2010-04-13 23:56:30

縛られない仕事

テーマ:しごと
還暦すぎた知人が、今とあるお店にパートに出ている。
昔はクリエイターとしてガッツリ仕事をしてきたので、今は
「もう何もプレッシャーもなく、その日の仕事をこなすだけ。職場以外で仕事のことを普段考えることもない。これが楽しいのよ」

なーるほど・・・。
その解放感たるや、味わってみたい。
人生が違って見えてくる。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2006-04-03 23:50:00

ハイオアシスと新入社員研修

テーマ:しごと

4月になった。

この時期は、新品で無個性なスーツに身をまとう新社会人がまぶしくあるが、昔ほどはいないような(自分の出勤時間が遅いからか?)。

ともあれ、ついつい自分の昔など、色んなことを思い出してしまう。


自分が新入社員の頃は、無意味な新入社員教育が、ずいぶんみっちりされたように思う。

自分には強烈な思い出があるが、3日間ほど、社員研修を行う会社から講師が派遣されたことである。こんなことを外注していたのだから、いい時代であるが・・・。


(以下、回想シーン)

緊張した面持ちで待つ我々新入社員の前に、ちょっと背の小さくて、めがねをかけた中年男性の講師が現れた。

開口一番、


「おはようございます~~~!」


会議室が割れそうなぐらいの超どでかい声で叫んだ。ヘビメタに免疫のある私ですら、いきなりビビった。


そして間髪居れず、


「ハイオアシスッ!!いきま~~っす !」

ときた。


ハイオアシス~?

ハイオアシスなんて、一体どの程度世間に認知されてる言葉なのか?私はこのとき初めて知った。

挨拶の基本なのだそうだ。

ハ=ハイ、イ=イイエ、オ=おはようございます、ア=ありがとうございます、シ=失礼します、ス=すみません。


講師「ハイ!」

全員「・・ハイ!」

講師「イイエ」

全員「イイエ」

講師「おはようございます~っ!!」

全員「おはようございます」


すると、その流星課長 似の講師のメガネがキラっと光る。
講師「・・・もっと大きい声でぇぇぇーー!!!!


全員「お・・・おはようございます!!

講師「ありがとうございますっ!」

全員「ありがとうございます。(ヒィィー ・・<心の中の悲鳴>)」


あまりの威勢のよさに、ひるんでいる間などない。

延々やらされるのだ。

そして、次は、一人を前に出して、やらせるのだ。


軍隊かヨ。

これが毎朝、数十分続く。

オアシスどころか、砂漠の中でスタックして途方にくれているようなものだ。


そうでなくても自分が入社した会社への失念でいっぱいだったことに加えて、えもいわれぬような体育会系っぷりな研修プログラムの派遣に、大いに幻滅する。


新人たちの間では、

「あの先生、顔は笑っているけど、めがねの奥の目は笑ってないよね・・・」

と、もっぱら話題になった。

威勢はいいが、魂抜かれちゃってる感じだ。


さて、ハイオアシス以外に、他にどんな研修をしたか、というと、実はあまり覚えていないのだが(笑)、周辺の企業を飛び込み訪問して、名刺をもらってこい、というプログラムがあった。役職ごとにポイントがつき、その合計を、グループごとに競うというもの。

当時は新人でまだ名刺もなかったため、訪問先で

「君たちは自分の名刺も出さずに、他人の名刺を要求するのかね」

と思いっきり説教されたりした。

一方で、とある大企業のビルを訪問したグループは、一度に大量に名刺をもらい、楽に勝者となった。

こんなことにしてる暇があるなら、さっそく電話番でもコピーでもして、実務にちょっとでも役にたったほうがマシというものだが。


その会社の名前はいまでも強烈に覚えているので、さきほどネットで調べてみたが、もはやひっかかることはなかった。

AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2006-03-03 13:09:30

おかあさんの出張

テーマ:しごと

御神崎は、先週1週間出張だった。


共同合宿所では子供のことはあまり心配はない。ダンナが保育園の送迎から何まですべてやるからだ。

唯一、迎えがいつもより遅くなるのが気になるぐらいである。

以前は、少々気を使って、料理を作って冷凍しておいたりしたが、最近は何もしない。遅いときは、かえって外食でもしてもらった方がいいだろう、と。

とはいえ、ご飯も作ったようで、息子に電話すると「今日はお肉を食べた」と嬉しそうに話していた。(私はあまり肉料理は作らないので・・・汗)


