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2010-09-16 14:48:51

Festivalに参加して   金子剛之

テーマ:大会に参加して
ハワイトーナメントに続き、2回目の国際大会参加となりました。

フェスティバルの雰囲気はハワイに似たようなところもありましたが、規模は圧倒的に今回のフェスティバルのほうが大きかったです。W杯と同じ会場で試合が行われていることもあり、朝から晩まで毎日ラクロスを楽しめる環境で日々を過ごせたことが、何より楽しかったですニコニコ

海外の選手同士の試合を、アメリカやイングランドの審判員とともにジャッジをするのは、新鮮な気持ちにさせられます。

「郷に入りては郷に従え」ではないが、アメリカの審判員の真似をして、大きなシグナルやコールをすると、彼らの持っている自信が少し自分にもらえたような気持ちになっていましたチョキ

World Lacrosse Championship Referees for Manchester 2010

仕事の影響でギリギリまで休みが取れず、大会2日目からの参加になってしまったことで、W杯、フェスティバルの雰囲気に慣れるのに時間がかかってしまったことは反省材料です。。。ガーン

いい試合を吹かせてもらおうと、「頑張らなきゃあせる、良いパフォーマンスを見せなきゃあせる」という気持ちが先行しすぎてしまったからです。

そんなとき大会後半になり、徐々に人間関係ができてきて、試合後にビールを飲んで話していると、「4年後もデンバーで会おうな」と、とあるアメリカの審判が自分に声をかけてくれました。

「もちろん!!」「4年後は本大会に参加したいんだ」と自分が言うと、「素晴らしい!!」と後押ししてくれました。

ラクロスを通じて、審判を通じて、気持ちが通じ合ったと感じた瞬間です。

この日はU16、U19、エリートの順位決定戦や決勝戦が行われたが、自分は決勝や3位決定戦が1試合も割り当てがありませんでした。「悔しいなあダウン」と心の中で思っていましたが、おかげでそんな気持ちも吹っ飛んでしまいました

そのまま気分上々で飲んでいると、最終日の割り当て表が配られました。

と、そこにはマスターズ決勝の副審に、「Kaneko」の文字があった。「メラメラやるしかない!!」と一気にテンションが上がりましたアップ

そしてフェスティバル最終日の最終試合、マスターズ決勝が行われました。

走る人走りきろう!!全て出そう!!」という気持ちで臨みました。

1Qの立ち上がり、DFのプッシュにより、ATがクリース内に押し込まれるプレーがあり、リードで見ていた主審がクリースバイオレーションのコール。しかし、シングルの位置にいた自分は、DFのプッシュを見ていたので、ゲームを止めて主審と協議し、プッシュに判定を変更することになりました。

この様な場面でアメリカの審判員に遠慮せずに自分の意見を主張できたことは、きっとフェスティバルの成果なのだと感じました。

試合自体もサドンデス・オーバータイムに突入する白熱した試合となりまさいた。

ただ最後の数分間で気持ちが舞い上がってしまったのは、自分の大きな課題です。。。

試合を振り返って、ただ満足するだけでなく反省する気持ちになれたのは、試合のたびに数々のアドバイスや指摘を頂いている国内の審判員の皆様のおかげなのだと感じています。

本大会で日本がオーストラリアに勝利する瞬間もこの目で見ました。

RED DIVISIONのチームが迫力あるプレーをする姿、BLUE DIVISIONのプレーの質と速さ、そしてそれをジャッジする審判員の姿、様々なものに感激しました。

この経験を糧に自分を成長させていくとともに、若手審判員の育成も頑張っていきたいと思います。

最後になりましたが、フェスティバルに参加するにあたり、多くの方々の支援やご協力をいただいたことを感謝いたします。                          

World Lacrosse Championship Referees for Manchester 2010
2010-09-14 21:42:31

Festivalに参加して   中筋源太

テーマ:大会に参加して
今回のFIL Festivalはほんまに楽しい大会でした!!

