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2010-11-03 07:47:36

いい加減な記事の連鎖 <母親の就業別でどう変わる? 平日の朝食の風景>

テーマ:社会
カゴメの子どもの食生活に関する調査が先月末公開され、Business Media 誠というところが誤って記事にしたもんだから、他のメディアもそのまま報道してしまう事態となっている。

調査の中の質問として、「子どもは平日の朝食をどのように食べますか?」

<正>
母親の就業別に見ると、母親が有職者である場合、「家族全員で一緒に食べる」の割合は34.7%と、専業主婦である場合の25.1%を10ポイントほど上回った。

<誤>
母親の就業別に見ると、母親が専業主婦である場合、「家族全員で一緒に食べる」の割合は34.7%と、有職者である場合の25.1%を10ポイントほど上回った。

*MSNとかbiglobeとかいまだに訂正がないよ~


11月2日の夕方に"Business Media 誠"では、
※お詫びと訂正……初出時、母親が有職者の場合と専業主婦の場合のデータが逆になっておりました。お詫びの上、訂正いたします(11月2日18時57分)
 
だいたいBusiness Media 誠でのこの記事の見出しが、
「母親の就業別でどう変わる? 平日の朝食の風景」
なのである。
カゴメの食生活に関する調査としてはもっと多岐にわたっていて、就業別で聞いたアンケートはこの一項目しかないのに、ここだけ拡大している。
しかも、バイアスかかってるから簡単に読み違えて、それを拡大。
ライターは、堀内彰宏。

考えてみれば、兼業主婦は出勤時間前、時間に追われてるから、家族全員で一気に食事しなきゃ、効率悪いだろう。
しかし、そもそも、兼業主婦は子供と満足にかかわれない、というバイアスで見てるのだろう。それにしても取り違えすぎ。

カゴメの調査も中途半端だ。これで何を知りたいの?何を君らのビジネスに生かしたいの?

いっそのこと、旦那の就労形態別とか、年収別で聞いてみたらいいんじゃなかろうか。
新たな発見がありそうだ。
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2009-09-27 06:12:28

1000円効果

テーマ:社会
シルバーウィークはどこもすごい人出で驚いた。

そんな我が家も車で遠出をした。我が家は交代で運転するので距離は結構稼ぐ。あてのない旅なので、結局白川郷まで足を延ばしてしまった。・・いや、あてがないから、ってのは正しくなくて、高速道路が1000円なので、足を延ばしたというのが正しい。
二酸化炭素を排出しまくっていてエコで無いんだなあという自戒も、英会話のオーストラリア人講師だけは、キャンプしたんだったら、チャラだろ、言ってくれた。
ともあれ、1000円効果により、渋滞をもたらしたが、どこの観光地も人でにぎわった。断念してルート変更したりもしたが(キャンプがなせる技)、隠れ家的秘湯の長野の小谷温泉はさすがに人は少なかったのでほっとし、また最終日の水曜日の帰りは意外に渋滞が少なくばらけたようで、わりと快適だった。いずれにしても1000円効果は経済効果となるだろう。渋滞を懸念し、結果、電車を利用して出掛けた人も多いという。

正直、今回思ったのは、民主党の公約である高速道路無料化も悪くない、ということだ。近頃の地方の賑わい方は従来と違うと思う。ちょっと渋滞はもたらすのはあるが、去年までとまるで違う。
地方がこれだけ近くなり経済効果が期待できる。
無料化はよくない、なんて言ってた自分も含めて、ちょっと日本人はひとが良すぎないか?と思ってしまう。本来、高速道路は減価償却したら無料化すべきものなのだ。それが収益をプールして次々に他の道路建設に使うというおかしなことになってしまった。高い自動車税やガソリン税を払っていながら、なおかつ高速道路代まで払うっておかしくないか。道路建設やETCにかかわる人たちの利権の巣窟になってるのも問題。
JRやフェリーの業績不振の問題はあるけれど、”本来無料化すべき有料道路”、という話とは別の次元であると思う。しかも新幹線などはその速さというメリットが多く享受できるので、ひたすら耐えて延々走らないといけない、飲酒もできない自家用車とは違う。

毎日が無料になればバラけて渋滞もそう多くならないだろうし、運送コストという面で様々な商品がコストダウンとなりマイカーを持たない人もメリットを享受できるようになる。
財源をマイカー族からまかない、そして、エコカーにシフトしていくなら、いいんじゃないか。
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2009-06-15 03:21:03