その出張とはイベントで、朝から深夜まで働き通しでずっとホテルかんづめ状態で結構ツライが、それでも最近は、家から開放される喜びの方が大きくなった。

子供の世話をしなくていい、洗濯をしなくていい、食事を作らなくていい、というのは本当に何よりも嬉しい。マッサージも呼んだりして、自分の手入れも怠らず。

そして、クタクタでも夜更かしをしてしまう(オリンピックの時期だったし)。


子供が幼少の折は、1週間も離れることに寂しさや心配などつのったりしたが、大きくなると(といってもまだ三歳)すっかりそういうことが無くなってしまうようである。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005-11-10 23:36:07

『紙切れ』の無い関係

テーマ:しごと

「うちの販売員たちとは、雇用契約なんて結んでないのに、みな真面目に働いている」


とある訪販会社の代理店社長の話。

そうなのだ。「代理店」と「販売員」の間には何の雇用契約もない。「本社」と「販売員」の間にもない。

セールスの規定を達成した者が、本社から「販売員」と認定されるのみである。

給与の規定も、労働時間の規定も、有給休暇の規定なども、代理店との間には何もない。用事があれば帰っていい。辞めたくなれば明日辞めてもよい。なのに、人間関係はものすごく濃い。忠誠、律儀、結束、そんな空気が漂いまくっている。

私のようなサラリーマンは、雇用契約の中で守られているわけだが、実に社内の中は希薄な人間関係にある。むしろ人の出入りはもの凄く激しい。


雇用契約という『紙切れ』があるかないかの違いだが、紙切れのない関係であっても、濃い関係を何十年に渡って維持することもできるのだ。紙切れに依存しない強い自立心と、いつ切れるかもしれない緊張感の中で走り続けているように見える。


社長が補足する。

「濃いだけに、こじれると大変だけどね」


うーん、言いえて妙である。

紙切れなんて、「雇用」に限った話ではないが。

濃いのがいいか、薄いのがいいのか、どちらがいいかは、人それぞれ。

いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)
2005-09-13 12:56:37

日本人の英語アレルギーって?!

テーマ:しごと

最近、自分の勤める会社で外国人比率が少々上がってきており、必然的に英語で話さなくてはいけない機会が増えている。
自分は外国をフラフラ旅してきた身だ。英語アレルギーは無いはずが、実は最近すごいアレルギーなのだ。
自分の居る会社では、帰国子女であるとか留学経験があって英語堪能な人が多い。

きちんとした英語が話せない→ついつい貝になってしまう自分。いかにかん・・


こんな自分ですら、さらに他の日本人の英語アレルギーっぷりに驚いてしまうのだから相当なもんだ。


日本語と英語は、文法的にも発音的にも全然違うから、なかなか馴染まない。
逆に英語圏の人で、すらすら日本語話せる人はあまり居ない。
しかも英語圏の人は、何年日本に居ても日本語を学ぼうとしない人が多い。(あ、それは別の問題?)
やはり互いに難しい言葉であるに違いない。(言い訳)


そうだな、自分も、受験では英語が一番得意科目だったはずなのに・・。
ただし、読み書きだけ。
TOEICも多分、ヒアリングが向上すれば、人並みな点数になるのにな。(言い訳)


英語圏以外の外国の人は、苦手意識は持たず、英語をスラスラとしゃべれる人が多い。
そういう場合、小学校の頃から授業カリキュラムで英語をスタートしており、積極的に話す。
発展途上国にありがちなのは、読めないけど、しゃべれる。ほーっと唸ってしまう私。
ヒアリングは少々弱くとも、自分の話だけまくしたててしまうインド人には、辟易しながらも感心する。
そうなると、文法・発音云々のハナシでなくて、性格の問題だけだな、と思う。


まあ、しょせん、英語なんて、言葉に過ぎない。赤ちゃんだって言葉は話すのだ。
そりゃ、親のお金で海外経験させてもらえば、英語なんて流暢になるの当たり前だろ~が。
変にコンプレックス持ちすぎだぞ、ニッポンジン。
たかが英語!

