持病は全快!ギターを背負ったへっぽこライダーのブログ

持病は全快!ギターを背負ったへっぽこライダーのブログ

ジャズギターとバイクが好きな還暦おやじが、患っていた病気、ジャズ特集やいろんな音楽の事、初心者ライダーぶり等々、勝手気ままにおしゃべり致します♪どうか聞いてやってくださいまし。鬱が抜けて復職V(^O^)V☆☆☆皆様の応援のお陰です!ありがとうございますm(u u)m

【 お 知 ら せ 】 


≪お薦め JAZZミュージシャン ブログ情報 ≫

私が、日本が誇る最高のジャズ・ギタリストと思う、道下 和彦さんのブログのご紹介です。
ジャズに留まらない面白い音楽情報、洗足学園音楽大学ジャズ科で指導されてる内容から、分かりやすい理論や作曲・演奏方についての記事など読み応えたっぷり。ライブ情報やアルバム配信情報など有り、お薦めです。
道下 和彦さんのブログ


道下さんのお弟子さんで、日本のジャズ・オルガン界をしょって立つオルガニスト・黒瀬 香菜さんの紹介です。黒瀬さんは、2011年に洗足大学を卒業されますが、早くからその才能を開花させ、多くのミュージシャンと競演し、早くもこの度、オルガントリオによるデビュー・アルバム「Sp-Uni/Sp-Uni(スプ・ユニ)」をリリース!超期待のミュージシャンです。
黒瀬 香菜(CaNa)さんのブログ
☆「Sp-Uni」のジャケット撮影時にヘアー・メイクを担当された美容室「the other」さんの
HPで、「Sp-Uni」のサンプル音源が聴けます。カッコいいから是非、聴いてみて!!
リンクは→「Sp‐Uni」のサンプルが聴ける美容室「the other」さんのページ

そうして、もう一人の素晴らしいミュージシャン、既に精力的に活動し、Sp-Uniのメンバーでもあるギタリスト、朝田 拓馬さんの紹介です。道下ファミリーの一員として、自己の活動で、スプ・ユニの制作で、素晴らしい作曲能力と演奏力を披露しているミュージシャンです。
朝田 拓馬さんのブログ


2010年7月に共演した、ジャズ・ボーカリストmayさんこと清水方代さんのブログで、ライブ情報や、ご自分が聴きに行ってきたライブのお話を読むことが出来ます。
mayさんのブログ
ジャズ・ボーカルファンの方、是非、1度お立ち寄りを。


私のお薦めするJAZZギタリスト田口悌治さんのHPです→田口 悌治さんのページ。
YouTubeで、彼のLiveの模様を観ることも出来ますので、Jazzが好きな方は、是非、
遊びに行ってみて下さい。


ロサンジェルス在住・活動中のジャズ・ヴォーカリストAniyaさんをご紹介します。2007年に、ピアニストのAlan Broadbent、ベースのDave Carpenter、ドラムのPeter Erskineをバックに、素晴らしい、ジャズのラヴ・バラード・アルバム「in other words」をリリース! 国内でもAmazonで入手でき、サイドバーにリンクが貼ってあります。そんなAniyaさんもアメブロのブロガーさんですので、リンクを貼りました。→Aniyaさんのブログ
アルバムを紹介した関連記事はこちら



≪ 美味しい明太子「博多Jazzめん」さん 情 報 ≫

明太子にジャズやブルースを聴かせながら、じっくりと熟成させ極上の明太子を作っている
「博多Jazzめん」さん。
明太子たけではなく、お酒の肴にぴったりなスモークさせた明太子、スモークめんたいも絶品です。
「博多Jazzめん」さんはアメブロでブログを書いてますので、是非覗いてみて下さい。
ブログページは→こんなめんたい見たことない
HPは→手作り辛子明太子の博多Jazzめん です。

私が実際に食べてみた関連記事→ここです。
 

≪ 親子で楽しめる、絵本作家・ありた さちこさんのブログ ≫

私のブログでもお馴染み、絵本作家・Handmade作家ありた さちこさんのブログ情報です。
ありた さちこさんは、かわいらしい天使くんのクラフトをはじめ、心癒される作品を制作しており、自ら描かれた絵本「ほくには羽根がついていた」は出版され、全国の書店やAmazonで購入できる、大人が読んでも心温まる作品です。
特に、出産を控えたプレ・ママやパパには、出産の不安を喜びや楽しみに変えてくれる絵本としてプレゼントにも最適です。※サイド・バーにAmazonへのリンクを貼ってあります。
大阪吹田市に、手作りShop「Natural」を出店されており、数々の作品を販売されてます。
そんな、ありたさんがアメブロで公開されているブログは、大人が、疲れてホッとしたいときに訪れると、癒されるだけでなく、時折、子どもと一緒に観てみたい写真やイラスト、お話なども掲載されている「ありた さちこワールド」満載のブログです。
是非、一度、遊びに行ってみてください(o^-')b

ありた さちこさんのブログ「ゆっくりね、のんびりね」

Amebaでブログを始めよう!

