白いことになる!」

そう確信すると同時に10年ぶりに胸がワクワクしてきた!

 

                                       続く

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