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3年程前に、「米国には世界中の通信を傍受するエシュロンというシステムがあって、我々の行動はすべて監視されている」なんて情報を発信してた人は、

それって陰謀論でしょ?

そんなSFみたいな話あるわけないって

頭、おかしいんじゃないの?

という類の反響を得ることが多かった。

しかし、最近のTVニュースや新聞報道によって、これは「事実」として認識されるようになった。

ちょっと前まで当たり前ではなかったことが、当たり前になる時代。

笑っていいともが終了し、あさズバからみのさんが降り、伸介、タモリ、みのもんたと、日常の風景にあった人が消えて行く現代。あなたの周りでも「かつては当たり前のように日常の風景としてあったこと」がいつの間にかなくなっていたという経験はないだろうか?

世界のルール、常識、時代の流れ、

どういった言葉で表現するのが適切か分からないが、私たちが暮らす2013年の世界は、まぎれもなく50年前とはまったく違う。NHKスペシャルが報道した事実ひとつ書き出しても、私たちが今どんな世界に住んでいるのか、実感できるはずだ。

--(既存の報道より)--

NSA(国家安全保障局)3万人の職員が極秘にしていた情報をスノーデン氏がリークしたことによって、Yahoo!、Facebook、Hotmail、Google、Apple、Skype、Youtube、MSNが米国政府に協力して、世界規模のメール、電話、ATMなどにおける通信記録を傍受していたことが明らかになった。

今週は、ドイツのメルケル首相の携帯電話を米国が傍受していたことが明らかになり、国家間の情報共有の仕組みについて議論が再燃している最中ではあるが、「テロ発見」の大義名分で海底ケーブルを通じて米国を経由する世界のデータの80%が「PRISM」によって解析され、軍事、外交、政治の現場で活用されている。

この膨大なデータを保存管理しているのは、ユタ州に1,700億円を投じて建設されたデータセンター。ここには地球上の100年分のデータを保存できるだけの容量が設けられ、NSAがデータを解析。既に120カ国で50件以上のテロを抑止した実績があるという。

※ちなみに将来起こる犯罪を予見してそれを止めるという設定のドラマ「パーソン・オブ・インタレスト」は現在放映中。これも昔はドラマの世界の話だったが、思ったより早く露見した格好。

PRISM解析の前提として、米国を経由するかどうかが肝ではある為、日本⇔日本の国内データ通信はPRISMには検閲されず、パキスタン⇔ロンドン間の通信は傍受されている、というのがNHKの報道だが、実際エシュロンの傍受拠点は日本の三沢基地内に存在する。

6月7日、オバマ大統領は『100%のセキュリティーと100%の安全は両立しない』と表明し、2001年10月に施行された愛国者法で通信会社(上記)から情報を吸い上げ、一般市民に対する監視、傍受を行ってきた(但し、裁判所による命令が必要だった)。

これを2008年の法改定を経て不要にし、自己判断で不特定多数の通信監視を行えるようにした背景がある。※なお、米国民の45%は「やりすぎだ」と感じているが、40%は「これでもまだ不十分」、15%は「わからない」と判断している。

特定機密保護法案も日本が米国サイドに協力する為に必要な施策だろう。

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これからまだいろいろな事実が表に出てくることだろうが、WSJ(米国サイド)、ルモンド(仏・EUサイド)、VOR(ロシア)の記事により、同じ事実ひとつをとっても、表現の仕方も解釈も、事実さえも違っている。

何が真実か、一般市民の我々に知る余地は少ないかも知れないが、たった一人の行動が、世界のあり方を変えたことは事実だ。

今の時代に生きる私たちが、どんな意志を表明して生きるかで、これからの時代の在りようも変化していくのではないだろうか。


追記:
昨日FBでOneness関連のことを投稿した際、あまり共感は得られないかな、と思っていたが、75名の方がいいねを下さった。FB上の個人的なつながり1,312人のうち75名は、5.7%に値する。

私の観点からみた世界ではあるが、日本の約5%の人は、自分の認識していない世界を認める勇気を持ち、未知に対する興味関心があるのではないだろうか。

幼いころ、学校で「こっくりさん」が流行っていたので2クラスで同時に呼び出したら、どっちに降りてくるのだろう?と思って試したところ、2クラスともやってる友達の指が勝手に動き始めたことがある。

そのとき、片方のクラスの女子が叫び声をあげたので行ってみると、「あそこに青い人が・・」といって怯えていた。その指差す先には何も見えなかったのだが、2クラス(約60名)中3名が青い人影を見たといって怯えていたので、3÷60=約5%の日本人には幽霊が見えるんじゃないだろうか?と思ったことがある。

5%というのは、どうでもいい話だが、一部の人しかまだ認識していない世界(非常識)が、常識になる(テレビや新聞で普通に報道されている)時代もそう遠くないのかも知れない。

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