【ジャカルタ9日共同】インドネシアのユドヨノ大統領は8日夜、マラッカ海峡などの国際密輸団に国営石油会社プルタミナ職員多数が関与しており、摘発を進めていると発表した。経営幹部の関与が判明すれば、政財界を揺るがす可能性がある。
 捜査当局は、石油を密輸出した容疑で船舶17隻を同日までに摘発、国営石油職員18人を含む計58人を逮捕した。
 国際価格より安い統制価格の石油製品を密輸出したほか、海底パイプラインの石油を抜き取る巧妙な横流しもあり、計5億円相当以上の損害を国に与えたという。 (共同通信) - 9月9日8時4分更新



一般市民に対して、ガソリンの値上げや地区ごとの節電による停電などがあるなか、やっと摘発が始まった。国営のプルタミナ石油職員の関与だけじゃない。インドネシア国軍(一部)など関与している政府機関の職員もいるぞ。何処まで摘発できるか・・・。いままで石油密輸でシンガポールやマレーシアに流してた事はみんな知っているのだ。ただ黙ってただけ。