いよいよ、2005年も残すところ後数時間となりました。


昨年(2004年)の年末と比べると、ゆっくりではありますが一歩ずつ前に進めることが実感出来た一年でした。これまで、比較的コミュニケーションとネゴ(ごり押しも含め)のやりやすかった日本での事業の展開に比較し、また日本においてはすべてのことを自分が直接的に関与し、いざとなれば現場から取り上げてでも強引に前に転がしてきたのに対し、ここ上海で、しかも中国の人たちに彼らの価値観の中で物を購入してもらうということについては、本当に文字通り「指をくわえて見ている」状態を特に後半の半年に関しては続けてきました。


それがゆえに、ある程度勝手も分かり自分の力で動かせたものとはまったく違う、ものが違うスピード感で出来上がりつつあります。それは、確実にこの2年間上海という異国で格闘してきた結果でもあり、来年はそれを成果(利益)というひとつの定量的な結果にしていかなくてはという義務感とともにワクワク感がまた沸いてくるのでした。


これまでの16年間の社会人としての生活の中で、今年ほど来年に向けての課題と豊富があふれんばかりに並んでいた年はなかったと思います。しかし、それは確実に次の一年に向けてのモチベーションとなり、偶然迷い込んだ(というか、拉致された)上海での自分のフィールドをより広げるための具体的なイメージともなって新しいエネルギーが沸いてくるのです。


この一年間も、非常にたくさんの方々にお世話になり、いろんなことを学ばせていただきました。この場を借りまして、御礼を申し上げさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。


また、来年もよろしくお願いいたします。


みなさまにとって、2006年がワクワクが満載の一年でありますように!


2005年12月31日


江 博

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2005年 年末?

テーマ:

日本ではほとんどの会社が仕事納めをし、WEB上のニュースも例年通りの帰省ラッシュや、年末らしくこの一年を振り返ってのさまざまなニュースが飛び交っている。


もちろん、ここ上海においても、年末は同じく年末なのでしょうがやっぱり日本の年末とは違いクリスマスの延長くらいの雰囲気が続いている。


ただ、今年の場合31日が土曜日、元旦が日曜日ということもあり、上海市では(いきなり?)31日土曜日を通常営業日とし、1月1日~3日までを3連休とするということで、日系企業らしからぬ当社は上海市の決定にならい、31日まで通常通り出勤することになりました。


来年旧正月が1月28日といつもより若干はやめなこともあり、1月に入ると突然、年末モードに突入するんだろうなぁ~と想像しつつ、いつもどおり毎週金曜に行っている全体会議を終え社員の誕生日祝いだというケーキを食べています。


さて、2005年を振り返ってみると2004年後半の楽天のプロ野球参入に端を発したヒルズ族というかITベンチャー企業経営者とそのマネーへの脚光が目に付いたように思います。


勝ち組、負け組みという形での年末のTVや新聞での取り上げにも2000年のITバブル当時脚光浴びた中でただ一人「追われ者」となった彼のことなども取り上げられていました。


ある意味、いわゆるヒルズ族となった人たちとの対象として取り上げられている彼ではありますが、以外とそれらの番組や記事を見た人たちからの見る目には、『虎視眈々と新しいマーケットでの成功』を狙う彼の行動というのは、スポ根ドラマ等に見られる「一度負けて、そこから逆転する」ような日本人が大好きなストーリーを彷彿とさせているようで、結構好意的に受け止められている。


・・・とまるで他人事のように書いているが、まったくもって他人事ではなく確実にその「逆転劇」におけるプレイヤーとして登場することに積極的な僕としては来年はいよいよ持っていろいろなことに腹を据えて取り組まなくてはならない。


この4年間、彼は着実に舞台を準備してきた、そして僕はそこで自分の出来るものをより高いレベルで出すための準備をしてきた。。。


それが来年どういう形でシンクロできるのか?


楽しい一年になることは間違いないと思う。


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狩猟民族の先人!

テーマ:

前々から上海のオフィスに来たいとずっと言って頂いていたのですが、この年末の更に会社としても非常に大変な中、急遽昨日の午前中にお電話を頂き、


「今日の夜から上海入って、明日東京に帰るけどいい?」


ってことで、ネットエイジグループ 代表取締役 小池 聡さん がUCJの上海現地法人「上海聯市投資諮詢有限公司」に来社されることになりました。


ってことで、早速上海聯市の胡敏にお願いして「熱烈歓迎 小池先生」とドアに貼ってもらい。。。

小池さんも、思わず照れ笑い・・・僕も経験ありますが、これ結構うれしいです!


koikesan


小池さんとはちょうどUCJ設立時に一度お会いして、会社設立や資本政策等についていろいろとアドバイスを頂いており、ちょうど今年11月に上海蟹ツアーで1年半ぶりの再会を果たしてからよりその人柄やこれまでの経歴について初めてお話をする機会が持てたのですが、聞けば聞くほどに「狩猟民族」な方で、


