本当の自分を知る方法は「過去」にある


では本当の自分を見つけるにはどうしたらいいか・・・
ですが、答えは「過去」にあります。



神が人間に与えたもの①


空間の自由意志


1)神は自分に似せて人間を作る。


2)その大きな一つが空間の自由意思。



例えば、

お月様を思い浮かべれば、

意識はすぐにお月様に行けるし、
宇宙を思い浮かべれば宇宙だって行けます。


これを「空間の自由意志」と言います。


神が人間に与えたもの②


時間の自由意志


1)目に見えないものをイメージで見る力。


2)現在の中で、過去に自由に行ける。


3)未来にもいける。


4)犬やサルにはできない未来予測。



そして神から人間に与えられた2つ目が、

「時間の自由意思」。


例えば、

亡くなった優しいお婆ちゃんのことを思い浮かべれば、
いつだって会うことができます。

(※想い出すことができる=想起術


過去の歴史上の人物、

誰でもいいのですが、
イエスを思い浮かべれば十字架、
仏陀を思い浮かべれば

布をまとった姿がイメージできると思います。


例えば一つの事をあなたにお聞きします。


『今朝、

朝食のメニューはなんでしたか?・・・』





それを僕があなたに聞いた瞬間、

その朝の時間に行けるわけです。


そして今、

目に映っていないものを見ていましたね?


目では見えないもの、

つまり今、

『テーブルの上に乗っている朝食のメニュー』

を意識で見ていたのです。


このように、

未来だってイメージを膨らませれば見ることができます。


これを『ビジョン』と言います。


では、

この未来予知の証明をしてみましょう。


ここに紙飛行機があるとします。


そして飛ばそうとします。


前に飛びますか?


後ろに飛びますか?


それとも横に飛びますか?


下に落ちますか?





ほとんどの方が、「前に飛ぶ」と言います。


そしてその通り、前に飛んで落ちます。


このように、

大体の未来も分かってしまうのです。


これは犬やサルには分かりません。


ボールを前方に投げる素振りをした場合、
犬が向こうの方で未来を予測して、
「さあ、来い!」って言いながら、

キャッチャーグローブ持って待機している・・・


なんて話は聞かないと思います(笑)。


どんなにボールを投げる振りをしても、

犬は決してだまされないで、

人間の手を見ているはずです。


実際にボールが手から離れ、

本当に前方に向かって投げた時だけ、

初めてそのボールへ一目散で走り出すのです。


つまり、

人間だけが持つ未来の予知能力です。


予測と言っても良いと思います。


これは人間しかできません。


つまり空間も、

過去現在未来、つまり時間をも超越した存在が

人間でもあるのです。



神が人間に与えたもの③


直観力・読心力


1)嘘か真実かを見抜く目(子供の嘘)。


2)良い人か悪い人か。


3)危害を与える人か与えない人か。


4)性格が悪いか悪くないか。


5)優しい人か冷たい人か。


6)好きな人に会ったりすると、ピカッとくる。


7)別れ話を切り出される前に、相手が遠くに見える。



直感力、読心力、そういったものも人間は持っています。


人の心を読むなんて、誰もできないように思うでしょ?


でも、できるんです。


この人は嘘を言っている人か、
本当のことを言っている人なのか、
目つきや雰囲気を見ればなんとなく分かるでしょ?


特にお母さんから見た子供の嘘はすぐばれてしまいますね。


好きな人に会ったりすると、ぴかっとくるものがあるでしょ?


特に最後の、

「別れ話を切り出される前に、相手が遠くに見える」

…は、誰でも経験していることだと思います。


僕のように失恋経験が豊富な人ほど、

これを何度もはっきりと体感しているようです(笑)。



神が人間に与えたもの④


創造力


他に、新しい物を作り出す力、

つまり創造力を人間は持っています。


絵画、建築物、小説、アニメ、

音楽、夢、イメージ、芸術などがありますね。





観自在力(※アポロキティシュバラー)


こうした、空間や時間の自由意志、そして直感力、

読心力、創造力を兼ね備えていることを総称して

「観自在力(アポロキティシュバラー)」と言います。


人間なら誰でも持っている力です。


特にお母さんは、自分の子供に関しては、
鋭い観自在力を持っています。


ただほんのちょっと

曇ってかすれているかどうかの違いだけなのです。



観自在力のレベル


この観自在力には人によってレベルが違います。

母親のように、どれだけその人を思っているか?


また、愛しているかによって違います。


「気くばり」と「心くばり」の違いを知ってますか?


「気くばり」は『気配』と書きます。


「心くばり」は『心配』と書きます。


どちらが母親の気持ちでしょう?


