「東の杜資料館(ひがしのもりしりょうかん)」(第69話)を出ると東根城主 里見家の菩提寺である養源寺(ようげんじ)があります。

 

養源寺の子けやきを右側の方向にまがると「梅ヶ枝清水」と書かれた看板の旧家がありました。にっこり笑ったおばあちゃんの看板が目立ちます。

 

養源寺の子けやきと案内板 

 

「梅ヶ枝清水(めがすず)」入口 

 

「梅ヶ枝清水(めがすず)」入口 

 

「梅ヶ枝清水(めがすず)」入口 

 

「梅ヶ枝清水(めがすず)」名物店主 千代乃ばあちゃんの看板

 

院長はちひろに尋ねました。
 

院長:「ところで、『梅ヶ枝清水』はなんと読むかわかるかな?」
 

ちひろ:「うめがえだしみず」
 

院長:「ブブ~」
 

ちひろ:「どう読むのかなあ?」
 

院長:「正解は『めがすず』だよ。『うめがえだ』が『めが』と短く発音されるんだ。そして、この地方では『清水』と書いて、読み方は『しみず』ではなく『すず』って言うんだよ。」
 

ちひろ:「へ~、そうなんですか。」

 

「梅ヶ枝清水(めがすず)」は東根市の古豪の郷に古くからの歴史の面影を残す古民家の母屋と蔵座敷が手を加えずそのまま残っている郷土料理店です。東根市に古くから伝わる郷土料理を趣のある蔵座敷で食べることができます。建築学的にも貴重な蔵や座敷等は東根の旧家の佇まいを感じさせてくれます。また、「梅ヶ枝清水」の敷地内には「梅ヶ枝清水」といわれる泉が湧き出ており、店名の由来になっています。

 

この「梅ヶ枝清水」には昔から語り継がれている伝説があります。

 

梅ヶ枝清水(めがすず)物語 

 

「梅ヶ枝清水(めがすず)」の清水

 

「梅ヶ枝清水(めがすず)」の清水

 

「梅ヶ枝清水(めがすず)」の清水

 

この清水は名水百選候補にもなっています。東根の歴史と郷土の食文化を未来に伝え続けているまさに東根を代表する民家なのです。
            

               
(平成29年3月29日)

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