『リベンジ達成』

今日は雨の中、同僚と釣りに行って来ました。

実はここ最近いつもの海の釣果情報は思わしく無く、かなり期待薄な状況なんですが、今年は乗っ込み真鯛は撃沈し、それどころかまだ今年は鯛を釣っていないので、はっきり言って今日は意地だけで行ったようなもんです。

昨日の昼の時点では天気予報は小雨程度だったんですが、夜になると土砂降り予報に変わり、モチベーションが下がり掛けてたんですが、朝、船着場に着くと雨はパラパラ程度。海は波も風も全く無いベタ凪でテンション上がって来ました。

早目に行って準備万端、4:30には出港しました。

まずはいつもの灯台沖で今日の海のご機嫌を伺います。

魚探はここ最近では一番の反応が出てます。

ベタベタに凪いでいるのでアンカーは入れずに流します。

テンヤを落とすと1投目からバンバン当たります。が、エビ瞬殺。外道の活性も高いようで。

1匹目はここではお馴染みのカサゴたん。今日は君ではない、と早々にお帰り頂きました。

しばらくはエビ瞬殺とカサゴたんの繰り返しでしたが、数回目の流しで変化が訪れました。アタリがあったわけでは無く、誘いにためにシャクったらなんか掛かった。でもあんまし引かない。なんじゃこれ、と思ったら、デカいカワハギ。

なかなかのサイズじゃん。

スレ掛かりだったけどね(^^;;

ここ最近の調子だと、これでおしまい〜みたいなパターンが多かったのですが、今日のジクリバーは一味違った！

この後の数投目、棚は底から2m。なんだかエビをさわさわお触りしているような、ぬる〜い感触のアタリが続く。「この痴漢野郎め、目に物見せてくれるわ！」と、触り方が大胆になって来たところに電光石火の激合わせをくれてやったらガツンと掛かった！すると、線路を逃げる痴漢のごとく、走る走る！ドラグはギャ〜ンと悲鳴を上げる！これはまさかの青物か！？一進一退の攻防の末、揚がって来たのは、今年初の真鯛さん！