昭和スポット研究所

昭和風味のレトロ自販機を中心に昭和の匂いを感じるドライブイン、建築物、車両などを扱うブログです。
日々そういうものを求めて旅をしています。


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レトロ自販機大国群馬!新たなレトロ自販機スポットの誕生だ!



群馬県伊勢崎市にオレンジハットなどの自販機フード納品業者としておなじみのミトミが直営の自販機食堂をオープンさせた!



レトロ自販機御三家麺類自販機・トーストサンド自販機・ハンバーガー自販機3台が揃ったお店だ!
レトロ自販機スポットが毎年数店舗閉店する中、レトロ自販機を3台並べて新規オープンさせるとは素晴らしい!



正面のガラスにはミトミのハンバーガーの箱でおなじみのハコ©のキャラにオレンジハット風の髭が!(笑)



レトロ自販機があること以外は昭和の雰囲気はないが、自販機フード供給会社とあって近くの工場直送でここだけのオリジナルメニューを多く販売する。







ホシザキの白い筐体のハンバーガー自販機。



何とニキシー管仕様だ!

しかし点灯はするがカウントダウンはしないとのこと。



経年変化が味わい深い取出口。



メニューはWチーズ、タルタルミートソース、ベーコンポテチーDX。全て250円。
この筐体はハンバーガー自販機の中でも古い機種のため価格設定をバラバラにできず、3種同じ金額にしか設定できないらしい。

しかも押しボタンは新品と思われる。
こんなパーツのストックがあったんだね!



ハンバーガーが熱くても持てるようにミトンが用意されている。



オープン初日の夕方には残念ながらコインが読み込まなくなったということで中止になっていた。
実は翌日には何事もなく動き出したらしい。
それもレトロ自販機らしいといえばそうなのだが、何ともタイミングが悪かった。



仕方ないので温める前のものを売っていただいた。
麺類自販機のようにテストボタンもないのでコインを受け付けないと自販機内で温めることもできないらしい。



ハンバーガー自販機の中身も見せていただいた。



3種類のバーガーが冷蔵でストックされている。
真ん中の穴の中が電子レンジになっていて、そこで一分ほど温められて出てくる。


ちなみにこのハンバーガー自販機、パネルが交換されプラのパーツは再塗装されてはいるが、ニキシー管仕様であり表示がカウントダウンしないこと、コイン挿入口まわりの傷のや加熱中ランプ下のモールの傷などが富田町自販機コーナーにあったハンバーガー自販機の特徴と酷似している。
富田町のハンバーガー自販機も、晩年はカウントダウンしなくなっていた。

富田町自販機コーナーにあったハンバーガー自販機の画像と比較してみよう!





コイン挿入口上のプラのパーツのフチの傷に注目!
(わかりにくいですが拡大してご覧下さい。)





「お待ちください」の「お」の下の傷、「ち」と「く」の間の下のモールの傷など。

完全に一致とは言い切れないけど、傷の位置が一緒だ!





右下の銘板を外したビス穴の跡といい、ほぼ間違いないと言って良いだろう。

先日富田町自販機コーナーの納品もしていた鉄剣タローのチーズバーガーでおなじみのマルイケ食品の方とお話しできたのだが、この自販機食堂の自販機を供給したところと同じ坂戸のレトロ自販機のリビルト屋に富田町にあった自販機を預けているという話をしていたので、見当違いでもなさそうだ。
この時代にそうそうニキシー管仕様のハンバーガー自販機なんてポンと出ては来ないだろう。

このハンバーガー自販機が稼働を始めたことでハンバーガー自販機の現存稼働台数は16台になった。



見慣れた太平洋工業のトーストサンド自販機。

メニューはハムトーストと自販機食堂オリジナルメニューのベーコンポテサラマヨネーズ。どちらも250円。
ハムトーストはチーズが他店のトーストサンドより大きく、ランダムにあたりが入っていてそれはハム二枚だそうだ。





