● ホメる Ⅳ 『ダメな自分を救う本』 石井裕之(著)
こんばんは。神谷です。
『ダメな自分を救う本』は、石井裕之氏自ら、「かなり、評判が良かった本」と言っています。
最初の紹介はこちらからどうぞ。
今回からは、「スグに効果が出る!ダメな自分を救う21のテクニック」という章から、いくつか紹介をします。
斎藤一人さんも言っています。
「人をホメなさい」と。
でも、ホメなれていない人にとって、人をホメるって結構難しい。
どんなことをホメたらいいのか、何をホメたら喜んでもらえるのか....と考えると、もうホメられなくなってしまいます。
そんなことに困っているあなたにうってつけの「ホメ」テクニックです。
「好きなペットは何?」と聞きます。
相手が、猫と答えようがイグアナと答えようが、「そのペットのどんなところが好きなの?」と理由を聞いてください。
実は、相手が答える「理由」に、その人が「人からどう見られたがっているか?」ということの潜在意識が表れてしまうのです。
たとえば、「猫が好き。自由気ままなところがいい」と答えたなら、その人をホメるときには、「アナタって、わが道を行く人ですよね。」などと言ってあげると喜ばれるのです。
「イグアナが好き。危険なところがいい」という理由だったら、「キミって、ちょっと不良っぽいところがカッコいいよね」などという感じ。
もちろん、ペットの質問の直後ではなく、しばらく間をおいてから言うこと。
これって、かなり使えそうですよね。
合●ンなんかでは、必殺技になりそうです。
アフターファイブや、週末に●コンがある方は、この記事をポケットに入れておくことを薦めます^◇^b。
悪用はしないでくださいね。
相手の言った通りに復唱すると、技が薄っぺらくなります。
たとえば、
「猫が好き、自由気ままなところがいい」
→「キミって、自由気ままだよね」
では、「あれ、さっきアタシが言ったことじゃん」と思われてしまうかもしれません。
だから、同義語がすぐ浮かぶように、日頃から本をたくさん読んでおくと、同じ意味の別の言葉が出てきますよ^◇^/
追伸)
「自由気まま」だと「自由闊達」、「自分の道を歩く」、「自分に正直」なんてところでしょうか^◇^b