総合診療医 細田俊樹 公式ブログ

内科医として活動しながら健康に役立つ各種セミナーを企画しています。癌、うつ病を予防と治療、腰痛を改善するセミナーなどです。2014年11月には川嶋朗医師、水上治医師と一緒に「日本一わかりやすい。自分の力で病気を治すセミナー」を開催しました。


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おはようございます。細田です。

久しぶりの投稿です。

本当に気持ちいい天気ですよね。

1年のなかで5月が一番好きなんだなと改めて感じました。

今日はこれから近所の方に招かれて、家族みんなでバーベキューに行ってきます^^

さて、今日は営業と医療について書きたいと思います。

実は4年くらい前に営業の魔法 中村信仁さん著 という本を読んだのですが最近また読んでいました。

なぜ営業の本を?と思う方もいると思います。

営業と医療に共通していることはなんでしょうか?

そう、コミュニケーションです。

以前、私はとても有名な営業マンにお会いしたことがあります。

息子の学資保険のことで、相談にのっていただいたのですが、会ってそうそう聞かれたことが「細田先生の夢はなんですか?やりたいことは?」でした。

まさかそんなことを聞かれるとは思っていませんでしたので、びっくりしたのを憶えています。

結局1時間半くらいはいろいろなお話しをして、契約を結んだのですが、未来に対してとても希望をもって、楽しくお話しできた時間だったという記憶があります。

医療は、患者さんの健康を取り戻すお手伝いであったり、患者さんの苦しむを取り除く役割があると思いますが、営業と共通しているのは、コミュニケーションをしっかりとって、問題解決のお手伝いをすることだと思います。

営業でも医療の分野でもコミュニケーションに秀でている方から学ぶことは多いですね。

久しぶりの投稿ですが、ぜひおすすめしたい本なので書かせていただきました。





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細田です。

すっかりブログの更新をご無沙汰していました。

この2か月色々なことがありましたが、一番は銀座のクリニックを閉じたことです。

雇われ院長という立場で走ってきた1年間でしたが、諸事情によりクリニックを閉院することになりました。

とても残念ですし、たくさんの方に応援していただいたので、申し訳ない気持ちがありますが、これからも自分自身が元気に活動して気づいたこと、感じたことを発信していけるように努めていきたいと思っています。

3月からは悠翔会在宅クリニックという組織に所属して、新しいスタートをきっています。

この3年間は、セミナーや講演会、執筆などでたくさんアウトプットする機会に恵まれましたが、ブログのタイトルも新しくして、気持ち新たに感じたことを書いていきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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こんばんは。細田です。

今回、コモンディジーズ 診療指針に「抑うつ」と「不安」に対する医学的アプローチについて書かせていただきました。



機会をくださった諸先輩方に心から感謝申し上げます。

さて、さっそく本題ですが、うつ病の治療といえば、抗うつ薬、認知行動療法、運動療法などがあげられるかと思いますが果たして効果はどれくらいでしょうか?

今回の本にも載せましたが、うつ病に対する治療効果を示す米国のSTAR D研究という興味深いデータがあります。

それによると、うつ病に各種の抗うつ薬や認知行動療法を併用しても、48-60週間の累積緩解率は67%程度にとどまっています。

この数字をどう受け取るかは、10人いたら10人解釈が違うと思います。

16年間足らずではありますが、自分自身の診療経験からいえることは、確かにすごく効果が高いとはいえないと感じています。

それでは、どうしたらいいか?

たとえば、今までと違う新しいことをしてみる。違うコミュニティーに入ってみる。ことも精神の回復を高めるためにとても大切だなと感じています。

たまに、海外旅行に行ってから価値観が変わって、人生観が変わりました!なんていう話も耳にしますが、まさに今いるところから離れてみることで、みえてくるものがあるのかもしれません。

もちろん、極期(すごくエネルギーの落ちた状態)では、外出も難しい方もいると思いますが、私の外来に来る方はいずれもある程度外出や家事もできる方が多いです。(もちろん最少は無理やり家族に連れてこられた方もいます。)

そういう方には、今まで付き合ったこともない方と会って話してみたりしてみてはどうですか?と言ってみたりする場合もあります。

生活習慣やものの考え方、価値観は、友人や家族からの影響を強く受けることがわかっています。

そこを逆に利用して、普段付き合わないような方に会ってみるのもうつ病に対する処方箋になるかもしれないなと感じる最近です。

「先生、とは言っても誰に会いにいったらいいかわからないし、逆に騙されても怖いです。」という方もいるかもしれませんが、そんな方には、たとえば好きな著者の出版記念講演会などもいいかな?と思います。

