「恋妻家宮本」 | 尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

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  ~jeanpaul-cinemaの映画と伊藤英明をこよなく愛するブログ~



重松清原作「ファミレス」を映画化。

阿部寛演じる宮本陽平と天海祐希演じる妻美代子の夫婦に
結婚25年目にして一人息子が独立したことで
夫婦2人だけの生活がやってくる。
夫婦2人だけの生活1日目にして
「今日から名前で呼び合いましょう。陽平」という妻に
激しく動揺する陽平だったが、その後、書斎で偶然
妻がサインした離婚届を発見し、その動揺はハンパないものに!
陽平は美代子と離婚の危機を脱することができるのか?
美代子が離婚届けを書いた理由とは?

というお話。


これ、劇場まで行かなくてもいいかな~と思ってたんですが
予告編観たら、やっぱり観たい!と思いまして
行ってきました~♪


なかなか面白かったです(`∀´)!


最近、“結婚”とか“夫婦”というものにすごく興味がありまして
なんか考えれば考えるほど
“夫婦”という関係性って奥深くて、本当に不思議な関係で
面白いなぁと思って、すごく興味深い
んですよね。

それをまた色々と感じさせてくれる映画でした。

そしてこれは夫婦としてのいい話で
“夫婦”っていいなぁ。
こういう夫婦になれる人と出逢えるといいなぁ。
ほっこりできる映画でした。


また主人公を演じている阿部寛が最高に面白かったです。
昔はそんなに阿部寛の演技を魅力的に感じたことはなかったのですが
最近、彼の演技の面白さに目覚めてしまって(笑)

冒頭からファミレスで優柔不断すぎてメニューが決められない
主人公陽平に、なんか自分を重ねてしまって(笑)
一気に引き込まれました。

コメディとしても楽しめるし
“夫婦”ってものに関しても色々と考えさせられる
いい作品でした(´∀`)!


満足度・・・78%