「こりゃ是非一緒にビジネスしたい!」


と感じずにはいられませんでした。


で、ホントに昨夜11時頃上海に到着し、今は既に上海浦東空港でもうチェックインして飛行機に乗るところという強行スケジュールで来て頂きました。


非常に短時間ではありましたが、改めてその行動力と「狩猟好き」な人柄に触れ、来年の新しい楽しみを発見しました。本当にありがとうございました。



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この12月クリスマス前にようやく完成しました。


UCモール販売カタログ第二弾!「新年特刊」です。


DM200512


今回は前回とデザインも大きさやページ数ももっと簡略化して、よりタイムリーにUCモールで販売している情報として提供できるようにしました。


DM200512-2


これまでの販売の中での売れ筋商品を中心として、このクリスマスから来年1月末の旧正月(春節)に向けての拡販を推進するツールとして、この半年のUCモールの運営の中で精査したより、精度の高い顧客群に向けて発送し、フォローしていきます!


こちら上海は年内12月31日まで営業、1月1日~3日までが正月休暇となりますが、この3連休前の駆け込み需要を逃さないように日々、販売に明け暮れるコール部隊と、来年以降更なる飛躍に向けた提携等の関係作りを推進するマーケティング部隊。。。そして、会社としての機能を確実に効率良く制度化している財務・管理部隊。。。


2006年UCJは更なる大きな飛躍のときを迎えます!



くりちゃん上海登場♪

テーマ:

昨夜12時過ぎの便で、くりちゃんが上海に到着。


無事に一人でホテルまでタクシーで移動し、チェックイン!(料金は既に胡敏が払っていて、全部手配済み!すごい♪)

で、本日初出勤となったわけですが・・・


もう、すごいみんなからの祝福を受けて、みんな(特に女性陣)の扱いようったら・・・


他の諸男性陣(含む僕・・・)の立場ありません。。。


ってことで、上海で大人気のくりちゃんなので、今後改めてくりちゃんの商品化を真剣に検討して来年の春くらいには、売り出したいと思います。

上海の銀行にて

テーマ:

先日上海でいつものように工商銀行に行くとなんか見慣れないポスターが貼ってあった・・・


poster


そうである、これは中国のお金の一覧とその特徴を説明したものなのです。

また、偽札が横行しているのでしょうか。。。(まぁ、絶対になくなることはないんだろうけど)


それにしても、細かく、説明が書いてあります。


ちなみに先日ふと、思ったのですが中国の通貨単位は”RMB”ですが、これって普通は「アール・エム・ビー」ってアルファベット読みするんですね・・・


中国に住んでると”RMB”って見るとなんの抵抗もなく「レン・ミン・ビー」(人民幣の中国語読み)と読んでいて、逆に「アール・エム・ビー」って言われると「えっと、なんやったっけ?」と悩んでしまいます。


で、今度うちのUCモールでスタートする「UCポイント決済」っていう「画期的な」決済方法があるんですが、上海のスタッフは「UCポイント=UC貨幣」ってことで、U幣、つまりUBと略して呼んでいるんですね、すると東京のスタッフもみんなこれは「UBポイント」なんだってことで、いつのまにか東京では「UBポイント」に名前がなっていたという笑えないお話がありました。


「UCポイント決済」については、年明けにリリース予定ですのでその際に、いろいろと説明したいと思います。

今日は、上海に来て最初に友達になり今では親友とも言える上海クィックマイツのジョーこと、小園君の結婚式にミンミンも一緒に招待され行って来ました。


場所は上海国際会議中心という浦東の黄浦江沿いにある非常に景色の良い(バンドが対岸から眺められる)ホテルのレストラン。


新婦も日本人であったこともあり、式の流れ自体は大変日本式でしたがジョーの人柄もあってか式に列席した人たちもとても明るく、楽しい雰囲気のうちに式を終えました。


ジョーとは上海に来てまだ10日くらいしか経っていないときに出会い、本当に仕事のことや上海でやっていくことに関していろいろな刺激を受け、この真冬でも汗をかきそうなほど熱い気持ちを持ったナイスガイで、これからもきっといろいろな面でお互いに切磋琢磨していく関係でい続けたいと思います。


今日の幸せそうなお二人の顔はきっと一生忘れられないと思います。


いつまでも、お幸せに!