ありえないだろう、役員人事表記

テーマ:社会
きょうも歩く東京メトロの新役員人事の表記について問題提起されており、我が家でもこりゃ一体なんだと話題になる(笑)。

確かに、会長、社長の名前だけが異常に大きく、変なガタツキがある。いまどき役員人事の紹介で社長の字だけ大きくしてる会社などないから、北朝鮮か?と思われてもいたしかたない。

実は常用漢字にない文字らしく、画像で作られているのだ。HTMLを見ればわかる。氏名画像の大きさが固定なのだ。
ちなみにIEの場合、文字の表示を「最大」にすれば、どの文字も均等な大きさになり、問題はない。
しかし、「最大」表示で使う人は、あまりいないのではないだろうか。デフォルトが中として、会長・社長の文字が他の2pt以上に見える。最小にしたら会長・社長名がひときわ大だ。
当然HTMLを書くWEB担当者は、表示のあらゆる状態を想定したうえでの外字画像作成をしてるだろうが、標準的な見え方がどうあるべきか、ということより、PC環境によって生じる誤表記(文字が「・」になっちゃったり)を避ける方を重視した結果なのか。
しかし、ここのHPで紹介される社長の名前はすべてその画像を使ってるから、違和感はかなり増す。

大きさについてはともかく、人の氏名など常用漢字で対応可能だろうが。
吉田の吉という字の上半分が、「士」ではなく、「土」が正しいので画像処理。梅埼の埼という字の辺が「土」ではなく「立」、ファーストネームの寿という字が、壽、いや、もっと字画が多い、・・あれ、そもそもこれなんて読むのか?(振り仮名付けてほしい)。
会長吉田氏については常用対応可と判断したかもしれないが、その下の社長の梅埼氏だけ画像処理すると、人事表記全体がいびつになるので、苦し紛れに、会長の吉田氏も無理に画像にしたのか。

それにしても東京メトロをクライアントとする取引先がこの人たちを宛先に文書を送る場合、いったい、どう処理すればいいんだろうか。画像作って気遣わないといけなくなるのか。

そもそも会社の広報的戦略からいえば、こんな七面倒臭い字で社長をアピールすることに何の意義があるのか。誰にも名前覚えてもらえないと思う、会社の顔なのに。
政治家だって、あえて、開いて平仮名にしてるくらいだ。いまどき。

広報的な考えが欠落した内向きな体質。が、こういう古い体質の会社が、客の名前より社長の名前を大きく表示することは、ありえないだろうに。
画像処理した事情は色々おありだろうが、一般人はいらぬ妄想する。
恥ずかしいからやめたほうがいい。
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2009-06-06 03:24:26

父親の影響力なのか。21世紀出生児縦断調査(特別報告)結果の概況

テーマ:社会
財団法人「こども未来財団」が発行する『こども未来』6月号に休日に父親と過ごす時間が長いと「がまん」できる子に』との記事があったという。

残念ながらこども未来財団の記事を読む機会に恵まれないのだが、もともとは、厚生労働省「21世紀出生児縦断調査(特別報告)結果の概況」からの分析とのことで、こちらは即座にチェック可能。
どういう調査かというと2001年から毎年調査を続けていて、たとえば、子供が2歳6か月のときの「父親と休日に過ごすの時間」が、その子供が5歳6か月になったときに、子供の行動にどう影響しているか、というものである。「がまんすること」「落ち着いて話をきく」「ひとつのことに集中する」等いうことにたいして、子供の行動が、できる、できないのか、という問いをした結果。

共同合宿所


もちろん、父親との時間とを多くしてもらったほうがいいにこしたことはないのだが、何かこのジェンダーバイアスで母子家庭を否定するような感覚は腑に落ちない。

一方、『父親との休日との過ごし方別』という調査もあり、「家族と一緒に過ごす」「家庭内で家族とは別に趣味などをして過ごすことが多い」「家族とは別に外出することが多い」「もっぱら寝て過ごすことが多い」「仕事に行く、家で仕事をすることが多い」によって、子供のがまんや、落ち着きや集中にどう影響するか?結果は、「家族と一緒に過ごす」というのは、がまんや集中をもたらしているが、一方で、「仕事にいく 家で仕事をする」というスタイルも同じようながまんや集中力をもたらしているのだ。どれも同じようなカーブになっているのが面白い。