・・・と、言い聞かせつつ、されど英語!。
結局、仕事なんてある程度経験さえ積めば、誰だってスキルアップできるのであるから、
やっぱり英語は出来た方が色んな意味有利。


鬼畜米英め、と思いつつ、いまはこの機会を生かして、克服しないとなあ、となんだかあせる。

いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)
2005-08-18 13:34:16

寿退社

テーマ:しごと

本日、某K社の油ギッシュなお客様を迎えた。
暑い中走ってきたとしか思えない汗のかきようで、したたり落ちる汗を終始ハンカチで押さえていた。


弊社担当窓口が変更になり、K社の担当者である油ギッシュさんに、一年ぶりにぐらいに弊社においでいただいたわけだが、我々は初対面だった。
「前の担当のIはですね~、実は寿退社してまして・・・」


寿退社~?
わざわざ「寿」と付けるあたりにプっとなりそうになりつつ、ノスタルジーな気分にしばし浸った。(あとで、課の女の子達に言ったら死語だとウケてた)。


Iさんかあ、、寿っちゅうか、あの上司が嫌だったんだろうな~・・・・と勝手に想像をめぐらしてしまう私であった。


その上司は、K社の某グループのトップ。
電話をしてくると、いきなり名乗らずに「○○さん居ます~?」と言い出すオヤジだったのだ。
で、わかっているのだが、「失礼ですが」と聞き返すと、
「あなた、△△さん?(彼が唯一知ってる、弊社の女性の名)」
「・・・いえ、御神崎です」
いうまでもないが、うちの方がクライアントである。

何度もそのやりとりを繰り返していくうちに、最後は自分の名前を名乗るようになった(OJTの成果!)。
とにかく伝言を残すにしても、
「~あ~う~あ~う~・・・」が多く、話せば15秒で終わることを3分ぐらいはかける。
何しろ、ウザイのは、何かと、うちの会社の国際本社の社長とゴルフしたことを得意げに話すことだった。


それにしても、某K社に行ったときのけぞったのは、「輝けるK」という社歌が壁に貼ってあったこと。
歌は3番までありました。
会議中にはタバコ吸う連中ばっかりのオヤジワールド(いまどきかなり珍しい)、こういう会社だったら、寿退社も大歓迎なのだろうなあ・・と思ってしまったのだった。

いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
2005-07-06 13:34:16

昭和の家族像か?

テーマ:しごと

「ステキ」は暮らしの中にあります。



それは大切な人との笑顔あふれる食卓に、やわらかな日差しの窓辺に、焼き菓子の甘い香り漂うキッチンに。。

毎日過ごすこの場所に、あなたの幸せはあります。

×××は、毎日をより「ステキ」に彩るために生まれてきました。

使うあなたが、もっと幸せな気持ちになるような使い心地のよさ、表情の可愛さ。

日々の暮らしの中に、やさしく溶け込む幸せ。それが×××なのです。



*********************************


カタログの校正チェックが回ってきた。

げんなりしてしまう。

こんなオヤジチックなコピーライターにしか外注できないのか!

多分、家事なんてしたことないから、こんな作り話みたいなことしか書けないのだろうな。


世帯の中身も多様化して、一人の食卓だっていっぱいあるだろう。

焼き菓子なんて作らなくたって、幸せはあるだろう。

食卓やキッチン以外にも幸せはあるだろう。


企業として、イメージ作りということは大切なことだが、コピーの中に、「幸せ」とか「ステキ」とか、あまりにも陳腐化した宗教チックな概念を盛り込むことが間違っている。

それがいかにお仕着せになるか。

もっと合理的・実用的なことで、かっこよく訴求できる方法はいくらでもあるのだから。


・・・と、もう少しオブラートに包んで、赤字を入れる御神崎であった。

いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
2005-05-20 02:45:20

有機的組織内における、無機的小組織<ナシオ君の台頭>

テーマ:しごと

インテリジェンスの社長のブログ で、会社を大きく類型化すると、無機的組織・有機的組織の分かれるのではないか、ということが書かれてあった。
無機的組織・・・合理的、数値指標、結果追求、実力重視、役割責任が明確だが組織連携は苦手・・
有機的組織・・・和を重視、数値や結果だけでなく、情緒面も配慮。役割責任が不明確だが組織連携得意・・
それぞれの組織で能力を発揮しやすい人材サンプル(ナシオ君・フトシ君)の解説もあり、重~く実感してしまった。
 