選手も審判も大会を楽しんでいると感じましたニコニコ

楽しかったのは大会前に立てた目標が達成できたことと、海外で一日中ラクロスのことだけ考えていれる環境があったからだと思いますチョキ

大会前に立てた目標は①主審をすること、②決勝戦の審判と③大会を楽しむこと      

主審をすることについては大会中1試合だけではあったが達成することができました

去年のASPACで英語力不足のため主審ができなかったので、この目標が達成できてうれしかったです
(試合の割り当ての順番で主審が回ってきただけかもしれないが。)

去年よりは英語を勉強してきたつもりだったのでなんとかなるだろうと思っていました

プレーの説明この主審をした試合では2回ほどベンチに対して主審がプレーを説明する機会があり

流暢な英語ではなかったが、自分のしゃべれる範囲とジェスチャーで伝えたいことが伝わったのでうれしかったです

また、去年は試合中に選手からの質問や文句等を言われていたが、あまり聞き取れていませんでした

しかし、今年はある程度聞き取れていたので、それらに対する受け答えができました

次の大会では選手や審判と問題なく会話したり、自分の意思を伝えたりできるようにさらに英語を勉強しておきたいと思います

次に決勝戦の審判をできたこともうれしかった!!

この大会は査定があったわけではなく、どうやって決まったのかはわからないが、素直にうれしかったです


個人的にはこの決勝戦がこの大会でのベストゲームで一番楽しめました


大会中に学んだプレーオンの取り方やファウルの判断について他のフィールドの審判と同じ基準で統一できてゲームをコントロールできたからです

そして大会を楽しむという点では100点満点だと思う!!

大会期間中毎日が楽しかったニコニコ

試合中は上記の通りであるが、試合前に他の審判と話したり、試合後にはご飯を食べたりビールを飲んだりと国際交流ができました

さらには試合チームの選手やコーチともコミュニケーションを取ることができました

一方、いくつか反省点もあった。。。ガーン

一番大きなところは6日間全力で走れなかったこと叫び

6日間連戦と聞いていたので、行く前も昼休みや仕事後に走ったりしてトレーニングしていったつもりだったが、途中で疲労で足が痛くなり満足に走れない試合がありました

学生ならほぼ毎日練習をしていたので、問題ないとは思うが、社会人になると平日は多少動けたとしても、実際には多くても土日に3~4試合できればいいほうだと思います

特にこの大会は1日2試合フィールド(日本では未知の世界)が当たり前だったのもあり、体力的にはきつい部分もあったと思うが、1試合をマニュアル通りの動きで審判すると相当の体力が必要なので、もう少しトレーニングが必要だと思います

ただ時間もあまり無い中で行う必要があるので方法を考えなければならないと思います。。。

また、年を重ねるといつか体力が落ちてくると思うのでガーン体力の強化と同時に予測等で体力の消費を抑えることも必要だと思います(もちろんマニュアル通りに動いてですが。)

また、もう1つの大きな反省として、上でも書いたが英語がもっとしゃべれたらという点がありました

今回はある程度審判や選手ともコミュニケーションを取れたが、細かい部分での意思疎通にはもう少し英語が必要だったと思います

また海外に行く機会はあると思うので引き続き英語は勉強していきたいと思います

今回の大会では自分が参加した大会とは別にWorld Championshipも行われていて世界トップの
プレーや審判を見ることができました

特に決勝戦のUSA VS Canadaはほんまにこれがラクロス?と思うくらいの試合でした

日本では見られない激しいプレーが特に印象的で

その他にも印象に残るプレーが多くありました

このUSA VS Canada以外にも多くの試合を見ることができたが、率直な感想としてはWorld Championshipはそんなに遠いところにあるわけではないと思いました

もちろん今の実力では参加することができないが、これから4年間の過ごし方次第で行ける世界だと思います

去年ASPACをいっしょに吹いた審判達が吹いていたことや、Festivalに参加した審判と4年後にデンバーで会おうといったりしたこともあって4年後にWorld Championshipに行きたいと思うようになりました

この大会中に、次の目標は2014年のWorld Championship@USAデンバーに行くことに決めました!!

そのための近い目標としては1級になることです

また、ASPAC等の国際大会で経験も積みたいと思います

もちろん、日本でも1試合毎に考えながら審判をやっていきたいと思います

最後に、審判しているときに楽しむことを大切にしてやっていきたいと思います!!