共同合宿所

わたしなりに考えると、仕事に行ったり、家で仕事をすれば、子供は遊んでもらえないから、我慢を強いられことと同様に、家にいても嫌なオヤジだったら、子供は我慢を強いられるのか、と思ってしまう(笑)。とまあそれはさておき、よくわからない結果である。

そもそも調査対象は子供でも、調査に回答しているのはいったい誰なのか、というと、父親ではなく、その多くは母親ではなかろうか、と思う。
となると、母親一人での子育ての時間が長くなれば、子供の行動にイライラし、彼らの行動の評価に厳しくなっていくのかもしれない。ただし、父親が仕事に行ったり、家で仕事をしてる場合については、ちゃんと稼いでくれてる、ということだから妻の精神状態は安定してきて、子供に対する評価も上がる??
などなど、妙な家族像を考えてしまわずにはいられない。
もう少し考察が必要だ。

いずれにしても、確かに父親の家庭回帰は必要だが、かといって、あたかも、母がいて父がいて、そんな家庭像を当たり前のように理想化するのも危険な気がする。家族や世帯や暮らしのあり方はひとそれぞれであるし、親のどういった行動が子育てにどう影響するかだなんて、性別ではなくて個性だろう。
しかも、会社人間で、普段母親より何もしてないような父親が、休日に何かした程度で、子供に良い影響をもたらしたとか、まあよく言うわ、と思う。男っていいね、ちょっと子育てや家事しただけで尊敬されるんだから。母・妻というのは割に合わない職業なのだな、というのが正直な感想だ。
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2009-06-05 10:22:55

疑わしきは罰する

テーマ:社会
足利事件の菅家さんが17年ぶりに釈放、のニュースにはやりきれない思いでいっぱいだ。
その晴れやかな顔も、きょうびの62歳にしてはずいぶん老けていて、苦労したんだろうな、と勝手な想像をめぐらせてしまう。
日本での冤罪率は高く、日本の刑事裁判の有罪率は99%、アメリカでの陪審員裁判での有罪率は78%だそうである。そのポリシーは「疑わしきは罰する」である。
最近では、和歌山カレー事件が気になる。どうみてもあの顔は善人顔ではないので、死刑判決について何の疑問ももっていなかったのだが、状況証拠があまりにも乏しい現状を知ると、「疑わしきは」の最たる例で背筋が寒くなる。状況証拠をもっていて、シロかクロか、といったら、彼女に過去どんなバックグラウンドがあろうと、これはシロにせざるえない
事件の現場にたまたま通りがかっただけで、いつ自分は犯罪者にしたてられ、そして死刑になるかもわからない。
われわれが日々メディアを通してみるニュースに限らず、人々がものをみる目には常に偏見というバイアスがある。
裁判員制度も始まり、さらに複雑な思いだ。自分に赤紙が来ないことだけを祈る。
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2009-05-11 21:17:05

検疫強化の実態(新型インフルエンザ)

テーマ:社会
アメリカに行ってきた(大きな声では言えないが)。

ロスアンジェルス空港に降りてすぐ、まず、さっそく小さなシャトルバスに乗ってアナハイムまで向う。空港の道路を通り過ぎていく間く、バスや車を待つ日本人のマスクの集団が多数いたが、現地の人と他国からの旅行客の冷ややかな目線・・。そんな自分も成田からマスクをして参戦(藁)。
車内では、ある観光客が、豚インフルエンザの件を
「まったく過剰反応すぎるよ。すべてはビジネスさ。薬も売れるだろ。」
とあきれたように批判する。
その人に別れ際、
「ところで、どこから来たの」
と聞くと、
「メキシコシティさ」
・・う・・。 メキシコシティの人でもそう言う見方をするのか、ということと、着くなり狭い空間を共有してしまったこととで、ビミョーな気持ちになる。
そのあと、ドライバーからアドバイスを頂戴した。
「マスクはするな。でも手は洗え。人の多いところは気をつけろ」
なんだか、ここで吹っ切れる。

日本とは違って、こちらの人々はインフルエンザを大して気にしておらず、ずいぶんとリラックスしているように見えた。
行った当初こそ、USのTVでは新型(豚)インフルエンザのニュースが冒頭で放送されたが、約1週間の滞在中にやがて消えていった。