ハコ©の作者のひな画伯の絵による注意書きと、熱くても大丈夫なようにトレーとトングが用意されている。うれしい配慮だ。


自販機食堂オリジナルメニューのベーコンポテサラマヨネーズをいただいた。



ベーコンは3枚入っている。
コンビニで売ってるポテトサラダのサンドイッチを想像するとポテサラの具の存在感が少ないように思えた。

トーストサンドのアルミはかつてはトーストサンドロゴ入りの純正アルミが存在したが現在は全国的に消滅している。



画像は2011.1.17にオートパーラーageoで撮影した純正アルミのトーストサンド。

ミトミのアルミは実は単なる市販のアルミではなく、純正ほどではないが厚みのあるアルミを特注でトーストサンドの大きさに合うようにカットしたものを取り寄せ使用しているとのこと。

このトーストサンド自販機が稼働を始めたことでトーストサンド自販機の現存稼働台数は17台になった。



富士電機のうどんラーメン自販機。

2014年3月31日に閉店したビックチェイス坂東店で使用されていた筐体だ!
取出口回りの錆に見覚えのある人もいるだろう。



ビックチェイス坂東店に設置されていた時の画像。

ビックチェイス坂東店から搬出後、東京の日本テレビのスタジオに持ち込まれ「月曜から夜更かし」番組内で実際に自販機で調理されたうどんをマツコデラックスと関ジャニ∞村上信五が実際に味わう撮影に使用された。



ちなみにその時の様子の写真はビックチェイス神川&富岡店の店内に写真がある。


半年余りの沈黙を破り、晴れて再稼働!



メニューはチャーシューメン400円と天ぷらそば350円。

自販機の麺類としては東日本最高額の自販機ラーメンの登場だ!


ちなみに西日本の後藤商店にはスタミナうどん400円が存在する。
これが今までは麺類自販機メニューとしては最高額だった。

ちなみに350円の天ぷらうどんはオレンジハット等と一緒のようだ。


400円のチャーシューメン!



具はチャーシューとなると、シナチク、画像には映っていないがわかめも入ってる。

ラーメンのスープにはオレンジハット等とは異なり、ミトミの製麺部門の麺匠と同じ無添加の少し高級なスープを使用しているらしい。
その件は食べた後に聞いたのだが、正直食べている時は味の違いはあまり感じられずオレンジハットで食べ馴れた味と感じた。



ちなみに先日(10月30日)の開店前の訪問時には見慣れた「うどんそば」のパネルだったが、自販機食堂のオープンに合わせてレアなうどんのみのパネルに変わっていた!



10月30日の時の様子。



貴重な自販機食堂の麺類自販機パネルコレクション!!(基本非公開です。)

右の二枚は富士電機の麺類自販機用のパネルだが左はここにはない川鉄麺類自販機用のラーメンのパネル。



しかも川鉄のラーメンのパネルの裏は激レアなワンタンメン!!

自販機食堂の麺類自販機のメニューがチャーシューメンと天ぷらうどんなので「うどんラーメン」のパネルがあればちょうどよかったとのことだが、もう一枚のパネルも「そばラーメン」だった。



麺類自販機も再稼働初日ということもあって調整しながらだったようだがおいしいチャーシューメンをいただけた。



麺類のストックにはラップをして麺が乾燥しないように配慮されていて、時々在庫状況を見ながら準備していた。



調理室も綺麗にメンテナンスされていた。


ちなみにうどんそば自販機はレトロ自販機の中でも現存稼働台数は多く、全国で70~80台といったところ。











店内にはいたるところにハコ©の作者のひな画伯の絵が!



オープン記念の自販機食堂限定のハコcTシャツの販売と自販機食堂オリジナルステッカーの配布もあった。



祝開店の卓上の花輪は自販食堂Twitterのフォロワーさんから送られたものだそうだ。



麺類自販機パネル風の絵に、こっそりひげハコCまで描かれているというこだわり!



