一昨日の『イワクラ学初級編講』出版記念講演会には、寒波の中、70名以上の方に参加していただきありがとうございました。

会場はほぼ満杯で、窮屈な状態で聞いていただきすみませんでした。
用意した出版本も完売させていただきました。ご入手できなかった方は、ご連絡いただければサイン入りの本を送らせていただきます。

 
 
 
講演は、「イワクラとは?」と題して、『イワクラ学初級編』のダイジェストを話させていただき。
その後、『イワクラ学初級編』iには書いていませんが、神戸で行いましたので「神戸六甲のイワクラにまつわる謎」と題して、六甲山のイワクラについて説明させていたただきました。

先人の研究者の功績や私が発見したイワクラを紹介しながら、イワクラにまつわる不思議な伝承や謎を説明し、数多くのイワクラを見ていただきました。
そして最後には紹介した全てのイワクラをレイラインで結んで見せるという大胆な試みでした。
楽しんでいただけたでしょうか?
【「神戸六甲のイワクラにまつわる謎」の結論】
 
六甲山に3年間ほど集中して通った研究結果の集大成で、六甲山のイワクラに関する情報のほとんどを網羅できたのではないかと考えています。
会場におられたイワクラ学会の江頭務さんや岡本静雄さんにも途中でご研究の成果を少しお話していただきました。
 
また、この講演会を企画していただいたサラ・シャンティ代表の清水正博さん、出版本のイラストを描いていただいた瑠璃さん、イワクラ学会副会長の柳原輝明さん、兵庫県歴史研究会顧問の梅村伸雄さん、あわの歌会 おおさか主催者の田口裕康さん、5万7千部のベストセラー「古事記のものがたり」著者の宮崎みどりさん達に暖かい祝辞もいただき感激しました。
 
【祝辞をいただいた、イワクラ学会副会長 柳原輝明さん】
 
【祝辞をいただいた、兵庫県歴史研究会顧問 梅村伸雄さん】
 
【祝辞をいただいた、「古事記のものがたり」著者 宮崎みどりさん】
 
 
このようにみなさんに支えられていることが私の宝物です。
お越しいただいたみなさん、ありがとうございました。一生の思い出になりました。

 
 
【サイン会の様子】
 
(古代史探索家 平津豊)
 

 

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