「梅ヶ枝清水(めがすず)」(第70話)に着いたちひろたち。実は、今日はちひろのクリニックの送別会の日だったのです。

 

送別会は、古民家の「梅ヶ枝清水」で行われました。東根の伝統的な郷土料理を最後にちひろに味わってもらいたいという院長の計らいでした。

 

この店の顔は何と言っても、この看板の方、千代乃ばあちゃん!

 

「千代乃ばあちゃん」の似顔絵看板

 

とても、明るいおばあちゃん。このおばあちゃん、只者ではありません。推定年齢80歳で、何と、フェイスブックをしているのです。ブログを理解していることにも驚かされます。この千代乃スーパーばあちゃんは、食事の時には傍にいて、いろいろなお話をして場を盛り上げてくれます。

 

雛壇の前で熱弁をふるう千代乃ばあちゃん

 

千代乃ばあちゃん:「若い人は骨のある焼き魚は残すのよねえ。残さないで全部食べてね。わたしは何でも食べるから、この前心臓の手術をしたけど、すぐ退院してこんなにぴんぴん(元気)よ。」

 

「梅ヶ枝清水」周辺は旧家の多い地域です。そのお雛様や昔の衣類を集め、それらが店内にところ狭しと飾ってあります。

 

座敷内に飾られている雛壇 

 

座敷内に飾られている人形たち 

 

座敷内に飾られている雛人形たち

 

ところ狭しと並ぶ着物や人形 

 

蔵屋敷の中でも食事をすることができます。

 

蔵座敷入口

 

蔵座敷には「お饗(もてなし)」の字が貼ってある

 

テーブルクロス代わりに着物の帯をほどいてテーブルの上に敷いていました。

 

蔵座敷の雛壇と着物の帯を利用した豪華なテーブルクロス

 

店内には昔ながらの飾りが飾られてありました。

 

店内の飾り

 

店内の飾り

 

ちひろたちは人気メニューの「お姫さま膳(麩料理コース)」を堪能しました。

 

おすすめの「お姫さま膳(麩料理コース)」
 

全て、地元料理で、酢の物、酢味噌あえ、昆布巻、漬物、くるみおこわ、麩そばなどなど。

 

食材はすべて東根産の「お姫さま膳」には麩そば、くるみおこわ、大富地区産のニジマスなどが並んでいる

 

「お姫さま膳」の漬物、昆布巻き、煮物など
 

麩は東根名産で、どれも、都会では味わえない昔ながらの贅沢な田舎料理。とても上品で、美味しくいただきました。最後に抹茶とくるみ餅を食べ、クリニックのスタッフたちはちひろの1年間の労をねぎらいました。
 

 

                                                                                             (平成29年3月28日)

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