国の特別天然記念物トキの野生復帰を目指し、新潟県佐渡島で2008年以降放鳥された計30羽(1羽死亡、1羽保護)のうち、産卵しているとみられていたペアの雄が9日、卵を巣の外に捨てた。その直前に飛来したカラスが巣の中をつついており、その際に卵が割られた可能性もあるという。環境省は「このペアは巣から離れており、卵のふ化は難しくなった」としている。
 同省によると、このペアは08年秋に放鳥された4歳の雄と、09年秋放鳥の1歳の雌。同日午前5時50分ごろ、カラスが巣に飛来、約5分間巣の中をくちばしでつつき、同6時40分ごろ、巣に戻った雄が卵の殻を捨てた。
 このペアは4月12日ごろから、雄と雌が交代で卵を温め始めた。しかし、雌は今月2日から、巣から長時間離れるようになっていた。 

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