LAXでも、カリフォルニア空港でも、どちらも検疫を強化している感じではなかった。むしろテロ対策の方にいまだに注力している感じか。

しかし、日本に帰ってきたら、空気はまるで変わった。飛行機には完全防備体制の検疫官が入ってきて、健康チェック。サーモグラフィでの体温チェックがメイン。怪しい人には体温計を使って測らせる。
軽く1時間は越し、2時間近く機内に閉じ込められていた。10時間以上のフライトで疲れてるのに、さらにぐったりしてくる。私の前の席の人たちと、後ろの人たちが先に解放され、自分のブロックだけ最後まで残される。
体温計で測らされている人や、特別に質問されている人がいると乗客は何度も振り返って神妙な面持ちで視線を送る。
その間、検疫官からはなんの説明もない。外国人がいらだって、客室乗務員に質問を投げかける。
ここで万一、陽性の人がいるとすると、この2時間の延長の検査の間にさらに感染する可能性だってある。しかし、彼らの考えとしては、水際で防ぐことが重要だから、感染しようがここの人間さえまとめて隔離してしまえばいいわけだ。
正直言って、USAで搭乗する前にチェックしなければ意味がないと思った。もちろん、それは現状不可能なわけだが。ちなみにおかしいことにトランジットの人は検疫が免除なのだ。

さてやっと開放されると、成田空港では働いている税関や銀行の人や売店の人すべてがマスクをしていた。LAXとSFOの空港ではみられなかった光景だ。

さっそく今日の昼間、私の携帯に、近所の保健所から電話があった。体調については大丈夫ですか、という質問と、帰国してから10日間は注意をしてくれ、という内容。
びっくりして、何で私の海外旅行を知っているのかときくと、成田で提出した問診票に記入してあったからという。ああ・・そうか。
そしてこう言うのだ。
「もし熱が出たり、風邪の症状が出ても、病院には行かないでください。保健所に連絡をください」。
とにかく発症いたら隔離しようということだ。

それにしても、この人権無視とセットとなった検疫強化、いったい、どれだけのコストを払っているんだろうか。
確かに注意することにこしたことはないのはわかる。
楽観すぎるかもしれないが、しかし現状は弱毒性で日本は季節は夏に向かう。
万一大流行し致死率が上がったときには大変な事態となり、ついては経済的なダメージも大きいというが、いやいや、今この過剰な報道、反応が、かえって今現在経済的にダメージを与えている。
現状分析に冷静さを失ったうえに、無駄な財政コストを払い過ぎている、というのが正直な感想だ。
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2008-04-10 06:13:15

タクシーでの深夜帰宅

テーマ:社会

先日、国交省職員が深夜帰宅に年間500万円使っているというニュース が出たが、まあ国交省の話しだけじゃないってのは国民はそう思ってる筈!。

この間、タクシーに乗車した際の、運転手の話しを思い出す。

運転手いわく、防衛庁職員は11時頃になると一斉に帰宅しだすから、その頃防衛庁のまわりをうろうろしてるといーんだよ、と言っていた。

つまり、「11時になるとタクシー帰宅が許される時間なので、ぞろぞろ出てくるそうだ。10時半で終わりそうなときも、11時までで引っ張るってこと。

しかも驚くことに、防衛庁職員の宿舎は所沢インターの近くにあって、距離的にも稼げるようだ。

「宿舎はインターからも近いんだよ。うまい具合に考えられてるねー」

だって!

特に、イージス艦とあたごの衝突事故のときには、タクシー帰宅がすごかったらしい。


タクシー運転手からすると、「距離が長く」、かつ、「高速でさくさく移動できる(稼働率があがる)」という客は、おいしいことこの上ないのだ。

自分も以前、同じようなところに住んでたけれど、深夜タクシー帰りする際は、運転手さんが大喜びでしたもん。でもあまりに高速をかっ飛ばすので、そういうときは敢えて個人タクシーを選んで高速使わず安全運転で帰ってもらうコツまで習得したのであった、これは余談。


”タクシー券”なんていうと自分の会社でもかつて出たことがあったくらい懐かしい響きだが、だからといって、そうそうタクシーでは帰らないのが会社に対するデリカシーだった。今はもう許されないし、仕事がトロいと思われるだけだし、もう数年タクシーでは帰ったことがない。

