映画『じんじん』公式ブログ

「絵本の里」北海道剣淵町を舞台に人の優しさと親子の絆を描く、
映画『じんじん』2013年春〜全国で上映中!撮影記録や映画の最新情報をお届けしている公式ブログです。


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絵本を真ん中に、人の心の優しさ、家族の絆、町づくり、といったテーマを私たちに投げかけてくれる映画『じんじん』。先月の国分寺市に続いて、都内での上映会がありましたのでレポートします。
※写真はクリック(タップ)すると拡大表示できます。


東京都荒川区の町屋駅前。
都内に唯一残る都電・都営荒川線と、東京メトロ千代田線、京成線の3駅が交差する「下町のターミナル」です。

今回は3回上映でしたが、第1回の朝の10時の会から、会場の「ムーブ町屋ホール」に多くの方がご来場くださいました。

蔵書60万冊、絵本3万冊!複合施設「ゆいの森」来春開館

今回の上映会は、荒川区に来年3月オープン予定の区立の複合施設「ゆいの森あらかわ」の開館プレイベントとして企画されました。


1回目の上映前には、荒川区長の西川太一郎さんが駆けつけて、ご挨拶をしてくださいました。

   

「ゆいの森あらかわ」には、蔵書約3万冊の「絵本館」が入る予定です。この絵本館はノンフィクション作家の柳田邦男さんが監修されています。
「絵本は人生に三度、読む時期がある。大人に読んでもらう子ども時代、子供に読むために親になったとき、そして子育てを終えた後、自分のために」という考えを取り入れ、すべての世代が楽しむことができる絵本館にします。絵本の里、剣淵町が舞台の「じんじん」を観ていただき、どうぞ皆さまの財産として、「ゆいの森」を育てていただきたいと思います。

   

柳田邦男さんと荒川区、そして「じんじん」のつながり

荒川区では「柳田邦男絵本大賞」を創設し、子どもから大人までが参加できる絵本の感想文コンテストを8年前から毎年開催しているそうです。柳田邦男さんといえば…そう、「じんじん」の応援団員代表呼びかけ人として、映画公式サイトにもメッセージをくださっています。


「じんじん」公式サイトより


ちなみに、柳田さんは昨年、荒川区内のある小学校で読み聞かせをなさったそうですが、そのとき選ばれた絵本が『クロコダイルとイルカ』だったとか!この頃から荒川区と「じんじん」のご縁は始まっていたんですね。

荒川区地域文化スポーツ部 複合施設準備室室長の堀裕美子さん(写真左)、主任主事の寺田彰宏さん(写真右)にお話を伺いました。



  



来場者に配布された「ゆいの森」資料より


区内の7つの図書館のうち最も老朽化の激しい荒川図書館が、「ゆいの森あらかわ」に生まれ変わることになりました。荒川区には区立の「あらかわ遊園」がありますが、「ゆいの森」は雨の日にも子どもが楽しんでいただける場所になります。中高生の皆さんのためのコーナー、地域の大人がボランティア活動をするスペース、親子で参加するワークショップルームなどを、すべて壁の少ない広いワンフロアにおさめ、様々な世代の人たちを結ぶ空間にします。

乳幼児とその親のためのエリアも充実させます。公営の施設では同様のコーナーはあっても飲食は制限のある施設がまだまだ多いのですが、「ゆいの森」では開館時間内はいつでも飲食OKのエリアを設ける予定です。館内の本を持って入れるカフェも併設します。災害時には乳幼児に特化した避難所になります。

「ゆいの森」の目玉となる「絵本館」は、階段状に並ぶベンチを3万冊の絵本の本棚が囲む空間。静かな環境が守られる図書館エリア(蔵書60万冊!)とはフロアを分けますので、絵本館はお子さんとそのご家族が絵本を囲んでにぎやかに過ごしていただける場所になると思います。また、階段状の座席を利用して、映画会などのイベントも考えています。

荒川区では子どもの「科学離れ」対策にも取り組んでいます。「ゆいの森」では、科学に関する本の読み聞かせと親子で楽しめる実験がセットになった「理科読(りかどく)」ワークショップを運営していく予定です。

そして、荒川区出身で多くの優れた歴史記録文学をされた吉村昭さんの書斎を再現した記念文学館も、館内にオープンします。

さらに、南千住が松尾芭蕉の「おくのほそ道」出立の地であることにちなみ、国内外の俳句資料を集めたコーナーもできる予定です。今や海外でも愛好者がいる「俳句」。外国語の俳句は語学の勉強になるということで、日本人の方にも人気なんですよ。

  

うーん、「ゆいの森あらかわ」、お話を聞けば聞くほどうらやましい!

お二人に「じんじん」の感想を伺いました。

堀さん「私も子どもが小さいときに絵本を読み聞かせたりしましたが、銀三郎のように、本を読みながら“つくり話” をしてしまうこと、あったなぁ、と思いながら観ていました。そんな思い出を、カタチにして娘に渡すことのできた銀三郎の姿に涙が出ました。銀三郎のような、あんなダメダメな大人(笑)を、温かく包みこむ剣淵の町や人は素敵ですね。荒川区は現在、住民の「幸福実感度」を上げるためのさまざまな取り組みを行っています。区内には大型マンションがどんどん増えていますが、基本は人と人とが助け合って生きている「下町」の空気が流れています。たとえば港区とか新宿区のような都心に比べると、銀三郎のような大人も幸せに暮らせる町だと思います」

寺田さん「2歳の息子がいるのですが、この映画を観て、絵本を読んであげよう、と思いました。今、実際に読み聞かせをしています」

今後、館内での読み聞かせやワークショップ、館内の運営に携わるボランティアを募集していくそうです。「じんじん」の剣淵町で、町の大人たちが農作業の合間に「絵本の館」で子どもたちに絵本の読み聞かせをしているように、「ゆいの森」も地域の皆さんで助け合い、子どもを見守り育てていく、素敵な「下町の図書館」になっていくといいですね!

レポートは後編に続きます

       

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「応援団員」新規募集は終了いたしました。(2016年2月)


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