2014-05-01

ビーチバレーボールスクール~牛尾 洋人監督のコメント~

テーマ:デフバレー普及活動
■牛尾 洋人監督のコメント

今回は、福岡、川崎、愛知と3か所でデフビーチスクールを開催してきました。
福岡では雨の心配があり、愛知では雨の中での開催ではありましたが、
参加予定の人達が殆どみんな集まって下さいまして、怪我なく無事終える事が出来ました。

今回のデフビーチスクールの目的は大きく2つでした。

1つ目は、デフビーチカップの参加者を増やす。
 (※その為にはビーチバレー知って頂き体験して頂く。)
2つ目は、地元の健聴者ビーチバレー選手とデフ選手の交流。
 (※スクール以降、同じ地元同士でビーチバレーを続けて貰うため)

この2つを目的としていた為、
今回のスクールでは細かい技術や作戦などはあまり伝えず、ビーチバレーを楽しんで頂けるよう心掛けました。


参加者の方々は慣れない砂や風の中(雨の中)ではありましたが
ビーチバレーを楽しんで頂けたのではないかと思います。

終了時間が過ぎても、「もう少し一緒にゲームしましょう!」「まだ続けてもいいですか?」などという声を頂きました。

また、講師の健聴者ビーチ選手にとっても、普段あまり接点のないデフバレーボール選手と、
スクールで、伝達方法の難しさや、伝わった時の喜び、デフバレーボールの理解など、大変いい経験になったようです。
定期的に来て開催してほしい!その時にはまた手伝わせてほしい!という声がありました。


一方、課題としましては、
・スクール活動の継続化
 →1回きりのイベントではデフビーチバレーが根付かない。

・デフビーチカップの開催場所、開催回数
 →「出たいけど遠い」「移動が長く休みが取れない」などの声もありました。
  年に複数回開催し、場所を変えながら実施するなど検討が必要。

・デフビーチカップの競技方法
 →ビーチバレー初心者にとっては2人制はかなりハードルが高く、
  開催地が遠距離となると行く気持ちがなえるようです。
  昨年まで開催していました4人制や、チーム対抗戦など、開催場所と合わせて検討が必要。

といった課題があります。

これらを改善しながら、スクール活動や大会開催などを今後も継続していけば、非常に意義ある活動になると感じました。

またビーチバレーはけがも少なく、ハードなスポーツですので、インドアバレーにとってもいいトレーニングにもなると思います。

この活動を継続する事で、インドアバレー、ビーチバレーどちらにとっても相乗効果が得られるものだと思います。


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