ども。

先ほど書いた記事がどこかクリックしてしまったせいで一気に消えてしまい、かなりへこんでいるムーチョです。


同じ記事をまた書く気がしないので、

今日は昨年のメルマガの記事をそのまま引用します。


・・・・・


今を去ること20数年前、
私が就職を決めた時のお話をちょっと。

私は、大学を出てすぐ、
神奈川県の某大手塾に就職したのですが、
「よし、ここに決めた!」と
決意を固めたきっかけがあります。

それは、就職説明会のときの、
塾長=社長の言葉です。

「僕たちは、生徒たちのために一生懸命
やっているんじゃなくて、
本当は自分のためにやってるんだ。

『わかった』という生徒の笑顔を見たくて授業をする、
というのは、実は、生徒のためじゃなくて、
彼らの笑顔を見たいという、自分のためなんだ」

この言葉に私はいたく感動したのです。
「この塾長、正直な人だなあ」と。

実際、じ~んと来てしまい、
そんな趣味はないにもかかわらず、
恋しそうになりました(笑)

よく言われることですが、
「相手のため」とは言っても、
その相手の喜んでいる姿を見たい、
という、「自分のため」にやっているんだ、
という考え。

「ほんと、その通りだなあ」と思うのです。

「生徒のためにやっているんだ、僕たちは」
なんて、嘘臭いじゃないですか、実際。

そして、ここからが私が今回お伝えしたいこと
なのですが、
自分の子どもに対してやっていることだって、
ほとんどは「自分のため」にやっているんだ、
ということです。

例えば、子どもが勉強していないと、
ついつい「勉強しなさい」と、
言ってしまう。

これ、子どものために言っているんだと
思います?

本当は、自分のために言っているんですよ。

「勉強しなさい」と言わないと、
自分が不安だから、言っているんです。

だから、そんなこと言っても意味がない、
どころか逆効果だと「頭では」わかっていても
やっぱり言ってしまうのです。

「勉強しなさい」に限らず、
「静かにしなさい」とか、
「ちゃんとしなさい」とか、
「早く支度しなさい」とか、

ほとんどの命令口調は、自分の不安の解消が
目的です。


「じゃあ、どうすればいいの?」

という疑問は当然出てくると思いますが、
まずは「自分のため」にしているんだ、
ということを自覚するだけで、
だいぶ変わると思います。

「自分のため」にしているんだと思えば、
相手がそれに対してどんな反応でも
さほど気にならないと思いますが、

「相手のため」だと思っていると、
思い通りにいかないと、
かなり頭に来てしまいます。

事態を悪化させないためにも、
怒りながらも「ああ、これは自分のために
言っているんだな」
と、いうことを
思い出してみてください。

今までと比べて、格段に冷静になれるはずですから。

ともかく、
「あなたのために言ってるんでしょ?」
なんて、嘘ですから。

これは確実です。

そして、そういうことは、子どもは見抜くのが
上手いんです。

子どもは論理的な思考が未発達なぶん、
こういう、言葉の裏にある感情の動きを
直感的にとらえるのがうまいんです。

思い当たるフシ、ありませんか?

かなり耳の痛い話になってしまいましたが、
今回はかなり重要なお話をしました。

反対意見もあるとは思いますが、
私はかなり自信と確信を持ってお話ししています。

ご意見・ご感想等、お待ちしています。

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