摂ってはいけないもの 『「空腹」が人を健康にする』 南雲吉則(著) | 「成幸本」書店

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● 摂ってはいけないもの 『「空腹」が人を健康にする』 南雲吉則(著)


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 おはようございます。神谷です。


 『50歳を超えても30代に見える生き方』 の著者の南雲吉則の本です。


 この本の全体の紹介は、こちら(「さぁ、20歳若くなろう」) をご覧ください。


 今回は、「摂ってはいけないもの」をこの本から紹介します。


 ・ 脂

 ・ 砂糖

 ・ 塩


 以上(*´⌒`*)


 当たり前と言えば当たり前なので、説明を。


 動物、主に牛、豚、鳥ですが、体温が人間より高いです。その脂を多くとると、体の中で固まり、血管を痛めるのですね。


 それから、


「砂糖の摂り過ぎは確実に寿命を縮める」とのことです。


 砂糖が体を老化させ、命を縮める原因となっていることをご存知でしょうか?

 

 タバコの害は知られていますが、砂糖はタバコに匹敵するほど、健康に害を及ぼすものなのです。


 スイーツを食べると、血糖値はだいたい140mg/dl以上に上昇します。


 それはタバコ4本吸った時と同じくらいに、血管の内側の細胞を傷つけます。

 

 う~ん、そうなのか。砂糖はタバコ並に体に良くないのか。


 そんなにスィーツが好きなわけではありませんが、ときどき、ケーキなど買って食べます。


 ケーキバイキングなんていうのは、自殺行為みたいなものなのかなぁ。。。。。


 人間は余計な糖分が体に入ると、必要以上に脂肪に蓄積しないために、膵臓のランゲルハンス島β細胞を破壊する。。。。。それが糖尿病です。


 さらに、糖分をとり続けると、それ以上食物をとらせないために、目の網膜を破壊する。


 次は、腎臓を破壊して、糖をオシッコに放出する。


 それでも、糖分をとり続けると、手足を壊死させて食物(糖分)を摂れないようにする。


 糖尿病って、体を守るための働きなんですね。


 ちょっとしたホラーです(゚д゚ノ)ノ


 

 次は、「塩」です。


 塩分の何が体に悪いかというと、まず塩分をたくさん摂ることで血液の浸透圧が高くなり、体の他の部分から水分を奪って血圧を上げてしまいます。


 血圧が上がると血管の内側の細胞(内皮細胞)は、いつも圧力がかかっている状態になり傷がつく。


 その傷ついた部分にかさぶたができるのが動脈硬化です。


 昔、「ミネラル分の多い塩を積極的にとると体を温めて健康になる」というようなことを聞いたことがあるのですが。


 著者は、「健康にいい塩」などない、と言い切っています。


 それから、岩塩はやめたほうがよい、とのことです。


 岩塩は塩分を感じにくいとのことなので、少量でも塩分を感じられるような細かい塩を使いましょう。


 甘いものはNG、塩もダメということになると、美味しいものは全滅ですね(-д-)。


 著者は、まったく摂ってはいけない、と言いうのではなく、過剰摂取を防ぎましょう、と言っています。


 だから、スィーツを買う時は超高級品を家族の分まで買って、少ない回数で満足感を得てはいかが、と言っていますA(^^::。


 次回は、「一日一食」にすると、こんなにいいことがあるよ^◇^b、という話を紹介します。


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