自分にとって身近な、とある組織を類型化してみようか。一体どちらのタイプだろう。
そこは、一見、無機的組織である。しかし、数年前までは、外資系でありながら何十年も勤め上げ、定年退職する人が結構いたものだ。部門長クラスになるとヘッドハンティングされてきた人ばかりだが、まず長続きしない。中間管理職は権限がない。ミーティングの数が多く、コミュニケーション、情報シェアということを最重視。メールのあて先のCCが多い、書類回覧の多さなど。冠婚葬祭好き。まさに有機的組織である。商品のブランド力の強さで、ン十年、マンネリの極みが顧客に受け入れられてきたのだ。
 
その会社のある部門のヘッドは、昨年までは、例のブログが言うところの”神経の太いフトシ君”タイプだった。在職期間は比較的長かった。
趣味:社内政治。特技:他人の手柄を自分の手柄にする。口癖:「コミュニケーションをよくすること」。
こういうタイプが長くそのポジションで居られることが、有機的組織を象徴していると思う。
 
ところが、業績悪化により、このような有機的組織でも数年前からリストラを慣行するようになった。昨年は中間管理職が大幅に切られた。10年間で従業員数は半分以下になった。各人の担当エリアがやたら多岐に渡るようになった。
 
この業績悪化を何としてでも食い止めるべく、カルロスゴーン並の救世主とでもいうべく?新しい社長が昨年就任した。すると、まもなく、このフトシ君タイプの部門長が追われるようにして退職した。
そのポジションを引き継いだのは、なんと”神経の無いナシオ君”タイプ。社長からの信頼も厚いその部門長は、無機的組織へ変えようとしている。ミーティング数が激減。伝達が悪く、他部署で起こっていることがわからないのはいざしらず、同じ部門の隣の課の人がどんなことをしているかもわからなくなる。部門長は、同じナシオ君タイプの部下をマネージャーに抜擢し、その課は社内でもっとも「無機的」な課となる。社長の支持も得て、課員のモチベーションは最も高い。社内調整は一切せず、何だってトップダウンだ、新しいことをスピーディに進めていく。しかし、会社自体は有機的組織ゆえ、周囲はその課を危険視するようになり、軋轢もどんどん大きくなっていく。
 
長く続く業績悪化から抜け出すには、マンネリの打破が必要だ。これまでまったく発想できなかった、新しいことを仕掛ける必要があるだろう。そういった意味で、有機的組織内に、彗星のごとく現れた”無機的小組織”が、カンフル剤となるのか?そして、ナシオマインドを社内に増殖していけるだろうか。

 
しかし、幾度となく、ナシオ君と、無機的小組織は、この有機的組織の中でつぶされてきている。
まるで、かつての自分を重ねてみてしまう(ナシオ君的なことしようとして、失敗して、去勢された。きっと、神経があったからだな・・・。なんてね!)


会社における状況の厳しさは多くの従業員が痛感するところであり、ナシオ君達の動きにあせりを感じている人も多い。今後足を引っ張られることもあるだろう。

昨日の日経に、全社員が夢を共有しているか?なんてことが書いてあったが、いまどき、夢とかそんな説教くさいものもどうかという感じはありつつ、強いリーダーシップの下、一丸となるには、夢しかないのかもしれない。いや、やっぱりそれ自体が夢だ。

(ちなみに、社長は、ナシオではない。冷酷に人を切れることさえ除けば、どちらかといえば、和を重視する有機的組織の典型的リーダーだ。しかし日本人ではない。その辺が微妙だ。)


やはり、組織というのは難しい。

 いや、難しい組織は、滅ぶのみなのかもしれない。



現在進行中につき、ナシオ君達の結末はおあずけだ。ごめんなさい。

いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。