私自身も、出かけていくといえば、医療関係の学会や勉強会がほとんどでしたが、ある時から異業種の方とも積極的に交流する時間を作るようになりました。

そこで出会った方は自分とはまったく違う価値観をもっていましたから、それはそれはとても新鮮で、いろいろな意味で感動や驚きが多かったです。

価値観の多様性というと堅苦しいですが、要は自分の思いを受け入れてくれるようなコミュニティーや仲間の存在というのは、精神衛生上とても重要な大切な役割を果たすように思います。
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こんばんは。細田です。

なんだか今日は寝付きが悪いので、以前購入した著書を本棚から取り出してきて読んでいました。

タイトルは「胃ろうという選択、しない選択」。



著者も多数出版され、テレビによく出演され在宅医療や癌治療の問題点について発信されている長尾和宏先生です。

長尾先生は、もともと消化器内科ご出身で、開業後は外来と在宅医療を柱に地域に根ざした医療を展開されながら問題点を情報発信されている先生です。

私自身も在宅医療の現場で患者さんと向き合う中で様々な問題点を感じてきましたが、その一つが「胃ろう」です。

胃ろうというのは経管栄養の一つの形態です。

脳梗塞などで寝たきりになった方で、口から食べられなくなった場合に栄養を直接胃に届ける方法です。



この胃ろうがなぜ問題なのでしょうか?

それは病気になっても、自分の口から食べることは、人間の極めて大切な尊厳の一つであり、その尊厳を奪われた状態で生きていったとしても、それが果たして本当に良い選択なのか?極めて疑問だと感じているからです。

もちろん、「一時的な」胃ろうによって、栄養状態が改善して、病状が早く回復することはあると思いますが、そういった目的で胃ろうが導入されている方は少ない印象があります。

よくあるのが、脳梗塞を発症して、急性期の病院に入院。

そして、退院するころに担当医から「急性期の治療は終わりました。療養型の病棟あるいは特別養護老人ホームに行くには胃ろうを作る必要がありますので、よろしいですか?」という問いかけがあり、あまり考える余裕がないままに、胃ろうを作るケースが少なくない印象があります。

もちろん、すべてのケースがそうだとは思いませんが、胃ろうのメリット、デメリットについて
特に説明もないまま胃ろうが造設されるケースは少ないないと感じています。

わたしの祖母は20年前ににくも膜下出血を発症したのですが、やはり同じように特に説明もないまま胃ろうが作られて、その後施設に入所。

3年近く、意識がないまま、胃ろうから栄養が注入されて生きながらえました。

当時は医学部3年生で、特に大きな疑問も感じずにお見舞いに行っては意識のない祖母に話しかけていましたが、毎日毎日、反応がない祖母に向かってお見舞いをしている祖父の後ろ姿は今でも忘れられません。

世界に目を向けてみると、北欧やアメリカでは、認知症患者さんに胃ろうを作ることはタブーとされています。

それくらい人間の尊厳のひとつとして食べるということは大切なことなのです。

胃ろうは必要ないというつもりは全くありません。そうではなく、胃ろうがどういう時にメリットが大きく、どういう時は必要性が低いのか?をしっかりと医師から聞いたうえで、決断してほしいと思います。

人間の死亡率は遅かれ、早かれ100%です。

ご自身や、大切な方がある日突然病に倒れて、食べる力がなくなった時にどうしたらいいか?

考えるための参考材料がふんだんに入っている本だと思います。

終末期に患者さんとそれを支えるご家族が満足するような最期の迎え方とは?っていうタイトルで勉強会をやってみたいと思う最近です。


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こんばんは。細田です。

癌の治療方針についてここ1年半くらい相談にのっている患者さんから「先生、教授から怒られました。」という報告を頂きました。

患者さんは前立腺癌と膀胱癌を併発しているのですが、前立腺癌の治療を外科的切除にするか?放射線治療にするか?で悩んでいたそうです。

ある大学の教授からは前立腺癌の外科的手術をすすめられたそうですが、手術後3年くらいは、尿漏れなどの副作用が続くことを考えてなかなか同意できず、いろいろなドクターに相談されたそうです。