まあ、官僚の場合は色々事情もおありだろうし、仕事するな、とまでは言わぬが、もっと近くにすんだらいいのに、と思う。




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2007-10-07 19:17:48

相撲界の行く末

テーマ:社会

相撲のトレーニングに『スポーツ科学』が取り入れられる日は一体いつになのか?。

連日のように報道される時津風部屋力士の稽古中急死事件。

『シゴキなのか、イジメなのか』をテーマに、庶民に街頭インタビューしてみれば、おっさん達が、次々に

「昔のシゴキには愛があった。でも今はイジメだ」

と答えている。

え~?!冗談でしょう。

今も昔も、『シゴキ』がシゴキである限り『イジメ』に過ぎず、愛なんていう言葉でシゴキを正当化していいものか?。

”シゴキに耐えることが強くなる”、それも一つだろうが、食事から含めて、もっと科学的にトレーニングすることを考えないと、ハングリーな外国人力士に負けない強い力士、そしてより選手生命の長い力士を育てることはできないんじゃないのか?第一、新弟子検査に誰も来なくて閑古鳥の現状。


それにしても、今の人は、イジメの加減を知らない。それで、死なせてしまうんでは?と思ったりもしたが、しかし、調べてみると、平成以降、現役で死亡した力士は10人おり、若くして心不全など結構ある。85年以降は16人、と先日テレ朝でもやってたばかりである。


お寒い限りの相撲界だが、今、暴力事件が頻発している中で、誰もお決まりの「品格」という言葉で批判をしないのはなんでだろうか?

結局、誰も相撲界に「品格」があるなんて思ってないからでしょ。あるわけないと。

朝青龍バッシングの時は、生意気なガイジンをたたくために都合よく、「国技」「品格」という言葉を利用しただけ。

もはやその程度の言葉。

あ~あ、、、相撲界も失墜したもんですな。

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2007-09-21 12:45:44

藤原和博のシンポジウム (コミュニティスクール、道徳教育etc)

テーマ:社会

1週間前だが、民主党の参議院議員の鈴木寛さんの司会で、藤原和博と宮台真司の対談を紀伊国屋ホールに聞きにいってきた。
テーマは「新しい道徳教育とは何か」。雑だが、下記にサマる。

藤原和博 さんといえば、リクルート出身の、民間初の杉並の和田中 の校長で、コミュニティスクール を始めたカリスマ。「よのなか科」という楽しい授業も有名。
鈴木寛さんも、コミュニティスクールの普及など教育に力を入れている政治家で、先の参院選で再選したばかり。)

今国会は、年金問題を始めとし色んな問題を抱えるが、何が一番重要な案件か。それは何よりも「教育」だと3者が力説。
つまり、国民が政治を正しく見極める「賢明さ」が必要、ということ。それは何よりも教育。

対談のあった日は、くしくも、教育再生会議の提案していた「徳育」が見送りになったばかりだった。
規範意識というものを強化しようと、戦後道徳教育は不毛な論争を続けてきている。
しかし今の時代、旧来の道徳的、教条主義的価値観では子供を教育できない。
たとえば、「なぜ自殺がいけないか」。回答はできる人はいるだろうか?。
「命は大切だよ」と、教条主義的に説得しても、ちょっと頭のいい子なら、「だったら、中高年が年間何千人も自殺しているのはいいの?」と切り返す。
そんな中、答えは一つ。それは、「おまえが死んだら俺は悲しい」。これしかない、と言う。
人には「承認」(by宮台氏)が存在価値の源となる。但し、普段からのコミュニケーションが無いと、「私は悲しい」と上っ面で言っても説得力はないが。
「よのなか科」では自殺しようとしている人と自殺を止めようとしている人のロールプレイの授業もあって、そのビデオを見せてくれたが、なかなか興味深い。
説得する一つ一つの言葉に対し、子供はいくらでも屁理屈を垂れるからだ。
そんなわけで、教育再生会議で、徳育に注力してきたわけだけれど、このように情報が氾濫して、価値観が多様化している社会では、精神的な押し付けは無理なのである。
そんなことを推進してきた安倍は悪い人間なのか、というのではなくて、単に本当にそれがいいと思ってる「バカ」なのである、と宮台氏。(なるほど)。

さて、そんな子供にとって必要なのは、「ナナメの人間関係」を持つこと。
つまり親・教師は、上から命令できる「タテの関係」。ちなみにお友達は、「ヨコの関係」だ。
ナナメの関係とは、たとえば、近所の人など、「利害関係のない第三者」である。
学校の学級以外に自分の居場所と、ナナメの人間関係を持つことが重要。
そういう意味で、コミュニティスクールは重要な役割をもたらす。

