「LOGAN/ローガン」 | 尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

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  ~jeanpaul-cinemaの映画と伊藤英明をこよなく愛するブログ~



ヒュー・ジャックマン最後のウルヴァリン!!

ということで
観る前から、これが最後かぁ。。。( p_q)と
なんとも淋しい気持ちで公開を待っていた作品なのですが
公開初日に行ってきました!

物語は

ミュータントが絶滅の危機にさらされている2029年が舞台。
心身共に衰退して、超人的治癒力も失い、
もう不死身ではなくなったローガンは
リムジン運転手をしながら退廃的な日々を送っていた。
そこへ一人のヒスパニック系の女が現れ
一人の少女ローラをノースダコタまで送り届けて欲しいと懇願する。
自分には何の関係もないと断固拒否するローガンだったが
彼女たちを追ってきた奴らに襲われた時
ローガンは目を疑う光景を目にするのだった。
ローラにはローガンと同じく手から鋭い爪が出て
さらに足からも鋭い爪が出て、
敵を一瞬で倒しまくるのだった。
そこからローラをめぐるローガンの最後の戦いが始まるのだった。

というようなお話。


この作品、今回はR-15指定がついていまして
どんななんだろうな?と思っていたら!
オープニングから
車のホイール盗まれそうになったローガンが
犯行グループの奴らをそこまでやるか!ってくらい
倒しまくる気持ちよすぎるシーンで!!
これまでのX-MENシリーズでは
ここまでの痛い反撃シーンはなかったなっていう
爽快感にニンマリしつつ(笑)
テンション上がりながら観始めたわけでありますが・・・


ちょっと想定外に
ちょっと退屈しちゃったかな(;´▽`A``

なんかですねぇ。。。
敵のインパックトが薄かったんですよ( ̄Д ̄;;

この少女ローラは
トランシジェン研究所ってとこと関係していて
そこの遺伝子学者のドクター・ライスと
その手下のドナルド・ピアースとやらに追われるわけなんですけど
この追手のキャラが薄いんですよねぇ(-"-;A

なので
イマイチ話にぐ~っと入り込めなくて
話の内容にはそこまで興奮できなかった
んです(;´Д`)ノ


でも!!
戦いのシーンになると話は別
ローガンのこれまでとは違う容赦しない戦いっぷりはもちろん!

それに加えて
ダフネ・キーン演じるローラが戦うシーンが
これまた格別!!!

普段はほとんどしゃべらず大人しい感じなのに
一旦牙をむくと、その容赦しないレベルは半端なく!
その凶暴性&戦闘能力の高さには
もう興奮しかなかった
ですね~!!!


そんなこんなで
話の内容はそこまでないなぁとか思いつつ
終盤まで観ていたんですが!!!

最後は泣いちゃいましたよ•。゚(*゚´Д)ノ。゚

なんだかんだ言いながら
ちゃんと話に入り込んでいたようです(笑)

いや~・・・
ローガンの最後・・・
よかったです•(>A<。)!!!


ローラちゃんがまた泣かすんですわ。

これで最後なんだなぁというのが
しみじみ心に沁みる最後だったので
哀愁漂う気持ちで劇場を後にしましたよ。


満足度・・・75%