役割分担より、同じことが共にできること | 共同合宿所

役割分担より、同じことが共にできること

久々の更新です。

4家族とキャンプに行ってきました。
うち2家族は、還暦前後の年齢ということあってか、家庭での役割分業がそのままキャンプに出ていました。
女が食事の準備をして、男は食うだけ。・・ってキャンプでそんなの見たことはないぞ。
ここぞお父さんの活躍の場、はりきってバーベキューをするもんです。しかし今回のメンツは焼きそばすら作りません。
せいぜい男の役割は火を起こしたり、テントの設営と思いこんでいるようですが、勘違いもはなはだしい。
・・・っていうか、家での延長のキャンプが楽しいのでしょうか、というのが私の疑問。

ところで、キャンプへの道程も、夫婦ともに車の運転が出来れば余裕ですが、一方だけだと精神的負担が大きいようです。
渋滞も寄り道もしんどいので、遠くに行くことは嫌がるし、先を急ぎたがる。
共倒れということを考えると、何事も役割分担というより、二人とも運転が出来る方が楽であることは間違いありません。
つまり夫婦は、飯を作ること、稼ぐこと、子を育てること、など、同じことがそれぞれ出来た方が楽なんじゃないか、と思う今日この頃なのです。