つまり別の選択肢を探していたということです。

副作用が少なくて効果がある治療法です。

これはある意味自然なことですね。

しかし受診時に別の治療方(放射線治療)を選びたい旨を伝えたら怒られたそうです。。。

患者さんの幸せや最良の未来を願って怒ったのならまだしも、自分がアドバイスした治療方針に従わないからという理由で怒ったのであれば、非常に残念と言わざるえません。(あくまでも患者さん側からのみの情報をもとに感じたことです。)

膀胱癌が併発しているからといって、前立腺癌に放射線治療をしてはいけないわけではないのです。

たとえば、信頼している放射線治療の専門医からは膀胱癌を併発している患者さんに前立腺癌の放射線治療をした場合のデメリットについて聞いたところ、以下のような主旨の回答をいただきました。

放射線治療による二次発癌のリスクとしては、20年間程度で1万人に1名程度と推定されている。この頻度を高いととるかどうかは個人の判断による。

がんの状態によっては、放射線治療を行わないことで20年の生存は得られない可能性が高い方が多く、年齢からの余命として20年以上の生存が困難な方も多い。

10年以内に照射野内に悪性腫瘍が生じる方がいらっしゃらない訳ではないが、現在までに当院(放射線治療専門の先生がいる医療機関)では、そのような方は過去にいなかった。当院には年間500名以上の新患が10年間受診されている。

膀胱癌と前立腺癌、前立腺癌と大腸癌などの重複癌として初診時に認めた方は数名いらっしゃいます。放射線治療後に生じるよりも、むしろ、自然に発生している方が当院では多いとは言えます。
(その他にも同時重複および他癌の既往のある新患は複数名、いますが。)

この情報のみで、膀胱癌を併発している前立腺癌の患者さんに放射線治療もぜひ推奨できる!ということを声を大にして言いたいわけではありませんが、別の医師も意見も聞くことがいかに大切かわかると思います。

国民の二人に一人が癌になる時代に突入しています。3人に一人は癌でなくなる時代。(逆をいえば、癌になっても3人に2人は癌が直接の死因ではない。とも言えますが。)

癌治療の選択肢をひとつでも増やして、希望を見出したい方は多いと思います。

治療方針の決定については、患者さんの希望、医学的適応、経済的要因、家族の希望など様々な要因が絡むので正解はないと思います。

エゴでなく、患者さんのQOL,希望も尊重できる医療の実現に向けて私たち医療者の役割や存在意義はあると思います。
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●やりがいと健康の関係

新年あけましておめでとうございます。

今年最初のブログです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

早速ですが、新しい年を迎えると必ずやっていることがあります。

それが1年間の目標設定です。

ここ3,4年は、パソコンのワードを立ち上げて定期的に更新しています。

目標を立てなければいけないわけではないですが、立てた方が毎日目標をもって過ごすことができるのですごく楽しいなと感じています。

アメリカで行われたLongevity projectという研究では、1500人程度の小学生を80年間近く追跡し、健康とライフスタイルの関係について調査しています。

なかなか80年近くおっかけた研究というのはありませんから貴重な研究だと思います。(ただし、対象が優等小学生という集団ですから、やや偏りがありそうです。)

その研究によると、やりがいや目標をもって生活している方のほうが寝たきりでなく健康で長生きな方が多かったという報告されています。

子育てが終わってやりがいを失った主婦の方がうつ病になったり、認知症になる。

仕事を引退した男性が、退職した途端に病気なるという話はよく耳にしますが、私たちにとって、目標ややりがいというのは生きていううえでのエネルギーにもなりますし、規則正しい生活リズムを作るうえでも、生活の張りを作り出す上でも大変重要なことだなと感じています。