『心配』の方ですね。


親は子を常に心配して見ているから、

親だと言えるのです。


よって、神が人間を見た場合は、

『心配』に当たります。


『気配』は、

相手や現象の存在を確認したり、

すぐ先に起きる未来を感知したり、

お中元や感謝の気持ちをあらわす

礼儀にしか過ぎません。


いかに普段から、

人に対しても物質に対しても『心くばり』するかどうかが、

この観自在力を鍛える大きなポイントになるのです。


この観自在力は、

経験や体験によってのレベルもあります。


「こういう場合は失敗する」とか、
「こういう場合は成功する」といった体験に基づく、
パターン認識力と言うものがその大きな影響を受けています。


また、知識や智恵のレベルによっても違います。


知識は本を読んだり、
ほかの人の体験を聞いたりすることで身に付きますが、
智恵は違います。


知恵は、『内在されている叡智』のことです。


元々持っているもの(※潜在意識)を、

ただ発見できるかどうかだけのことなのです。


人間は様々な意識を持っています。


それが、

潜在能力を発揮するのに大きく関係してきます。


けれども、

次のような意識が大きくなると、

叡智もインスピレーションも観自在力も、

決して働くことができなくなります。


これは法則です。


恨み


怒り


絶望感


諦め


嫉妬


疑心


物質中心


不安


恐れ


執着と欲情


思い込み


偏見


偏った教育


偏った習慣(癖)


偏った常識…


これらは全て、表面上に現れるもので、

本質的、

つまり『本当の自分』にはないものばかりなのです。


神なり法則なり大宇宙なり普遍的意識でも何でもいいのですが、

本質にはこういった意識は存在しません。


以前、僕は『叡智創出法 』という講演を行いましたが、
智恵とか叡智というものは、
以前の疑問についての話と同じで、
自分の中に既に存在しているものなのですね。


それを世間の偏った常識とか
習慣とか教育とかに縛られて自由性を失うと、
自分の中にあることすら忘れてしまうのです。


本来、すごい能力を持っているのに自分では分からず、
そのまま埋もれっぱなしで

一生を終える人がほとんどなのです


脳ある鷹が爪を隠して一生終えたら、

それはすずめと同じですね(笑)。


今回の『能力開発メソッド 』とも関係しますが、

脳みそ一つとっても同じです。


フィクサーとの出会いと、人類のパラダイムシフト

http://ameblo.jp/jesmotoi/entry-10924076555.html


7/10究極の脳科学講演会/真剣な方のみ

http://ameblo.jp/jesmotoi/entry-10924973258.html


7/10 全てをキャンセルしても出る価値あり!

http://ameblo.jp/jesmotoi/entry-10932209044.html#main


7/10満員御礼 予約を〆切ました!

http://ameblo.jp/jesmotoi/entry-10944399159.html#main


前代未聞の超・脳力講演会

http://ameblo.jp/jesmotoi/entry-10945003542.html#main


やば過ぎます(?)

http://ameblo.jp/jesmotoi/entry-10980548336.html#main



一生の内に使う脳の領域は

5%から多くて10%くらいなものです。


氷山の一角です。


下には90%以上の能力が海中に沈んでいるのです。


これを100%発揮することができたら、

誰もがスーパーマンです。


でもほとんどの人は

発掘せずにそのまま死んでしまうのです。


いくら『無用の用 』があるにしても、

これはとてももったいないことだと思います。


実は、

頭(脳)も心(意識)も連動しながら

同じ法則が働いているのです。



本当の自分を見つける方法
(希望実現のプロセス)


過去(原因)「己を知ること=想起・反省・分析」
 ↓
現在(結果)「希望を持ち続けること」
 ↓
未来(発展)「希望実現=目的と使命の達成」


本当の自分を発見する方法、

答えは過去にあります。

過去とは原因です。

現在が結果です。


以前説明した儀式について言えば、

実はこれは、

強力な発信原因を作る働きがあるんですね。


5色のローソク「希望の炎 」と、

陰陽調和運動 」です。


自分を見つめる手伝いをしたり、
限界を突破できるインスピレーションが浮かんだり、
実際に問題が解決する・・・などの

発信原因を作る方法なのです。


ローソクの炎を見る儀式は、

心の調和を図ります。


このローソクを毎晩上げ、
ただ何も考えずに炎を見ているだけで、
いつの間にか不調和なものが燃え尽きてしまい、
心の中に余裕も生まれ、
自然とご自分の心が調和され、
全てが良い方向に向かっていくというものです。


そして、

陰陽調和運動が体のゆがみを調整し、

自然と調和を図ります。


この2つの儀式は、

溺れている状態、
つまり心に何の余裕もない状態に浮き輪が投げ込まれるようなものです。


実はこれが、
結果的に希望実現のための最も手っ取り早い方法になります。


これを行なっているだけで、

この後から話す、

自然と法則(第3の意思)に叶った思い方が

徐々にできるようになります。




…今回の第1章、
「大宇宙の叡智と真実をアラワス」のシリーズはここまでにします。
(※実はまだ第1章だったのです…笑)


来週からは第2章に入ります。


一体いつまで続くのだろう…