今年も、この時期がやってきた。

少なくとも、年に一回、春から夏にかけて必ず掛かる『Butterfly』-Holic。

フィンランドの音楽界の重鎮にして、最高のアカペラグループ「Rajaton」が歌う
至高の作品「Butterfly」。
メンバーは男女三人ずつの計6人で「ラヤトン」って読む。

日本では、一時「ハモネプ」なんて番組もあって、アカペラ熱が高まりかけたが実際そこまでは盛り上がって
いなかったと思う。

 アカペラというと、ゴスペルやR&B、
JAZZを思い浮かぶが、
実はそれだけではない。
世界各国では、其処此処で熱くて度デカいシーンが形成され、スタイルも実に様々!

確か、歌にエフェクトをかけたメタルのユニットも有ったっけ。

その中でもラヤトンは、伝承歌などのトラディショナルからアバや
Queenなどのカヴァー、北欧風?だったりPOPなオリジナルを沢山もつ
国民的な、そして世界にも人気と実力を誇るグループ。

大学などのアカペラサークルのメンバーの皆さんのなかでは、好みは別として、
知らない人は一人もいないのではないかな。

そして、多くの楽曲の中でも人気が高く、私がぶっちぎりで惚れ込んでいるのが
この曲「Butterfly」

ひたすら美しく、切なく、あっという間に
胸の中いっぱいに沁みて広がる最高の作品。

彼等は、フィンランド語だけでなく、英語の歌詞でも歌う。
この作品の歌詞は英語で書かれており、非常に分かりやすく、バァッとイメージが広がる。

4分程の曲なのだが、終盤では、「もっとずっと聴いていたい。」
「淋しいから終わらないでくれ!」
っと何百回聴いた今でもそう思う。

早速、聴いてみたいのだが、この度、歌詞の訳再度作り直してみた。
これまでのは酷すぎたので。
(と言いながら、英語は大の苦手であり、通知表で唯一「2」をとった天敵の様な
教科だった事から考えれば、よく頑張ったのだが)
しかし、原語をなぞると、どうしても上手くおさまらないので、
ヒロインはこんな気持ちではないか?と想像しながら
勝手にざっくりと作り変えてみた。
但し、還暦間近のオヤジが書いた事は忘れて頂きたい。きっと吐き気をもよおす事
間違いなしなので。

ところで、イントロ?からエンディングまで最高なのだが、
より感動してしまうのは、2コーラスめのあとからエンディングまでの
ドラマティックな展開

「Love  Me  Love Me On The Leaves」から何度も何度も繰り返される
「Love Me」
「Love Me On The Leaves」
「Before We Say Good By」
「Kiss Me With The Breaze」
「Be My Lullaby」
「Tomorrow I’ll Die」
というWordが次々と重なり生み出される
大きな山場。
その終わりとクロスして入ってくる
3コーラス目の頭の「Sweet〜」の
美しさには、
何度も鳥肌が立つ。
歌詞の流れでは、その後夜を迎え、永遠の眠りにつくという内容。

ひたすら切ないのだが、他の悲劇の歌とは随分と違った後味が残る。

で、思った。
ヒロインは、蝶の寿命を当たり前のものとして受け入れてるのだと。
 
その時を迎える前に、時を謳歌し、パートナーと精一杯愛し合い
(おそらく子守歌を聴きながら)永遠の眠りにつく。
心残りも後悔もない。
人の時間と比べると、短過ぎる一生の中で精一杯生きた蝶の姿に、
心底感動してしまう。
それだから、何度も繰り返して聴きたくなる。

で、どこまで続けて聴けるかやってみた。
一昨日から、電車を使いドア トゥ ドアで
往復2時間×2日+思い出したら何度も聴き
3日めに突入。
だが、まだまだ余裕だ。

歌詞を思い浮かべながら、聴けば聴くほど作品の奥深く入り込んでいく。
はじめは聴き逃していた、縫う様に重なったフレーズが、より聴こえてきて、
その美しさに感動が深まる。

やっぱり素晴らしい。 

今回、独断と偏見で纏めた歌詞とMVは下記の通り。
これは訳詞というより、私のイメージ。

「Butterfly」 ラヤトン(Rajaton)

生まれたての私の羽の音、素敵じゃない?
何度も羽ばたいて乾かさなきゃ。
こんな世界、初めて観たよ。
ごめんね、私蝶に成り立てなの。

生まれたてのあなたの羽 手触りが素敵。
一緒に、お日様の下で弧を描いて飛んだり遊んだり。
それは私達が初めて観る世界
凄く鮮やかでどこまでも広がる真っ青な空

私を愛して。葉の上で愛して。
さよならをする前に
私を愛して 息吹きとキスを私にね
私に子守歌を歌ってね
だって
明日私は死んでしまうから
明日私は死んでしまうから
明日私は死んでしまうから
明日私は死んでしまうから
だから子守歌を歌ってね

