人は自分が探しているものしか見つからない Ⅳ 『心晴日和』喜多川 泰(著) | 「成幸本」書店

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● 人は自分が探しているものしか見つからない Ⅳ 『心晴日和』喜多川 泰(著)

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 こんばんは、神谷です。


 何回かに分けて、喜多川泰氏の『心晴日和 』を紹介していきます。

 導入部のストーリーの紹介は、第一回目 を参考にしてください。


 では、物語です。


 井之尾老人は美輝に


 「何か春を感じるものを写真に撮って来てくれ」


 と頼みます。


 美輝はしぶしぶ写真を撮ることになりますが、今まで自分が見つけられなかった春の美しさに触れることができたことに気づきます。


 その時の井之尾老人の言葉です。


 人間は、自分が探しているものしか見つけることが出来ないんじゃよ。


 

 この、探しているものというのは、表現を変えると、「心に気がかりなもの」と言い換えてもいいでしょう。


 私って、健康に関しては深刻に考えてしまう方だったんで、一時期、胃の調子が悪くて、ガンじゃないかと疑った時がありますf(^^;;。


 そうすると、新聞を見ても、ニュースを見ても、街中の看板を見ても、”ガン”の文字が常に目に入ってい来るんですよね。


 その頃は、「自分がガンじゃないかと疑い始めたら、自分にガンに関する情報が集まりだした。これは、何らかの予兆なのではないかと。。。。」


 アホですね。


 今は、わかります。


 自ら、ガンの情報が心に残るように行動していたことが。


 今となっては、ガンの話は笑ってしまいますが、別のことで同じようなことを繰り返しているのです。


 「定年退職したら、年金をもらうまでどうやって暮らすのだろう。いや、年金だって満足にもらえるのだろうか。」なんて考えていると、年金不安や、年金の無駄使いや、生活保護を受けている人数が増えてきた。。。。なんてニュースがどんどん飛び込んでくるんですよね。


 斎藤一人さんが言っていました。


 春のきれいな公園を幸せな人と不幸な人が歩いていました。


 幸せな人は、春の美しい花を見ていました。

 

 不幸な人は、道端の犬のウンコを見ていました。


 さて、あなたはどちらを見るのでしょう^◇^b。

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