以前、講演会でこういう話をしたら、

「先生、そうはいっても目標ややりがいってどうしたら見つけられるのですか?」

と聞かれました。

別に高尚な目標でなくてもいいと思います。

お金を稼ぎたい。

来週、飲み会に出席する。

素敵な服を買いたい。

好きな友達と旅行に行きたい。

将来、マイホームがほしい。

目標には目の前のものから、5年後、10年後のものまで様々なものがあっていいと思います。

私たち人間の脳には報酬系とよばれるドーパミンというやる気がホルモンがあります。

なにか好きなことに向かっているときは、ドーパミンというホルモンが出ます。

逆に嫌々やっていると、ノルアドレナリンというストレスホルモンの一種が分泌されることがわかっています。

たとえば、私自身はセミナーや勉強会を開催する機会が少なくありません。

セミナーの準備自体はやや面倒ですが、スライドを作っているときは参加者が喜んでくれた笑顔、感謝の声などをイメージして作っています。

するといつの間にか、やる気が湧いてくるんですね。

ただし、このドーパミンも欠点があって、安易な目標設定は依存性があるので注意が必要です。

たとえば、買い物です。今はクレジットカードがあれば多少は買ってしまえるので、気持ちいいからとついつい買いすぎて自己破産なんていう方もいます。

こういうのを買い物依存といいますが、ほかにも薬物依存、アルコール依存、セックス依存などがあげられます。

ドーパミンの特徴は、目標を達成するまでは分泌されるということ。

つまり達成したらたくさんは分泌されないこともわかっていますから、次々に快楽を求めて行動するようになるのです。

逆にいえば、私達は目標を達成しようとするプロセスに幸福感を見出すことができるわけです。

それによって毎日の生活に張りがでて、生活リズムを維持したり、食欲でたり、体を動かして結果、良い影響があるのだと思います。

皆さんもぜひご自身の目標を立ててみてください^^
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●断る力がない人ほど、うつ病になる可能性が高い

こんばんは。細田です。

久しぶりにたっぷりと時間がとれたので週末は読書に時間をあてることができました。

その中の一冊は、勝間和代さんの「断る力」



ありがたいことに最近いろいろな仕事を頂くようになりましたが、子供たちとの時間も大切にしたいし、大好きな友人との会食の予定もいれたい。

そんなこんなで、年末の大掃除も含めて断捨離が必要だと感じているので、アンテナを立てて集中して読むことが出来ました。

そこに大変、興味深いことが書いてあったので共有しておきたいと思います。

「断る力がない人ほど、うつ病になる可能性が高い。」

と書かれていました。

筑波大学の松崎教授の研究が紹介されていました。

研究の詳細は直接確認していませんが、16年余りの医師とのして臨床経験からもなるほど~、そうだろうなと感じました。

研究では、具体的に「自分の評価の軸がある人/他人に評価を委ねてしまう人」

「努力が成果に結びつくことを信じる人/努力を重んじない人」

という2×2のマトリックスをつくったそうですが、もっともうつ病になりやすかったのが、

「努力が成果に結びつくことを信じる人」×「他人に評価を委ねてしまう人」

という組み合わせだったそうです。

自分軸でなく、他人の評価に身を委ね、その他人軸で努力し続ける人。がうつ病になりやすい。

感覚的に頷ける結果です。

もちろん、あくまでも傾向が強いという前提だと思いますし、自分軸で考える傾向が強い方も場面や状況によっては、他人軸で考えることもあるかと思います。

それでは、一番ストレスも溜まらず、成功しやすいタイプは何か?というと

「努力が成果に結びつくことを信じる人」×「自分の評価の軸がある人」

だったようです。

私自身の評価の軸は何か?と考えれば、患者さん自身や患者さんを取り巻く環境に内在している病気を治す力を引き出す診療ができているか?どうか?です。

もちろん、遅かれ早かれ、だれでも人はいつか亡くなっていきますから、「病気を治す」「自然治癒力を引き出す」と言っても、受け止め方は千差万別だと思います。

人によっては、「老化を遅らせる」こともしれないし、「生活の質を維持する」ことかもしれないですが、いずれにしても、その人が望むような未来を過ごせるように医療、医学の側面からお手伝いすることが自分の軸であることは5年後も10年後も変わらないであろうと思うわけです。

そういった力を引き出せるような支援、お手伝いができていればOK。そうでなければやっぱり納得いかない診療だと感じます。

そういう診療をこれからもしていけば、いくら忙しくてもうつ病にはならないと思います笑

今年も残すところ4日間となりましたね。皆さんもどうぞ良いお年を迎えてください。
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●坂上忍さんから質問されて感じたこと、気づいたこと

こんばんは。細田です。

12月18日(金)、バイキング生放送、無事におわりました^^

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生放送はもちろん初めてでしたので、緊張しましたが、とっても良い経験になりました。

今回は、要注目の健康食品「ユーグレナ(学術名)」について解説しました。

和名は「ミドリムシ」ということで、出演者の皆さんから質問の嵐でしたが、今回のやりとりから感じたことを書きました。

生放送中、坂上忍さんから質問がありました。

坂上忍さん「先生、ユーグレナだけ食べていれば生きていけるってことですか?」

私「いえいえ、基本は、毎日の食事ですね。野菜、魚、お肉などをバランスよく食べることが基本ですから、そこをしっかり食べている前提で1日0.5~1.0gとって頂ければと思います。なんでも食べ過ぎはよくないですね。」

