NGO経営と企業経営はどう違う?
テーマ:ちょっとNGOのウンチクをNGOの就職ガイダンスをJANICはよく企画します。毎月1回の就職ガイダンスは、NGO就職を目指す若い人でいっぱいになります。
私の説明の中で、「企業で得た経験や仕事のノウハウは、かなりNGOでいきる」と伝えていますし、「企業からの転職の方が、NGOスタッフになりやすい」ことも伝えています。
では、NGO経営と企業経営って、同じ・・・なの・・・・ということになりかねませんね。どこが違うのでしょうか??
どの組織でも、法律を守り、少ないコストで、多くの人が理解したり、利用しやすいものを、迅速に作ることが求められます。これは企業でもNGOでも同じことだと思いますし、その点における経営哲学は共通項が多い思います。
ただ、NGOの場合は、「人が共に生きていく社会の真のあり方を提案する」ことにあり、特定の財や商品だけを提供することではありません。日常の活動の中に、利益だけでは埋められない「共存のための社会像」を映し出す能力が求められます。つまり、「安く」「わかりやすい」「サービス」を生み出せばいい、ということだけでなく、「共存社会のビジョン」(わかりやすく言うと、問題解決の提案)が、活動からにじみ出る必要があります。
もうひとつ、これは日本社会でよく感じることですが、「誰がこの活動をつくっているのか」といった部分が、NGOの場合はよく問われるということです。NGOスタッフって、スポーツ選手とも似ていると思うことがあります。どんなコメントをし、どんな笑顔を見せ、どういった苦労をしてきたのか、ファンの人は知りたいと思いますよね。しかし、企業の生み出すサービスの多くは、そこまで求められないことが多いと思います。つまりNGO経営の場合は、「人物」(またはその人の生きる価値観のようなもの)が経営面の前に出てくることが多いということでしょうか。








1 ■はじめまして!
記事、興味深く拝見させて頂きました!
これからブログを拝見しながら勉強させて頂きます^^
これからもお邪魔させて下さい(*^▽^*)