和田中のコミュニティスクールでは、希望者に下記を開放している。
・放課後の図書館の開放。(主婦や団塊の世代などボランティアで参加)。スポーツ振興などもあるようだ。
・土曜日の寺子屋。(ボランティア大学生が来て、宿題などの勉強を見てあげる) 。藤原校長の「よのなか科」の授業もある。

この補習効果で、子供の学力はうんと上がる。
経費も削減する。教員を一人雇うと年間1300万円かかる。しかしボランティアなら60人で年間600万円のコストだという。
しかも、地価が上がる・・!!コミュニティスクールが出来ると、住民が増えてくる。


・・いや~、藤原さんの話は逐一説得力がある。

ちなみに江戸時代に寺子屋はなんと40,000件あったそうだ。そこで貧乏だが優秀な子はお金もちの商人がお金を出してあげて上の学校にいかせたそうだ。当時寺子屋のおかげで文盲率は非常に低かったという。
今、全国にコミュニティスクールは、200件。2004年にコミュニティスクール法も出来て、これから!。40,000件を目指すそうだ。
学力低下を防ぎ、真に賢明さを身につけた子供を育む。

民主党の鈴木寛議員は、小沢代表や前原さん、色んな人達をコミュニティスクールに連れていったらしい。見ると、みな、目からうろこだそうだ。
最大の悲劇は安倍ちゃんを連れていけなかったことだと言っていた(笑)。

ちなみに埼玉県にはまだコミュニティスクールは一件もない。(寒)。


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2007-08-17 05:38:58

モラルの維持

テーマ:社会

私の場合、よくもらうお土産の中のワースト3に入るのが「白い恋人」。

休暇などの義理土産を買わなくてはならないが、しょーがないからとりあえず、まあめちゃウマイわけではないが、無難でネームバリューあるし、空港で手に入るから~みたいな安易さがどうも好かん。たいがいオッサンだ。(どうせ空港で買うなら六花亭にしてほしい)

そしたら、以前札幌に駐在した自分の夫ですら、会社とか家族への土産に「白い恋人たち」を買ってたので、さすがオッサンの鑑とひざをたたいてしまった。


そんな「白い恋人」の石屋製菓が賞味期限改ざんやブドウ球菌の検出など、不祥事が発覚した。白い恋人が店頭から消えても私はまったく困らないが、オッサンたちはちょっと困るかもしれない。

内部告発による不祥事が頻発してるが、企業モラルの低下は氷山の一角なんだろう。

そのモラル低下も、厳しいコスト削減という弊害によることであって、ビジネスの下層側にいる者ほどキツく強いられるものだと思う。


今日もある業者さんと話をしてて、同業者で不正を行ってつぶれた会社の話を聞いた。カタログギフトの会社に商品を納品する中間業者。

そんなのありえないってくらい徹底的に厳しい納品価格を要求される。それに合う商材を中国製のものなので必死に探してくる。そんな調子なので、”5000円のギフト”とあっても、およそ5000円の価値にも見合わない商品を業者は提案している状況らしい。

今回の件はそこに、製品安全協会に認可されていないのに規格マークを偽ってラベルを貼って納品したらしく、それが告発されて、中間業者2社ぶっとんだらしい。

低コストで仕事を勝ち取りたかったんだろうが、それにしても厳しい状況だ。


自分はメーカーに勤めるが、コスト削減はきつい。常に、利益を上げるように、との徹底的な指示がくる。うちの場合、専任代理店で販売しており独自の流通ルートがあるため、他社からの徹底的なコスト締め上げはない。が、自社トップからの厳しい利益要求がある。その○%のグロス・プロフィットの最低基準というのが、会社としてどれだけの根拠のある数字なんだろうか?これを維持することは、結局トップがたくさんお給料をもらえるようになるだけだよな、といつも思う。

さていかにコストを下げるか、というとき、結局、下請けをたたくしかない。地方の工場で働いているパートのおばちゃん達の姿を思い出す。この人たちが更なる劣悪な条件で働かないといけないのか。

ビジネスの下層にいればいるほど、コストの締め上げはきつい。そして格差はこのようにして強化されていく。

下層の現場にいる側のモラルは、いったいどこまで維持できるのか。と思うわけである。

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