さてさて、奥さんはめげずに、私が療養中にも色々やっておりました。


前回私が怪我で潰れた事が1つのきっかけ、と言うお話を致しました。


もう1つは何だったかと申しますと…


ある日奥さんは、とあるカウンセリングを受け、帰って来ました。
その先生はわざわざ最寄り駅のカフェまで来てくださったので、いつもの自分の電車の付き添いは要りませんでした。


大体はどこか浮かない顔をして帰路についていた奥さん、只、その日は少し様子が違っていました。

「意味分かんないけど楽しかった!!( ´艸`)」


?????


私がその時ハッキリと分かったのは、何年ぶりか、奥さんの表情がキラキラしていました。
ああ、これなんだな、という印象。


この施術、何だったかと言うと、
マインドブロックバスター
と呼ばれるものでした。


この名前を最初聞いた時の私の印象は
クッッッッソ胡散くせえwww
以外のナニモノでもありませんでした。


どういうものかと言うと、心のブロックを解除する、例えば何か悩みがあったりして、その悩みの原因となっているものをバスターの方々が頭の中で映像化し、それを書き換える、みたいな感じです。


…説明が難しい…
以前書かせていただいた催眠療法の過去をぐちゃぐちゃ掘り返されないバージョンみたいな、ただ単純に、悩みの原因を潜在意識の中から探り当てる→その探り当てたイメージを書き換える→そのまま悩み解決に繋がる、といった流れなんですが…話を聞いているとそのイメージがとにかくスットンキョウです。


極端な具体例で言いますと…

仕事が上手くいかないという悩みがある


戦で敵武士に斬られて無念を抱えたまま死んでしまったイメージが出てきました。


敵武士を斬り捨てて手柄を取ったイメージに書き換えました。


解決!おしまい!!





…はい???


もう素人には理解出来ない世界ですw

只、奥さんに多大な影響を与えたのは間違いなく、傍から見たらぶっ飛んではいるけれども、何よりとにかく楽しかった!ビビっと来てしまった!



奥さんにとっても、私にとっても、それだけで十分でした。



今まで散々それっぽいことやって来て何でそれ???
正直私は当時、そう思ってはいましたがw


それからの奥さんのエネルギーは凄かったです、その先生に教えて頂いて、資格まで取ってしまいました。
漸くビビっと来たものに出逢えたという喜びと、このブログの趣旨と同じ様に、奥さんも、少しでも自分と同じパニック障害で苦しんでいる人の力になれたら、という熱意がガッと動かしたのでしょう、
昔からハマった時の爆発力はハンパないうちの奥さんで御座います。

ただ、如何せんぶっ飛びすぎていて説明がしづらいので、それで人様からお金を頂いて施術とまでは行っておりませんw

次の記事辺りで一段落、一旦纏めに入りたいと思います。
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22.長い休み

テーマ:

さて、入院生活を終えて、松葉杖を付きながら自宅へ帰って来た私…


週4のリハビリをゆっくりやりながら、時間があったので、本当に色々な事を考えました。


怪我はしてしまったけれども、足は動かないけれども、一先ず、休みです、もう無理矢理店に行く必要もありません、不思議と不安はなく、ただただ歓喜しました(๑•̀ㅂ•́)و✧


お休み中は好きなゲームをやったり、埃を被っていたベース(かなり前に奥さんの誕生日プレゼントに送ったものw)を引っ張り出して練習してみたり、本を読んだり…
何か資格の勉強でも、とも思いましたが、取りたいものが無く辞めたり…w


この会社に入って以来、思い返せば奥さんとゆっくり過ごす、という機会も無かったので、生きている事に感謝しながら、素直に受け入れる事にしました。


自分のブログにたまーに出てくる心屋仁之助さんの本も、奥さんに勧められてこの休みで初めて読みました。


それまでの人生で、心理学系の話とは無縁だった事もあり、正直、かなりの衝撃を受けました。


頑張らなくていい、頑張るのを辞めよう、とかあの人がいつも言ってるやつです(言い方w)。


今まで歯を食いしばって歯が無くなってしまうんじゃないかと言うくらい踏ん張っていた自分は、いやいやそんな事ないでしょ…と言いたい所でしたが、
残念ながら無理矢理頑張っても全く報われていないし、当時の自分の働きすぎて働けなくなった、という状態と本の内容とがシンクロし過ぎていて夢中で読み進めてしまいましたw


