環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード(SS)」のメンバーによる日本の調査捕鯨妨害事件で、艦船侵入や傷害など5つの罪に問われたSS抗議船「アディ・ギル号」元船長でニュージーランド国籍、ピーター・ジェームス・ベスーン被告(45)の第3回公判が31日午前10時から、東京地裁(多和田隆史裁判長)で開かれる。

 この日は終日被告人質問が行われる。ベスーン被告は初公判で「いかなる人にも傷害を負わせる意図はなかった」と述べ、傷害罪を否認しており、被告人質問でもこうした主張に沿ったやりとりになる見通し。

 また、調査捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」への侵入について「正当な理由があった」としているベスーン被告が、どのような主張をするのか注目される。

 起訴状によると、ベスーン被告は2月11日、南極海で第2昭南丸に酪酸入りのガラス瓶を放ち、異臭を拡散させて業務を妨害、乗組員1人にけがをさせた。同月15日には、防護用ネットをナイフで切り第2昭南丸船内に不法侵入するなどしたとされる。

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