尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

  ~jeanpaul-cinemaの映画と伊藤英明をこよなく愛するブログ~


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本年度アカデミー賞作品賞を受賞した本作。

あまり意識の中にはなかったのですが
ふと気づくといつもいく劇場で上映が決定していたので
4月1日(土)に行ってみました!

予告を観た時はそれほど惹かれなかったのですが
「この映画を観たら人生が変わる」とか
絶賛の嵐だったので、観てみると何か発見できるのかなと。


主人公シャロンは内気な性格で学校でいじめれていた。
ある日、いじめっ子たちから追いかけられ、逃げ込んだ廃墟で
麻薬の売人をしているフアンに助けられる。
フアンはシャロンをご飯に連れて行き、家に連れていく。
フアンの恋人テレサもシャロンを優しく迎え入れ
学校でのいじめとヤク中の母親に苦しめられていたシャロンは
心の安らぐ場所を見つける。
そしてもう一人、シャロンの心の支えになる存在が現れる。
それは同級生のケヴィン。
ケヴィンはいじめられっこのシャロンに唯一優しく接してくれた。
その時から密かにケヴィンに惹かれていくシャロン。
高校生になった2人はある夜、お互いの気持ちに触れることに。
やっと自分の気持ちが通じたと思ったシャロンだったが
次の日、ある事件が起こり、2人は引き裂かれてしまうのだった。
月日は流れ、大人になったシャロン。
ある日、シャロンの元に一本の電話が。
それはケヴィンからの電話だった。
そして再び、2人の人生が交わる時がくるのだった。

というようなお話。


正直

人生を変えるとか
人生に迷っている人が観るといいとか
それほどの感動というか
大きな衝撃は受けることはできませんでした

評判通り

静かに心に響く映画でありました。


観る前は
ヤク中の母親の元に生まれ
学校ではいじめられ、自分がゲイであると悟ったシャロンが
自分自身の人生について色々と苦悩する映画かと思ってたんですが
それもあるけど
主軸はケヴィンに対する“愛”の物語でした。

なので
自分の人生と重ねて考えるにはちょっと難しいところがあり
感情移入の度合がそれほど強くなかったので
自分の人生を変えるというほどの感動の衝撃はなかったんですが

でも
この過酷な人生を強いられたシャロンの姿を見つめることで
その切なさがじわじわと沁み込んでくる映画でした。

静かに時が流れる映画ですが
始めから終わりまでずっと入り込んで観ることができました。


最後にケヴィンに自分の真実を告げるシャロンの姿は
本当に切なく、愛することの苦しみを感じました

しかし
その愛が報われた時
それまでの苦しみでしかなかった人生が
静かに溶けだす瞬間
を感じ取ったような気がして

まさに詩的な映画
だな。と感じました。


満足度・・・75%
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