なので諦めて、
繰り返しますが、自分の人生において必然的に用意された休みであり、店に残ったスタッフや国、奥さんに感謝しつつ、自分を見つめ直す為にゆっくりさせて頂く事にした、という具合です。


お陰様で人生観はかなり変わりました、私は頑張り方を間違えていた事もよーーーく分かりましたw
ただ、意外と何かきっかけがないと分からなかったりするもんですよね…


だもんで、この自分の怪我、というのは我々夫婦どちらにとっても人生の転機と言っても良い程のきっかけになったなぁと思います。


そんな感じでゆっくり着実にリハビリを重ね、予定より2.3ヵ月早く復活し、会社から
「え!?もう治ったの!??」
と言われ逆に困らせてしまいました、人員の関係とかで色々ありましてねw


私はこの時点ではそのままフェードアウトする、と言う事は全く考えていませんでした。

色んな奇跡が重なり、店長はよ戻ってこい!!とスタッフからは言われながらもお店は回っていました。
…正直チャンスでしたw

辞めたいとはずーっと思ってはいましたが、ホテルに入っていた店は契約期間があり、それが終了するまで何があってもやりきる、と決めていました。
そうです、只の意地です!
クソみたいな職場で血反吐を吐きながらずっと意地を張っていました、自分が張った意地を貫き通す、途中で終わらせたくない、辞めるけど残りの契約期間は必ず全うしてくれるわ!!
…それが良くなかったんですけど。


会社にはなんの未練もありませんでしたが、スタッフには何度も書きますが感謝していたので、イヤースィヤセンゴメイワクオカケシターッスみたいな感じで戻らせて頂く運びに相成りました。
ここまで意地を張り切ったのは人生始めてでした、馬鹿ですねぇw


さてさて、この休みの間にも奥さんは引き続き色々やっていました、そして遂にビビッと来たものを見つけます、続きは次回、またねっ!ヾ(・ω・`)

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21.1つ目のきっかけ

テーマ:
さて、ベッドに横たわるしか出来ない私、電車に乗れない、外にも出られなかった奥さん、どうしよう、というお話でした…


どうなったかと言うと、


奥さんが必死に動いてくれました、まあ、私が動けないので仕方がない所は多分にありますが…w


あれだけ苦手で乗りたくもないはずの電車やバスに毎日乗りまくり、役所や病院に右往左往してくれました。


役所には高額医療費の手続きや、収入が無い為保護の依頼など、病院には私の入院中、諸々手続きや生活用品を持って来てくれたり、見舞い等、自宅からは離れた病院でしたが、なんとほぼ毎日!通ってくれました。


恐らく特に移動が本当に辛かったろうと思います、ただの火事場のクソ力というやつです。


今になって思う事なんですが、この事がパニック障害が快方に向かう1つのきっかけになったのでは、と思っております。
奥さんには
「どんだけ大変だったと思ってるんだ!しばくぞワレェ!!!(ꐦ°᷄д°᷅)」
怒られてしまいそうですがw


どうしようもない状況であったのは間違いありません、私が潰れてしまう、というのは当時は最も恐れていた事です。


只、その最悪の事態を目の当たりにして、
奥さんがしんどい思いをしながらも拒否していた電車やバスに思ったより遥かに乗れたという事実
これが1つのきっかけであったと思います。


ああしんどい!!しんどい…しょうがない…けど意外といけるんじゃね??


軽く言ってしまうとこういう感じです(言うな)。


となると、私も当然、ただ寝っ転がっている訳には行きませんねw


入院は最低1ヵ月と言われていましたが、手術後
「これ足折れてなくてもしんどくない??????」
と思ったリハビリメニューをこなし、手術が完璧だった事もあり、搬送されて11日で退院する事が出来ました。


色々な方に助けられ、お陰様で無事松葉杖を着きながら自宅に戻った訳ですが、次の記事から少し長い療養期間の事を書いていきます。



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