情報リテラシー論 第十二回 | 情報リテラシー論

情報リテラシー論

長岡造形大の情報リテラシー論の講義に関して

情報リテラシー論講義、第十二回目は「今までの補足と総まとめ」です。
今回が今年最後の授業となりました。



 第七回目のレポートで話した、Googleの検索機能で自分の位置情報を登録しておくと、その位置情報から近場の情報が優先的に表示されるという機能。ついにYahoo!でも開始されたそうです。しかし、なんとYahoo!がこのサービスを開始した同じ時期、12月2日にGoogleはこのサービスを止めてしまいました。すごく何とも言えない感じですね。Yahoo!もいずれ止めてしまうのでしょうか。個人的にはこの機能はあまり必要性を感じるものではないです。


 LINEは今まで他のSNSと違い広告がなかったのですが、最近広告が出始めました。また、それだけでなくキーワード検索もできるようになったそうです。トーク履歴のところで下にスライドすると上に検索窓が出てきます。そこで調べたい単語で検索をかければ、今までのトーク履歴の中からそのキーワードが含まれたトークを見つけ出してくれます。私は使用したことはありませんがこの機能はとても便利だと思います。

 Twitterにあるトレンド。これも使用している端末の位置情報がオンになっていると地域ごとに異なったものが表示されるんだそうです。この講義の横田先生が何度か情報リテラシー論がトレンドに入っていたと仰っていたのですが、自分のTwitterのトレンドを見ても入っておらず、ずっと「?」状態でしたがこういうことだったんですね。

 また、今流行りのInstagramでも投稿した位置情報が表示されます。ですので自宅から投稿する際は気をつけないと自分の家の場所を無防備に晒していることになるので注意が必要です。



 前回と、第三回の中で出てきたUstreamですが、Ustreamアジアからソフトバンクが撤退してしまうそうです。
Ustreamは震災があった際にテレビ放送を同時配信したことで日本に広まりました。しかし、ライバルであるニコ生に支持を取られていることが今回の撤退の一因でもあるようです。ニコ生はコンテンツを重視しており、独自の動画を作っているのでその差がそのまま支持の差になった模様です。



 この情報リテラシー論の授業を最後まで受けるまでにもいろいろな情報の変化があり、本当に目まぐるしく変わっていくなと思います。次の授業まで一週空きますがその間にもまた何か変わってしまうかもしれませんね。
それではまた来年。。。