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土井です。


いつにもまして、とり止めもない話です。





久しぶりに川端康成「雪国」を読んで、
気づいたことがありました。

たぶん、前からもやもやしていたんだろうけれど、
理由が何か分からなかったこと。



主人公たちの気持ちの揺れは
見事に表現されているのだけれど、
何か実体がない。

もちろん、
時代背景や心情を身近に感じられないのが
理由には挙げられるだろうけれど、
何かもやもや。

それが分からなかった。


今回気づいたのは、トンネルだ。


国境の長いトンネルを抜けるとは、
何を意味するのか。


これは、魔界への入り口だ、

そう気づいた。



つまり、雪国の世界はこの世ではない。

別に怖い話やオカルトの世界を描こうとしているのではないけれど、肉体をそぎ落とした中での、魂の交流を描いたのではなかったか。


と、ひらめいた。

そうすると、もやもや感が霧が晴れたようにすっきりとする。


トンネルは、しばしばこの世とあの世をつなぐ装置として機能する。



「不思議の国のアリス」のウサギの穴や、

「千と千尋の神隠し」のテーマパークの入り口のトンネルが、そうだ。


すべて、不思議の国(=あの世=魔界)への入り口なのだ。


私たちは、トンネルを抜けることによって、魔界へと入っていくのだと。

「雪国」の冒頭は、それを暗示している。



と、とり止めもなく考えていた。

でも、そんなこと誰も言ってないなぁ・・・



で、なんとなくアマゾンのレヴューを拾い読みしていたら、

こんな文章が眼に入った。

ある評論の中に出てきた川端本人から「雪国」の意図を説明されたエピソードとして、

川端は「あれには生きている人間は書いていない」
「(駒子や島村、葉子など登場人物は)みな幽霊だよ、あるいは能に出てくるような生き霊ですよ」と語っている。

と。


なんと!

ぴったり、そのままではないか!


幽霊、生霊ということは、

まさに、能楽の「シテ」の役割そのもの。


死者や異界の者の語り、

それを読む私たちは、「ワキ」である!



黒澤明の映画「夢」の世界にも同様に感じた雰囲気には理由があったのだ。


冒頭の、「国境の長いトンネルを・・・」の前に、こんな一文を加えてみてはどうだろうか?


「こんな夢を見た。」と。



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