私を愛して あなたの息吹きとキスを私にね
あなたの息吹きとキスを私にね
あなたの息吹きとキスを私にね
 
私を愛して 葉の上で愛して
私を愛して 私を愛して

私を愛して 葉の上で愛して
さよならをする前に
私を愛して 息吹きとキスを私にね
さよならをする前に
だって明日私は死んでしまうから

優しい風に吹かれいる様で心地いい
日が落ちて 夜が訪れたのね。
まるで不思議な無声映画の世界にいる様で素敵
そして私は眠りにおち、お日様の夢を観る
そして あなたの夢を。

※ 最後の「あなた」は、子守歌を歌ってくれている、恋人の蝶だと。
  とすると「優しい風の様な心地良さ」は
  恋人の歌う子守歌からか?
  なんて思ったりします。

・・・こんな感じ。


ButterflyのMV
まるでノーウェジアン・ウッド、北欧だけに、川や自然の中で。
トロールやムーミン谷の住人達が出てきそう。







「やって来たっ!」

「誰がっ?」

「ヤツらがっ!」

「ヤツらって誰っ?!」

「Queenだよ、Queen❗️
   っていうか、Queenの魂だよ‼️」

「「ボヘミアン ラプソディ」のブルーレイでしょ?
いちいち大袈裟でわかりにくいのよっ💢」

ってな夫婦の会話が起こりそうなくらい、昨夜はハイテンションだった。

そう、あの、昨年末から日本で、世界で、大旋風を巻き起こし、
老若男女問わず熱い声援が贈られ続けているイギリスの伝説的なバンド
Queenの映画「 Bohemian Rhapsody」のブルーレイ。

映画の内容は今更だが、全キャスト、スタッフの方々の魂と愛情がギッシリ詰まっており、
何回観ても、最初に観た時の感動が決して色褪せないどころか、深まっていく作品。

出来事の時系列が現実と食い違うと指摘された事があったが、ファンからすると、
そんな事は先刻承知なのだ。
ただ、それぞれのエピソードは、フレディとメンバーに起こった事で、
乗り越えてきた出来事なのだ。

ライブエイドがなければ、解散してたと思うし、楽曲等の権利から生まれた確執だって。
フレディの悲劇も真実。
それら全てを乗り越えて、フレディの生前最後にして、
Queen全員の魂が込められた濃厚な傑作「Innuendo」を制作し、フレディを
送る事が出来たのも事実なのだ。

そんな様々な出来事を土台に、哀しみではなく力強い感動をもたらす作品に
纏める為の着地点をライブエイドに持ってきたのは大有りだと納得してしまった。
 
で、そのブルーレイ。
息子夫婦から私へのバースディ・プレゼント。
私の誕生日は2月なのだが、その時は娘夫婦からブルーレイプレイヤーを貰ったところ、
息子達は、それで観る為の、私にとって最高のソフトはこれ以外無いって事で
予約をしておいてくれ、この度に至ったのである。

ブルーレイ+DVD+特典ブルーレイ+Tシャツ&初回特典付きのAmazon Special‼️

昨夜届いたのだが、まだ観ることが出来ていないのだ。
映画館で3回観たので慌てる必要は無いのだが、凄くワクワクしてる。

だって、Queenは私が本格的に洋楽にハマるキッカケになったバンド。
最初に聴いた「キラークイーン」の煌びやかさに目が眩んでしまい、
それからは特別なバンドになった。

「ボヘミアン・ラプソディ」もリアルタイム。
収録されてるアルバム「オペラ座の夜」は、初めて予約して買ったレコード。

針を落とす時の凄い緊張と、溢れ出て止まらない夢やら好奇心。

が、中身は予想を大きく超えていた。
ヘビーだったり、ひたすら美しかったり、
何だかんだ何だかんだ・・・。
とにかく様々なスタイルの音楽を正に散りばめた、振り幅が大きくてスケールが
でかいアルバム。
一曲一曲の世界に深く呑み込まれ、「ボヘミアン・ラプソディ」に
辿り着いた時は、何か物凄い出来事に立ち会っているのだという感動で
いっぱいだった。

今、このブルーレイには、その時の感情に似たワクワクを感じている。
既に内容はよく知っているのにね。

なんだか、ウチにやって来た、手にしてるって事に感動してる。
もう、オレのもんだ!
で、また後半で涙してしまうのかな。

最後に、映画のタイトルである「ボヘミアン・ラプソディ」のオフィシャルPVを。






Billie Eilishの作品が、AppleのCMに使われていて、
YouTubeではフルサイズの映像がUPされている。

音源は、イントロを短く編集されているのだが、
映像作品としては、なかなか泣かせる内容だと思う。
最近、歳のせいか、こういう作品には超スピードで反応してしまい、
グッときてしまう。

技術がどんなに発達しても、使うのは、暖かい血が通った人間だという
メッセージが込められている様だ。

また、Billie Eilishの「come out and play」も、切なく暖かく、
映像を盛り上げていて、とても素敵だ。
これまで、彼女の作品からは、どこか闇を感じていたのだが、
どうやら、聴き方が足りなかった様だ。

AppleのCM
以前は和訳付きの動画があって、またその歌詞が素敵で、英語の苦手な私には
持ってこいだったのだが・・・
でも作品の素晴らしさは変わらない。