現在、日本は超高齢社会を迎えて、認知症や末期癌の患者さんに対する「心のケア」にアニマルセラピーへの期待が高まってきています。しかしながら、アニマルセラピスト上級資格取得者が少なく、在宅医療、緩和ケアをはじめとする医療分野へのアニマルセラピーの普及が遅れています。このような時代背景から当協会では、このたびアニマルセラピーを医療介護施設に普及するために医療介護関係の資格とアニマルセラピストの資格を同時に修得可能な新たな試みをしてみました。
 

 「ちひろの成長物語」は、医療にも介護にも全く携わったことのない都会の新卒の女の子が、見知らぬ土地、山形県東根市で、本協会認定のアニマルセラピスト上級資格と医療事務資格を取得するまでの成長物語です。四季折々の山形の美しい自然と伝統文化、人情に触れ、おいしい郷土料理を味わいながら、医療人、アニマルセラピストとしてたくましく成長していく姿を描きました。 

 

 通信網が発達し、情報化社会になり世界中の人たちとコミュニケ―ションが可能となった現代では、情報において都会と地方の差異はほとんどなくなってきました。しかし、実際に両者で暮らしてみると様々な長所、短所、共通点や違いがそれぞれにあることがわかります。都会と地方の気候、食べ物、考え方、言葉や文化の違いをこの物語を通して感じることができ、また、十分楽しむことができたのではないでしょうか。
 

  「ちひろの成長物語」では医療・介護の現場が舞台になっています。医療・介護に携わったことのない人でも、医療介護の現場の様子や雰囲気が感じられ、より身近に思われたことでしょう。「2025年問題」「高齢者の終末期医療」「認知症」「死生観」「尊厳死」「安楽死」などの現代医療の抱える問題、倫理的、医学的にも難しい用語なども登場し、人間の尊厳、高齢者や癌患者の終末期治療のあり方もひとつのテーマとなりました。
 

 アニマルセラピスト資格をなかなか取得できない方のためには、アニマルセラピストテキストをどのように学習すればよいのか、参考までに「大人の勉強法」を随時、物語に挿入してみました。記憶力を高めるためのごく一部の勉強法ですが、読者の皆様の御参考になれば幸いです。
その他にもこの物語の文章や写真の中には読者に対する様々なメッセージが隠されてあります。
 

「ちひろの成長物語」の「ちひろ」は実在する人物です。全く、医療や介護に携わったことがなく、医療介護の知識のない人でも、医療・介護の資格とアニマルセラピスト上級資格を1年以内に取得できるということを「ちひろ」は証明してくれました。きっとこれからアニマルセラピストを目指す人たちの励みになることでしょう。
 

 NPO法人日本アニマルセラピー協会は、平成29年1月12日で10周年を迎えました。これまでアニマルセラピーの啓発とアニマルセラピスト、セラピー犬の育成を行ってきました。これからも医療介護分野に精通したアニマルセラピストの人材育成を継続していきます。
是非、皆様方の御協力をお願い申し上げます。
 

 本企画に御協力いただきました在宅・施設患者および御家族の皆様、介護施設スタッフ他関係各位に心から御礼申し上げます。
 

尚、この物語は実在の人物の物語ですが、物語の構成上、時間的なずれや一部内容を修正した箇所がありますことを申し添えます。

 

 

 

「ちひろの成長物語」豪華賞品の当たるキャンペーン
 

この物語を読んでの御意見、御感想をお待ちしております。

合わせて、「超豪華賞品」の当たるキャンペーンも実施します。

 

最終話までの話のうち、印象に残った話を3つ選んで

下記宛先の事務局までお知らせ下さい。

 

一番人気の話を選んだ方の中から抽選で3名様に

当協会からの豪華賞品が当たります。


抽選の発表は発送をもってかえさせて頂きます。

多数の御応募をお待ち致しております。

 

宛先

メール info@animal-t.or.jp
 〒242-0021 神奈川県大和市中央4-6-27 伴ビル1-A
       NPO法人 日本アニマルセラピー協会 統括本部
「ちひろの成長物語」係

電話 046-263-1782

 


「ちひろの成長物語」 ameblo.jp/jata-yamagata/ 

当協会HPからもご覧いただけます)

 


(平成29年4月21日)
 

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