イラン隆盛サウジ凋落

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イラン核合意:満面の笑みのイラン・ザリフ外相
EUのモゲリーニ外交及び安全保障担当上級代表は、ウィーンでのイランとの交渉を総括した記者会見で「イランの核プログラムに関する合意実現の日がやってきた」と述べた。

ケリー国務長官は「イランによる義務遂行に、IAEA(国際原子力機関)が満足した事を確認する」と伝えた。

ロシアは、合意に加わったすべての国々が、責任感と誠実さを持って、行動プランに従って今後の義務遂行に関連した諸問題にアプローチし続けるよう期待している。

一方、アメリカはのワイトハウス高官は、ロイター通信記者に次のように述べた―

「最終時点で、米国政府は、つい最近イランが実施した核弾頭搭載可能な弾道ミサイル実験に抗議し、一連の制限や特定の目的を持った制裁措置の採択を延期する決定を下した。ただ5人の米国人が釈放された今、こうした制裁が、迅速に導入されるものと思われる。」

新しい制裁を持ち出す。真意は?

イラン石油生産倍増

イランは、制裁解除後、OPECや国際市場において以前の地位を取り戻し、今年の秋までに原油の輸出量を一日200万バレル(倍増)まで増やす計画だ。イルナ通信が、イラン石油省の発言を引用して伝えた。

サウジアラビア株市場暴落

対イラン制裁解除後、サウジアラビア証券取引所で株価指数が大幅下落し、7.5パーセント安となった。サウジアラビアの主要株価指数タダウル(Tadawul)は、取引開始後およそ300ポイント下落した。167銘柄のうち急落しなかったのは3銘柄だけたった。

長年にわたり世界の原油価格決定に大きな力を持ってきたサウジアラビアが、経済的にも又政治的にも、大きな困難にあえいでいる。権威ある業界誌「オイルプライス」の専門家達は、そうした見解で一致している。

サウジの凋落
OPECのリーダーから影響力失墜
イランの石油増産による石油価格の下落
自国内シーア派の脅威
イランと戦争する力もない
米軍は味方しない(911を彦起こしたサウジとイスラエルは米軍は絶対に許さない)
もはやパニック状態である。

フルフォード氏によれば、サウジはイエメン人地域、メッカ地域、油田地域、サウド家用砂漠の4つに分割されるらしい。

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