一歩進んで二歩下がる。



そんな感じで子育てが進行しています。
何日も悩んでいたことが次の日にはあっさり出来るようになっていたり

と思ったら、またスタートからやり直しだったり。


ここ3日ほど、母乳&ミルク問題について人並みに悩み中。

病院にいたときは、私も赤子も花マルをもらえる優等生だったのにな。

というより、出産する前は母乳育児というものに無関心で

別にミルクでもいいんじゃなーいと思っていたのに

自分で勝手に洗脳されてしまったのかも。

こわいですねー。

解決の糸口が多少見えてきているけれど、まだまだ模索中です。


それでも、周りにサポートしてもらえるのは本当にありがたい。

母親は2日に一度くらい来てくれるし

世帯主もお風呂入れやおむつ換えを積極的にやってくれる。

しかも楽しそうだし。

母の日である日曜日には

「まだ母になって10日だけど」と甘いものを買ってきてくれて

これがうれしかったなあ。


出生届も無事提出。

当初は世帯主に出してきてもらう予定だったけど

たまたま母親が来る日で、また父親も一緒に来たので

「一緒に行ってくれば?ついでにご飯も食べてくれば?」と

言ってもらい、バイクでビュンと出かけて(バイクに乗るのも久しぶり)

産後はじめての外食にお出かけ。

こんなに早くシャバの食事を楽しめるとは思わなんだ。


毎日特に何をするでもなく、あっという間に過ぎてゆくけれど

それに関して不思議とあせったり落ち込んだりってことはない。



だって、子どもが産まれる前は「赤ちゃん」ってひとくくりに考えていたけど

新生児と3ヶ月目では全然違うみたいだし、

そうすると、このフニャフニャとしたつぶやきとか

横に寝てるとびっくりするくらいの小ささとか(なんたって私の3分の1しかない)

お地蔵様みたいな表情とか

まさに今しか楽しめないってことで。



見るたびに甘ーい感動が押し寄せるこの状態を

いま、このときに味わわなくてはもったいなさすぎる。


日々、実験なり。-ウシロアタマ

助産師さんたちに、なぜかほめられた後頭部。

(「髪が薄くて赤ちゃんらしい」ってことらしい)