自販機食堂は元々飲食店の店舗だけに他の自販機コーナーに比べても居心地が良く、すっかり長居してしまった。



自販機食堂オーナー・ミトミの都丸さん。
レトロ自販機の話などいろいろお聞かせいただいた。


この時代にレトロ自販機のお店オープンさせるには並々ならぬご苦労があったことだろう。


ちなみにミトミは自販機フードの供給の他にギフトや通販用の家庭用ラーメンなどの製造や不動産部門などがある。
株式会社ミトミHPによるとこの場所も上の階はミトミが賃貸で貸しているアパートになっていて、建物自体がミトミの所有みたいだ。

この自販機食堂の場所は以前は「焼きそばフライ」のお店があった。その前は喫茶店だったそう。
都丸さんの父であるミトミの社長が元々経営していたそうだがやめるということで都丸さんが引き継いで自販機食堂をここでやることにしたらしい。



奥には前店舗のカウンターが残っていて、悪く言えば中途半端な居抜きの感じだ。
自販機食堂オーナーのTwitter:@jihanki_lunchによると「亡き母の喫茶店の店舗跡で、カウンターなど出来るだけ残したかった」とのことだが、この場所で自販機食堂をやる意味や思いなどがもっと伝わればお店の魅力はより伝わるのではないかと思った。
Twitterを見ていれば開店までの様子も知ることができたが、お店を訪問しただけの人にはなかなか伝わりにくいし、オリジナルメニューが売りということだったがどういうメニューがあるのかも当日までほとんど知られることがなかった。
もっとそういうレトロ自販機に興味がない人に向けたPRがあってもいいと思った。



店内には元々ビックチェイス坂東店にあったカップめん自販機と汎用機もあったが非稼働だった。
汎用機の商品を用意したり、カップめん自販機のお湯を供給する水回りなどの工事もしてなかったのかもしれない。
一般的な新店オープンと考えたら準備不足な感が多く見られたと思う。

普通の感覚ならこれで流行るのか?と思うだろう。

レトロ自販機だから千円札はもちろん500円玉すら使えない。
普通の人が小銭を持っていたとしても数百円だろう。
店内には両替機もないので店前の飲料自販機のお釣りで100円玉を作るか、向かいのコンビニなどで来店前に事前に用意しなければならない。

買いたいけど小銭がないから買えないで結局帰ってしまうという人も何人もいるだろう。

例えば丸美屋なども店内に両替機はないが、麺類とトースト自販機しかないから一種類ずつ味わうなら飲料自販機でくずせば問題ないと思えるが、自販機食堂は3種のレトロ自販機を一通り味わおうと思うと確実に小銭は足りなくなる。
両替機の設置は急務と言えよう。

確かに今はレトロ自販機はブームと言えると思う。

今まで人気を保っている自販機コーナーには何年も通っている常連がいたり、ゲームをやりに来た自販機に興味がない客がレトロ自販機フードを味わうというレトロ自販機ファン以外にも需要があり、一般的な飲食店であればそれに接客などのサービスが加わる。
最初は話題性と物珍しさで人は来るだろうが、それが落ち着いてきたらどうだろうか?
レトロ自販機に興味がない客が仮に1割2割だとしても、だいたいどの商売でもその1割2割の売り上げがお店の運命を左右する。
無人でレトロ自販機があって、ただただオリジナル商品あるということだけでは限界があるように思う。



バーガー機トラブルで自販機食堂で味わうことができなかったので、冷えたままのを買ってきた3種のオリジナル自販機バーガーを自宅で温めて味わった。

ベーコンポテチーDX、Wチーズ、タルタルミートソース。



タルタルミートソースは想像通りの味!

自販機バーガーと言えばシワシワが定番だが、都丸さんの「箱から出して温めた方が良い」とのアドバイスの元にチンしたところ箱から出して電子レンジで温めると自販機バーガーはシワシワににならないことが判明!(笑)



ベーコンポテチーDXはベーコンが2枚と四角いチーズの豊かな味わい。



Wチーズはチェダーチーズとmixチーズの2種が入ってる!
ベーコンポテチーDXのチーズとも違うというこだわり!

満足感いっぱいの自販機食堂オリジナルハンバーガーだ!



祝・開店!自販機食堂!



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