先週よりPCのリストアを行っていたためブログの更新を怠っていました。。。


ってことで、遅ればせながら先週12月8日(木)に行われた


『第4回 UCJ 中国ネットビジネスセミナー』


の模様をレポートしたいと思います。


今回もほぼ定員満員の30名以上の方にエントリーいただきました。


師走のお忙しい中たくさんの方にお集まりいただき、今更ながら日本企業の中国マーケットに対する興味の高さと2年前、フカヒレに釣られて、いやそのマーケットの将来性に惹かれて上海でビジネスを開始したことが間違いではなかったという思いを新たにしました。


いつもながらの相方、ミンミン のとても上海人とは思えない日本語での流暢な


『中国消費者マーケットならびにネットでのアプローチの有効性』


に関する説明に引き続き、今回のゲスト講師


『Webcrew I-Tech 真崎さん』


による、中国でのITビジネスの面白さのお話がありました。


ほとんどレジュメ的なものを用意せずに、アドリブと日々の会社業務の中からの現実味のある、とても楽しい裏話の数々に、改めて真崎さんと知り合えたことをうれしく思いました。


次回は是非、一緒にパネルディスカッション的にセミナー形式では引き出せない中国市場の日本との違いについての本音トークをやってみたいと思います。

最近かなりバタバタ&体調を崩して(栗インフルエンザ?鳥ではありません。)でなんと36時間耐久睡眠をやってしまうくらい倒れてました。


やはり、風邪を引いているときは元気をつけなければと2泊3日で急遽香港にいるM氏(そうです、僕をふかひれで上海に拉致した犯人!)に会ってきました。


すると、彼もひどい風邪で二人して鼻水すすり、咳き込んでは香港人から嫌がられながらの珍道中を繰り広げてきたのですが、そんな中で香港のMongkokという街まで一人で散策してきたのです。


そこは、色んなカテゴリーの商店が立ち並ぶ町なのですが、特に電化製品のお店が結構目立っておりその中でも特に携帯電話の販売が非常に派手に行われていました。


中国本土で携帯を買いに行くと、結構高い値段の中、「あれ?」と思う値段で売っている店があったりするのですが、そういう商品はほとんどが「香港製」と中国人が呼ぶ香港で仕入れてきたものでそのくらい香港は携帯が安く買えると本土の人は思っています。


で、店の中を見回していると確かに少しは安いかも?と思う程度でそれほど安いとは思わなかったのですが本土ではまだ発売されていないような商品も多く、中でも驚いたのは日本のボーダーフォンで販売しているのと同じ端末が中国でも使えるようになって販売されていたことです。


うわさで日本のボーダフォンの携帯を香港でSIMロック解除すればいわゆるGSMのSIMカードが使えるようになるとは聞いていましたが、OS言語まで入れ替えた中国語版が正規の香港のキャリアショップで販売されているのでした。


で、僕は少し怪しげなお店で見つけたソニーエリクソン製のボーダフォン3G端末の改造版を見つけたのでそちらを安く購入してみました。


なぜ、購入したかと言うと、この端末に中国の携帯電話のSIMカードを入れて日本で使えるということを聞いたからです。


で、本日東京に戻ってきたので早速試してみると・・・


なんと、使えるのです!


しかも、ちゃんとSMS(ショートメッセージ)も届く!


すぐに上海にいるミンミンにSMSを送信すると、ミンミンから「なんでSMS送れるの?」と返信が帰ってきました!


これはすごいです!


あまりにうれしくって、会社に到着してからみんなに自慢しているとうちでバイトしている中国人留学生の田君から、


「なんだ、今頃知ったの?みんな前から知ってるよ!」


と言われてしまいました・・・


中国移動通信のHPで調べるとすでに140カ国程度の国とローミングが出来るようになっており日本でのローミング価格も通話料が1分間約70円、SMSの送信料が1通約40円と日本のキャリアのローミングに比べると半額以下でした。


これで東京にいるときでも上海の携帯にかかってきた電話を日本で取ることや、SMSなんかも日本で受信することが出来るようになりました。


本当にネットやモバイルによってビジネスのスピードがますます早くなる!


ということを改めて実感した瞬間なのでした。


香港のデモ

12月4日、香港でかなり大規模なデモがありました。


デモというと、「また反日か?」と思うかもしれませんが、今回のデモの対象となったのは。。。


なんと中国政府でした。


http://www.nikkei.co.jp/china/society/20051204d2m0400704.html


↑この記事には香港政府と書いてありますが、結局は中国政府ということのようです。。。


偶然にもこのデモの現場に居合わせたことと、今回香港に行って思ったことは


「香港の人たちは、ここは中国だと認めていない。」


ということです。


hongkongdemo


hongkongdemo1


ある意味、イギリスの領地だったときと同じように、自分たちはお金儲け専門で軍隊とか面倒なことは中国政府にお任せで、ある一定の距離感というもの中国政府に対して置いており、あまり急激な動きがあるとみんな海外(特にカナダが多いらしいです。)に飛んじゃうよ!ってことで大部分のお金持ちは既に海外の国政も持っているとか。。。


そういう意味では、これから益々中国本土と香港とのあり方というのが面白いものになってくるように思います。