World Lacrosse Championship Referees for Manchester 2010-中筋
2010-07-30 11:06:21

W杯での主審の役割

テーマ:ブログ
志水です
たまにはマジメなお話しを



先日関東では『主審の役割』というテーマで勉強会をやったので、ここではW杯での主審の役割について書きます



今大会では3試合主審を務めましたが、主審に割り当てられるとその時点からお仕事が始まって結構忙しくなります

まず前日朝のミーティングで翌日の試合の割り当てが発表され、自分の名前が主審の欄にあるとみんな気合が入ります

そしてミーティング終了後に自分のチームメンバーを一人ずつ回って『○○時に××に集合』と伝えます

集合時間は大体1時間から1時間半前というところですかね

たまに同じ国の人が『じゃあ俺が伝えておくよ』という場合もありますが、主審としての自己紹介も兼ねているので大体みんな自分でやります

そして試合の前日もしくは当日の時間が有る間に、他の試合を見ることなく大会前のミーティングや当日朝の全体ミーティングでの注意事項を基にチームに『自分の考え』を伝えます

ここの『自分の考え』を伝えることが非常に大事で、ここを適当にやってしまうとリーダーとしては認めてもらえません

例えば僕の試合の場合は
・主審としての挨拶&自己紹介(過去に参加した大会など)←年齢より若く見えるからこれも大事
・開始までのタイムライン
・開始時のポジションとFOの順番
・自分の方針(僕の場合は無駄に試合を止めないことです)
・全体ミーティングでの注意事項(主に方針に引っかかるものをピックアップ)
を説明します

ちなみに全体ミーティングでの注意事項の中で僕が説明したものは
・オフィシャルタイムアウトで無駄に止めず、目、声、簡単なシグナルで済ませられるものは済ますこと
・ゴール後のフェイスオフに時間をかけず、30秒以内に準備するのではなく『始める』こと
・自分の役割がどこを見るべきなのか常に考えること
・クリア時にシングル(1人のサイド)は必ずセンターラインとサイドラインの交点を通過すること
・フェイスオフで見るべきところ
以上5点です

もちろん主審なので、自分の意見をまず第1にしますが、各国が違うマニュアルを使っていることがあるので必ず確認し、議論し、同意を得なければなりません

また中々意見が合わない場合も有りますが、そのときには『俺が主審だ』と主張して実施させます

ここら辺の仕切りもとっても大事です

決してなあなあに『ケースバイケースで』としてはいけません


慣れるまでは日本人には難しいところです



そして仲間を引き連れてフィールドへ

ベンチオフィシャルに挨拶し、雑談し、両チームのコーチに挨拶

このときにもあくまで主審が自分であることを示すために必ず最初に握手をし、『僕のチームを紹介します』という感じでやります

こういう細かいところは日本では嫌われがちな自己主張ですが、国際舞台では当然求められるリーダーシップなんです


そして試合中、タイムアウトで集まるたびにまず自分が『みんなOKか?』と確認し、もし自分から何かあれば注意します

僕の場合はカナダの審判のシングルのポジショニングが高くゴールカバーができない位置だったので、もう少しゴールに近寄るよう指示したり、ドイツの審判員がリスタートでミーティングの内容を守っていなかったので注意したりしました

そうすることで全体のパフォーマンスを上げることも主審の役割ということになります



そして試合終了

両チームのコーチと握手し、スコアを確認してスコアシートにサインをし、ベンチオフィシャルに挨拶をしてグランドを出ます

その後はみんなで控え室に戻ります




控え室に戻るとまずアセッサーのチーフから『主審としての全体に対するコメント』を求められます

その際に仲間への感謝、コミュニケーションが取れていたこと、基準が揃っていたこと、フォローも完璧だったという感じで発言し、絶対に仲間をけなすことはしません

もちろんミスがあったときはそれを素直に認めますが、『それでも全体としては良かった』と述べます

その後に自分を見ていたアセッサーから個人への評価をもらったときには、より素直に『あいつが○○だったから俺はこうした』ということもありますが。。。それはあくまで全体の流れの中の1つでしかないので

それに主審として全体のレベルを適切なものにする責任もあるので、仲間がダメだった=主審の責任でもあるということです



その後に副審1、2、CBO、BMの順で意見が求められそれぞれのアセッサーからコメントがありますが、適宜フォローします

このときに自分が指示したことで注意されていると『いやいや、そこは試合前に俺から話したことだ』とかを言って仲間のミスではないことを示すことも有ります

全員のコメントを聞いてやっと終了



お疲れ様と解散し各自個人の評価の詳細を聞いたり、部屋に戻ったり、他の試合を観に行ったりします


もちろん場合によってはビールをゴチするのも主審の役目だったりする場合もありますにひひ

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