そんな感じのやり取りをさせて頂いたかと思います。

万能な単一食品があればというのは私達人間がもつ自然な願い、思いですが残念ながらそういった食品はありません。

これさえ食べれば、健康と長寿が保証されるとしてもてはやされた食品はおびただしい数にのぼります。

「カスピ海ヨーグルト」「ココア」「ニガリ」「酢大豆」挙げるときりがないないですね。

かつて、人参などの緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンの血中濃度が高いグループで肺がんの発生頻度が低いという報告されたことがあり、βカロテンのサプリメントを人に与える試験がありました。

ところが、試験がまだ途中の段階で、サプリメントを与えたグループに肺がんが多発し、研究は中止されました。

この研究の反省として、肺がんを予防していた栄養素は、βカロテンは見せかけで、βカロテンの豊富な人に多いビタミンCだったのでは?とか、βカロテンは食品としては有用でも、サプリメントとして摂取した場合は逆の作用をするのでは?などという意見も出されました。

しかしもっとも考えられる原因は、過剰摂取の問題にあると考えられます。

いかなる栄養素も過剰にとれば、問題が起きる可能性が高くなります。

ですので、なんでもほどほどにして、カラダの声を聞いてあげる。

おかしいな?と思ったら一旦中止してそれでもおかしいと思ったら医師に相談することが大切ですね。

生放送は初めてでしたが、芸能人の皆さんに質問したり、質問されたりと大興奮の40分はあっという間に過ぎました。

また機会をいただければ視聴者の皆さんのお役に立てるようにしっかりと準備して臨みます^^

MCの坂上さんはじめ、出演者の皆さん、番組関係者の皆さん、本当にありがとうございました^^


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●明日11時55分からのバイキングに生出演させていただきます^^

こんにちは。細田です。

突然ですが、明日12月18日(金)、11時55分からの生放送番組「バイキング」に出演させていただくことになりました^^

ダイエットやインフルエンザ予防などに効果が期待されている要注目食品について解説します。

生放送は初めてですが、視聴者の皆さんに役立つ情報をお伝えできるように頑張ります^^
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こんばんは。細田です。

冒頭ごめんなさい。本日夜23時15分から「中居正広のミになる図書館」に出演すると前回のメルマガで書きましたが、来週12月22日(火)の23:15~の間違いでした^^;

予約録画をしてくださった方もいると聞いていますので、本当に申し訳ないです。

来週は確実に放送しますので、よろしくお願いします^^

先日、千葉県鋸南町の保健所で「病気を遠ざけるセルフケア」のお話をさせて頂きましたが、メインテーマは「食事」でした。

医食同源、医薬同源という言葉がありますが、毎日口からはいるものが自分のカラダの血となり肉となりますので、ご自身や大切な方の健康をまもるためにも、食事と健康の関係については是非とも知っておいて頂きたいと思います。

今日はトランス脂肪酸についてです。

私のメルマガを読んでいる方で、トランス脂肪酸というキーワードを聞いたことがないという方はいないですよね?

油の一種ですが、これがどういう働きをするかは意外に知らない方は多いのではないでしょうか?

マーガリンや市販のクッキー、ピザ、ケーキ、ポテトチップスなどの加工食品にはかなりの割合で含まれいる油の一種です。

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一番の問題は、細胞膜の壁を固くしてしまうことなんですね。

細胞膜というのは細胞と細胞の間のコミュニケーションをする大切な役割がありますが、そこが固くなると、コミュニケーションがとれなくなり、カラダが悲鳴を挙げてしまいます。

結果、アレルギー性鼻炎や喘息、ひいては癌といった慢性の病気の原因になりうる可能性があります。

その他、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らしますから良い油とはいえません。

じゃあ、代わりに何をとっらいいでしょうか?

代表的なものは、オメガ3、オメガ6、オメガ9とよばれる多価不飽和脂酸です。

青魚、ナッツ・タネ類に含まれます。オリーブ、オリーブ油、アボカドなどいいですね。

最近、若い女性の皆さんにはココナッツ油をダイエットのために使っている方も多いと思いますが、これもいいですね。

ここまで、トランス脂肪酸の欠点ばかりを書いてきましたが、ケーキやクッキーも人生の楽しみの一つですから、食べ過ぎなければ、ほどほどに食べる分にはいいと感じています。

我が家の子供たちも週末やおやつに食べていますから。

次回はオメガ3,6,9についても、もう少し詳しく書きたいと思います。
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