新社会人として、親元から遠く離れた見知らぬ土地、山形でひとり暮らしを始めることになったちひろ。初めての仕事、2つの学校通学と、ちひろを取り巻く環境はめまぐるしく変わります。

 

外は雨、風が強く、満開だったさくらんぼの花も散ろうとしています。

 

散ろうとするさくらんぼの花

 

夜の帳が下り、静寂の中でひとりになると、時にはふと故郷の家族や愛犬たち、友達のことを想い出し、急に寂しさがちひろを襲います。

 

果樹園からの夕暮れの風景

 

ちひろ:「アニマルセラピスト初級編のテキストには、分離不安が載っていたけど、わたしも今、分離不安なのかな。」 ちひろとは反対に、進学や就職で地方から都会に行った多くの若者達もきっとちひろと同じ想いでいるのでしょう。 散ったさくらんぼの花の側には幼いさくらんぼの実が顔を覗かせていました。

 

幼いさくらんぼの実

 

あと1ヶ月でさくらんぼの収穫を迎えます。近くでは今、りんごの花が満開です。

 

満開のりんごの花

 

まだ、ちひろの仕事は始まったばかりです。

 

鯛釣り草

 

明日からまた仕事が始まります。

 

(平成28(2016)年5月4日)

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