東京・江戸川区で小学1年の岡本海渡(かいと)君(7)が両親から暴行を受けて死亡した事件で、文部科学省と厚生労働省は29日、虐待が疑われる情報が寄せられた子どもについては一定期間、学校への出席日数を関係機関で共有することで、状況を把握していく仕組みを作る方針を決めた。

 江戸川区の事件では、海渡君を診察した歯科医から昨年9月、虐待の疑いがあるとの通報が同区の「子ども家庭支援センター」に寄せられていた。しかし、センターなどが海渡君が学校を休みがちになったことについて把握していなかったこともあり、情報はいかせないままで、海渡君の虐待死を防げなかった。

消防局職員、痴漢で現行犯逮捕=後つけ、背後から触る-大阪(時事通信)
<動く古代天井>CGの海の生物が動く…福井県立恐竜博物館(毎日新聞)
<窃盗>見張り役は小5、38歳父親を起訴 神戸(毎日新聞)
山崎前副総裁 引退へ 参院選で自民公認難しく(毎日新聞)
朝青龍関 警視庁に「示談」報告…暴行問題(毎日新聞)