恐竜やサメ、クラゲなどをあしらった一見風変わりなこいのぼりが東海大学海洋科学博物館(静岡市清水区三保)の正面玄関に並んでいる。

 平成11年から展示し、毎年1体ずつ増やしている。今年は夏に新設する深海生物コーナーにちなみ、石川県に漂着して話題になった深海魚「リュウグウノツカイ」が新たに並ぶ予定。

 子供と一緒に訪れた同市駿河区の杉山美代子さん(32)は「うちも今日か明日に(こいのぼりを)出そうと思っています」と話していた。

 展示は5月5日までで、雨天と休館日(火曜日)は見られない。問い合わせは同博物館(電)054・335・2385。

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