テーマ:


肺気腫



「肺気腫があるので呼吸が浅くて長く歩けないから、


ここまで来るのも大変!」


という患者さんがたまにおられます。




もちろん、この様な患者さんは、


「肺気腫を治してもらいたい」

と言って来るわけではありません。


ほかの症状で来られるのですが、


来られた時にたまたまそういう話しをされるわけです。





肺気腫いう病気は進行すると、


歩行時に息切れや息苦しさを感じてきます。


そして胸郭が前に張り出してきたり、


安静時でも呼吸困難になることもあります。




今回の患者さんも肺気腫と診断されて、


薬を飲み始めてから数年経っているそうです。





この様に、息切れがして歩行が困難という患者さんは、


過去にも診させていただいた経験があるのですが、


肉体的な施術によって呼吸が改善され、


歩行が楽になるケースが多くあります。



これまでの改善の割合は10割ですが、


まだ20人程度しか診てませんので、


この施術に該当しない患者さんもいるかも知れません。




それでこの様な患者さんには必ず確認することがあるのですが、



①息切れは、病気の進行とともに徐々に強くなってきたのか?



それとも、



②肺気腫と診断されていたけど、


それでもしばらくは歩いていても呼吸には問題がなかったのに、


ある時から急に息切れが目立つようになってきたのか?




どちらですか?


という確認です。




するとほとんどの患者さんが


②と答えられます。



②ということは急にです。




そこから考えられるのは、



A-急に病状が悪化した!



B-病気以外で呼吸に影響する筋肉異常が


   身体のどこかで起こっている!



のどちらかです。




確認しやすいのはBです。




呼吸は肺の問題だけでなく、


胸の筋肉や背中の筋肉の伸縮性が大きく影響します。


それらの筋肉が伸縮性を失えば、


呼吸は浅くしか出来なくなってしまいます。



筋肉が伸縮性を失うには過度な筋肉疲労がある場合と、


呼吸に影響する精神的ストレスがある場合です。


とは言っても


呼吸障害がある方が


筋肉疲労が起こる様な作業をしているはずがありません。


というところから考えると



胸と背中の筋肉の伸縮性に異常を起こしている


全身の連動ポイントを考えると、それは2ヶ所に絞られます。



そこの筋肉異常が原因で呼吸困難を起こしているのなら、


それを緩めるだけですぐに呼吸は改善されます!





ということで施術してみた結果、



1ヶ所目には思っていた程の異常が確認されず、


2ヶ所目に明らかな硬結と圧痛を見つけることができました。



その筋肉を緩めると、



仰向けの状態でも小さく早く呼吸していたのが、


自然とゆったりとした呼吸に変わったのが見て取れました。



そして施術後、院内を歩き回っても、


「呼吸がしやすくなって、歩きやすくなりました!」


とのことでした。




「でも長い距離を歩くとどうなるかまだわからないので


帰る時に少し歩いてみて、やっぱり苦しくなるな~と思ったら


無理しないでください。」


と伝えておきました。




そして後日、


旦那さんからの紹介ということで奥様がご来院されましたが、


「主人から、呼吸はあれから良い状態です!


と伝えておいてくれと言われて来ました。」




とのことでした。






ということは、


今回の息苦しさは、


肺気腫の進行に伴った症状ではなかった!


ということになります。





施術前に患者さんが、


「肺気腫の薬は毎日かかさず飲んでいるけど、


呼吸の苦しさは一向に良くならない!」


とおっしゃっていたのも


治療の方向性を決める大事なポイントとなりました。






札幌市中央区の整体
札幌市中央区南3条西3丁目10-3 三信ビル3F
011-233-2215
JBM総合整体院 碧い宙(あおいそら)


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